
福岡県の太宰府天満宮曲水の宴2023について、日程・時間や場所、観覧席や観覧法、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、太宰府天満宮曲水の宴2023の日程・時間や場所、観覧席や観覧法、アクセスや駐車場、歴史や見どころ等紹介します。
目次
太宰府天満宮曲水の宴2023の日程・時間や場所は?
学問の神さまとして、全国的に有名な福岡県の太宰府天満宮!
太宰府天満宮では、今とてもキレイに梅が咲いています!
博多についた後、太宰府天満宮へ。梅が見頃で大勢が訪れていました。御神木の「飛梅」をはじめ、白や紅のたくさんの梅の花が見事。来週には曲水の宴が開かれるそう。菅原道真にあやかって少しは賢くなれるかな🤔 pic.twitter.com/DoXEwMZ1xU
— Mt.SZEBL (@MSZE15) February 23, 2023
美しい梅を見ながら曲水の宴を楽しめる太宰府天満宮の曲水の宴についての情報をお伝えします!!
太宰府天満宮「曲水の宴」3月5日開催。詳細こちら→ https://t.co/7b7lXBjaNP pic.twitter.com/ysaUTdiGY2
— 福岡のニュース (@TwitFukuoka) February 20, 2023
開催日程:2023年3月5日(日)
≪曲水の宴 式次第≫
奉献の儀
12時00分 行列 社務所出発
12時20分 御本殿参拝
12時40分 文書館到着
曲水の宴
13時00分
・修祓(しゅばつ)の儀
・白拍子(しらびょうし)の舞
・神楽舞「飛梅の舞」
13時30分
・参宴者入庭
・盃の儀(和歌朗詠)
・白拍子の舞
・盃の儀(和歌朗詠)
・退庭
終納の儀
14時45分 社務所へ参進
終宴
15時00分頃
時間:13時〜14時45分ごろ
場所:文書館・曲水の庭
住所:福岡県太宰府市宰府4-7-1(だざいふ遊園地の手前)
料金:無料
お問い合わせ:太宰府天満宮
℡ 092-922-8225 (9時〜17時)
※雨や雪などの場合は、文書館内で開催されます。
また、状況により観覧が制限される場合もあります。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、内容変更や延期または中止となる場合もございます。
お出かけの際は最新情報をご確認してから行かれることをおすすめします。
太宰府天満宮曲水の宴2023の観覧席や観覧法は?
観覧席:約1100席(※全自由席になります/入場は11時ごろから)
※観覧予約を受付けていないため、確実な観覧ご希望の方は早目の来場をおすすめします。
観覧席はすぐに満員になりますので、早めに確保しましょう!!
観覧席は無料ですが、梅の木が邪魔をして見えにくいです。
写真を撮りたいと思っている方もいらっしゃると思いますが、結構大変だと思います。
曲水の庭での宴は、14時30分ごろに終わりますが…ここからが狙い目です!!
14時30分ごろにほとんどのカメラマンが帰りますのでカメラマンが少なくなった帰りを狙いましょう!
最後に記念写真撮影もありますよ⭐︎
太宰府天満宮曲水の宴2023のアクセスは?
〜公共交通機関の場合〜
西鉄「太宰府駅」より徒歩約5分
※当日は渋滞や混雑が予想されます。
公共交通機関をご利用することをおすすめします。
〜お車の場合〜
・九州自動車道「太宰府IC」から約6㎞
・九州自動車道「筑紫野IC」から約5㎞
・都市高速道路2号線「水城IC」から約6㎞
太宰府天満宮曲水の宴2023の駐車場は?
場所:太宰府天満宮
住所:福岡県太宰府市宰府4丁目7-1
駐車場:有り(8時〜17時)
太宰府駐車センター
住所:福岡県太宰府市宰府1丁目12-8
収容台数:大型バス・マイクロバス/26台
普通車/850台
バイク/15台
駐車料金:大型/2000円
マイクロ/1300円
普通車/500円
バイク/250円
太宰府パーキング
住所:福岡県太宰府市宰府3丁目3-37
収容台数:普通車/48台
駐車料金:最初の1時間400円、後30分毎100円
太宰府天満宮曲水の宴2023の歴史や見どころは?
福岡県太宰府市にある、太宰府天満宮は、「学問の神様」として知られる菅原道真が祀られました。
905年に創建され、919年に菅原道真の墓所の地に社殿が建立されました。
その際に池のある広大な庭園が造営されたそうです。
太宰府天満宮の曲水の宴は、毎年3月の第一日曜日に開催されています。
太宰府天満宮は梅も美しく咲いてますので、梅も見ながら純和風なイベントが楽しめちゃいます♪
昨日、平安時代の宮中行事を再現する禊祓の神事「曲水の宴」が斎行されました。平安装束に身をつつんだ参宴者は、流れてきた酒盃が自分の前に着くまでに和歌をしたため、盃のお酒をいただきます。平安時代さながらの雅な雰囲気に包まれました。#太宰府 #太宰府天満宮 #天神さま #dazaifutenmangu pic.twitter.com/uuHwSfJ9SP
— 太宰府天満宮【公式】 (@dazaifutenmangu) March 7, 2022
平安時代の宮中の遊びを再現したもので、十二単をまとった姫や平安装束に身をつつんだ参宴者が、曲水の庭の上流より杯を浮かべて流し、流れてくる杯が自分の前を過ぎる前に和歌を作り、お酒をいただくという雅な神事です。
太宰府天満宮の曲水の宴に参列しました👘人生初の十二単。重かったですが貴重な経験となりました✨🥺 pic.twitter.com/N2rzUVEbl6
— 本田奈也花/RKBアナウンサー (@nanaka_rkb) March 6, 2022
日本では、天皇が主催者をする祭祀だったようです。
太宰府天満宮の曲水の宴は、平安時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。
太宰府天満宮『曲水の宴』
— chiko (@chiko_sachiko) March 3, 2019
御本殿参拝への行列(1/2) pic.twitter.com/HKRck74c9c
平安時代の装束を身にまとった参宴者の入場と雅な楽器演奏にうっとりさせられます♪
十二単は豪華でとてもかわいいです!
インスタ映えにもなるような衣装です。
起源は中国「秦」時代とされています。
しかし日本では、日本書紀に485年曲水の宴が行われ、続日本書紀には728年聖武天皇が宴を催したとあり、古くから宮中を中心に行われていたみたいです。
太宰府の曲水の宴は958年(天徳2年)3月3日に大宰大弐・小野好古が始めたそうです。
中世以降断絶してしまいましたが、1963年(昭和38年)に復活しました。
ちなみに、8世紀以前とみられる日本最古の曲水の宴跡は、福岡県久留米市から発掘されています。
まとめ:太宰府天満宮曲水の宴2023の日程・時間や観覧席は?アクセスや駐車場は?
ここでは、太宰府天満宮曲水の宴2023の日程・時間や場所、観覧席や観覧法、アクセスや駐車場、歴史や見どころ等紹介しました。
平安時代の神事を今に再現した、雅びな太宰府天満宮曲水の宴2023をぜひお楽しみください!