二葉

2020年3月20日放送「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で、若年性アルツハイマー認知症が特集されます。妻と幼い子どもたちが支えた16年の記録とは?ここでは、「 金スマ 」で放送された、 妻と幼い子どもたちが支えた16年の記録と進行がゆっくりな理由についてまとめました。

「金スマ」若年性アルツハイマー認知症!5回目の特集!

2020年3月20放送「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で、若年性アルツハイマー認知症が特集されます。

2018年10月19日に放送された「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(TBS系)で、認知症患者と家族に密着しました。

番組では、2年ぶりに同一家を訪問。最近、夫の様子が変わったと話す妻は「最近会話が通じてないかな」と明かしました。

4年前は自分のことを覚えていてほしいと涙していたが「忘れるのが当たり前になってきたら悩まなくなっちゃうじゃない」と夫の認知症を受け入れていました。

スタジオゲストのムロツヨシが「皆さんの受け入れての行動が」と支え合う家族に感心する場面もありました。

若年性アルツハイマーにおかされる女医(戸田恵梨香さん)と、彼女を明るくけなげに支え続ける小説家の10年にわたる愛の奇跡を描く金曜ドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」で、ムロツヨシさんは小説家を演じました。

2018年のドラマ、そして「金スマ」の特集は話題になりました。

2020年3月20日放送「金スマ」では、ある日夫が若年性認知症になり、妻と幼い子どもたちが支えた16年の記録が放送されます。

薬を使わずに進行がゆっくりな理由とは?

ここでは、「 金スマ 」で放送された、 妻と幼い子どもたちが支えた16年の記録と進行がゆるやかな理由についてまとめました。

「金スマ」若年性アルツハイマー認知症! 妻と幼い子どもたちが支えた16年の記とは?

若年性アルツハイマー認知症の進行は、次のように言われています。

Ⅰ期(3~5年間)軽度:記憶障害、意欲の低下、感情が不安定

Ⅱ期(5~8年間)中等度:記憶障害の激化、日常生活が困難に、着替えや入浴ができなくなる

Ⅲ期(5~8年間)重度:日常生活全般で介助が必要、昔の記憶も失う、言葉を話せない、ほぼ寝たきり

佳秀さんは、Ⅱ期に入っても、大手企業の向上に障害者枠で採用され、週5日、片道17kmを電動自転車で通勤し、一家の大黒柱として働いていました。

発症から12年たった2016年になっても、ほとんど進行しておらず、たまに迷子になったりはするものの、日常生活を送れていました。

しかし、発症から14年たった2018年の取材時には、会話を難しくなってきていました。

以前には、思い出が失われていくことに涙していた妻、京子さんでしたが、2018年の取材時には、忘れるのが当たり前になってきたら、悩まなくなった。受け入れるようになった、と語ります。

それは、14歳(当時)になった長男大介君も同じでした。

いつも穏やかに、というわけにはいきませんが、「もうしょうがないね、父ちゃんだから」と語ります。

2019年3月、発症から15年たった佳秀さん家族を、金スマスタッフが取材で訪れました。

長男大介君は、地元の第一志望の高校へ合格です!

62歳になった佳秀さんは、今も、工場への勤務は続けています。

でも、出来ないことも増えてきました。この年に入って、佳秀さんが工場からのまっすぐ帰らない日が3か月間で5回目。

毎回、家から2kmくらい離れた途中のホームセンターやスーパーの付近でうろうろすることが増えました。

現在の佳秀さんの症状は、ネクタイを結ぶなどの行為は、手順が複雑すぎてわかりません(視空間認知の低下)。

2019年6月、2か月に一度の定期検診で、3年ぶりに進行具合を測るテストを行います。

患者のストレスを考慮し、細かい期間では実施せず、変化が現れたときだけ行うのが、主治医である新井先生の方針です。

この日は、佳秀さんは、カタカナで自分の名前は書けませんでした。

この日のテスト結果は、30点満点の6点(2019年)で、3年前の2016年には12点でした。

ゆるやかではありますが、進行はしています。

京子さんは、佳秀さんが9年間務めた工場を辞めることを決意します。

しかし、京子さんは佳秀さんはまだまだやれることがあると言い、佳秀さんは新しい職場に。

そして、今。佳秀さんは、デイサービスに通っていますが、仕事を辞めてからは、やはり進行しているように感じるそうです。

でもお子さんも含め、家族全員で支えあって、もう少しこのままがんばっていこうと決意を固められているそうです。

「金スマ」若年性アルツハイマー認知症! 薬を使わずに進行がゆっくりな理由とは?

佳秀さんの主治医である、順天堂大学名誉教授であるアルツクリニック東京の新井平伊院長によれば、医学的にすべてが解明できているわけではないが、平たく言えば「環境」。

それは、妻である京子さんが整えたものでした。

京子さんは、「病気だからと気を遣いすぎない」よう、仕事で家をあけるときにはあけるなど、極力普通に暮らすようにしていました。

また、近所の人などには、認知症であることを話してあり、佳秀さんの行動や症状に、驚かれたり、特別扱いされるなど、佳秀さんが病気を意識することが少なく、ストレスを感じることが少ない環境でした。

認知症の進行が遅い佳秀さんは、発症から15年、通常であれば重度になっていても不思議ではないのですが、妻、京子さんの意向で、今も「薬を使わず」暮らしています。

まとめ:「金スマ」若年性アルツハイマー認知症! 16年の記録と進行がゆるやかな理由?

ここでは、「 金スマ 」で放送された、 妻と幼い子どもたちが支えた16年の記録と進行がゆっくりな理由についてまとめました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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