インフルエンザワクチン

2020年1月22日放送「ホンマでっか」にて、インフルエンザワクチンは妊婦もOKな理由と有効な点、歯磨きがインフルエンザ予防に有効なことが紹介されました。「ホンマでっか」のインフルエンザワクチンは妊婦がOKなポイント、歯磨きの有効な点を補足説明加えて紹介します。

「ホンマでっか」インフルエンザワクチンは妊婦もOK?その理由は?

インフルエンザワクチン注射

インフルエンザによって1年で多くの日本人が死亡しているとの話がありました。

その内訳で、多いのが高齢者、乳幼児とあと心配なのが妊婦さんだということです。

妊婦さんは、お腹に赤ちゃんがいるからワクチンを打てないと思っている人がいます。

元国立感染症研究所の岡田晴恵先生によれば、「はしかのワクチン妊婦さん打てないじゃない、風疹だって打っちゃいけないじゃないっていう人がいますが、あのワクチンは生ワクチンという生きたウイルスのワクチンです。」と話されていました。

インフルエンザワクチンは、ウイルスを殺しているので、妊婦さんも打っていいと説明されました。

妊婦さんも打っていいというより、インフルエンザのワクチンを打ったほうがいいそうです。

調べたところ、妊娠中は免疫力が落ちているため、妊娠前よりも、病気にかかったときに治りにくく、 重症化しやすいとされています。

2009年新型インフルエンザ大流行時、日本で妊婦死亡者はありませんでしたが、諸外国では妊婦死亡が多数例報告され、新型インフルエンザのため入院を要した妊婦では早産率が高かったことが報告されています。

一般的に妊娠中のすべての時期において安全であり、妊婦がインフルエンザに感染すると重症化することがあるため、ワクチン接種がすすめられています。

日本で使用されるインフルエンザワクチンは、病原性をなくした不活化ワクチンで、 胎児に悪影響を及ぼしたという報告はなく、妊婦は接種不適当者には含まれません。

また妊婦がワクチンを接種すること母体の免疫が胎盤を介して胎児に移行し感染防御を与えることが期待されています。

この件は、「ホンマでっか」でも岡田晴恵先生が説明されていました。

インフルエンザワクチンは、不活化ワクチンで、妊婦さんがインフルエンザのワクチン打つとお腹の赤ちゃんに移行抗体として、生まれながらそのワクチン免疫を与えられるそうです。

「ホンマでっか」歯磨きをおろそかにするとインフルエンザ発症率が10倍?

歯磨きがおろそかになると歯周病菌や口の中の細菌が増えます

そうすると口の中の細菌が出す悪性物質が喉の粘膜バリアを破壊します。

そうすると冬活発になるインフルエンザウイルスが喉の粘膜から侵入しやすくなります。

そのノイラミニダーゼはタミフルだとかリレンザなどのインフルエンザ薬の効果も低くすることがわかっているそうです。

介護施設で行った検査では口腔ケアを行ったグループでは、何もしなかったグループに比べてインフルエンザの発症率が10分の1だったそうです。

対策は、歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシ、舌の掃除それから歯科医でのクリーニングが効果的です。

ヒルナンデスの中で、インフルエンザの第一人者の大谷先生も、インフルエンザ予防について、歯磨きの必要性を話していました。

口の中に細菌が増殖するとタンパク質がつくられます。

このタンパク質がインフルエンザウイルスの増殖を助けてしまうため、口の中は清潔に保つ必要があります。

理想的なのは「毎食後3回」「夜寝る前」の最低4回歯みがきをすることだそうです。

特に大事なのは夜寝る前の歯みがきです。

寝ている間に細菌が繁殖してしまうので、寝る前に口の中を綺麗にしておくことが重要です。

まとめ:「ホンマでっか」インフルエンザワクチンは妊婦が優先!歯磨き有効?

歯ブラシ

2020年1月22日放送「ホンマでっか」にて、インフルエンザワクチンは妊婦が優先な理由と有効な点、歯磨きがインフルエンザ予防に有効なことが紹介されました。

妊婦の方がインフルエンザワクチンをしないこともあるようですが、その理解は全く逆で、妊婦はインフルエンザにかかると重症化しやすいので、インフルエンザワクチンを優先すべき対象になっています。

また、歯磨きは、インフルエンザ予防には有効なので、しっかりと防御するようきちんと行いたいと思います。

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