四葉のクローバー

2020年3月20日放送「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で、若年性アルツハイマー認知症が特集されます。 一人暮らしの弟が見せた若年性認知症のやサインと 症状が改善した環境とは?ここでは、「 金スマ 」で放送された、 一人暮らしの弟が見せた若年性認知症のやサインと 症状が改善した環境 についてまとめました。

「金スマ」若年性認知症とは?

2020年3月20日「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」で、若年性アルツハイマー認知症が特集されます。

2018年の「金スマ」でも、若年性認知症が特集されました。

若年性認知症とは、従来から言われてきた40歳から64歳に発症した初老期認知症に、18歳から39歳までに発症した若年期認知症を加えた認知症の総称です。

若年性認知症という独立した病気があるわけでなく、発症年齢で区分した概念であるため、認知症を引き起こしている原因はさまざまです。

認知症の発症原因について順天堂医院認知症疾患医療センター長の新井平伊教授は「睡眠不足になると結果的にアルツハイマー病になるという流れが一番のリスクとしてある」と説明しました。

2020年3月20日の「金スマ」では、一人暮らしの弟が見せた若年性認知症のサインや症状が改善した環境について放送されました

「金スマ」一人暮らしの弟が見せた若年性認知症のサインとは?

若年性アルツハイマー認知症の進行は、次のように言われています。

Ⅰ期(3~5年間)軽度:記憶障害、意欲の低下、感情が不安定

Ⅱ期(5~8年間)中等度:記憶障害の激化、日常生活が困難に、着替えや入浴ができなくなる

Ⅲ期(5~8年間)重度:日常生活全般で介助が必要、昔の記憶も失う、言葉を話せない、ほぼ寝たきり

最初の異変は、父親が亡くなったときでした。

しっかり者だった以前の面影はなく、葬儀の相談がまったくできず、お焼香の仕方がわかりませんでした。

異変を感じた姉の繁子さんが、病院に連れて行きましたが、精神的なもので、99%認知症ではないと診断されたのです。

そのまま2年が経ち、母親が亡くなり、久しぶりに集まった時、なぜかジョギング姿で現れ、喪服が何かもわからなくなっていたのです。一人暮らしだったため、周囲が異変に気付くのが遅れてしまいました。

母の死がわからないのか、悲しそうなそぶりでもありませんでした。

姉の繁子さんが、はっきりと認知症だと認識した異変のサインとは、家のひどい汚れ、悪臭、生ごみなど、あらゆるゴミがクローゼットに入っていたことでした。

認知症発見の重要なポイントは、嗅覚に異常をきたす、ということなのだそうです。

情報を統合して判断する前頭葉が機能低下している可能性がある状態です。

アルツハイマー型認知症は、ある日突然訳がわからなくなる病気ではありません。

出来ないことがだんだんと増え、患者には、その自覚も辛さもあり、人生で培ってきた喪失感と戦わなければならなくなる病気なのです。

「金スマ」若年性認知症 初期症状のセルフチェック!

まったくない:0点 時々ある:1点 頻繁にある:2点 いつもそうだ:3点

1.財布や鍵など、物を置いた場所がわからなくなることがありますか?

2.5分前に聞いた話を思い出せないことがありますか?

3.周りから「いつも同じ事を聞く」など、物忘れがあると言われますか?

4.今日が何月何日かわからないときがありますか?

5.言おうとしている言葉がすぐに出てこないことがありますか?

問題なくできる:0点 だいたいできる:1点 あまりできない:2点 できない:3点

6.貯金の出し入れや、家賃、公共料金の支払いは一人でできますか?

7.1人で買い物に行けますか?

8.バスや電車、自家用車などを使って一人で外出できますか?

9.掃除機やほうきを使って掃除ができますか?

10.電話番号を調べて、電話をかけることができますか?

すべて合計して、10点以上になったら、注意が必要です。

チェック1~5までは、初期症状のチェック、チェック6~10までは、やや進行した症状のチェックです。

「金スマ」 若年性認知症が改善した環境とは?

2017年、55歳で、若年性認知症と診断された宏さん。(発症は6年以上前と推測)

2018年9月、症状が進み、施設に入所することを決めたときのことでした。

高齢で重度の患者が優先で、若い認知症患者を受け入れてくれる介護施設は少なく、介護福祉士の姉、繁子さんが悩んでいたところ、デイサービスを紹介されました。

入居できる施設がみつかるまでの間、八王子に出来た新しいデイサービスに週3日通うことになったのですが、この決断が、劇的な改善をもたらすのです。

そのデイサービスとは、東京都八王子市にある、「DAYS BLG!はちおうじ」

他のデイサービスとは異なり、高齢者もいますが、多くは、若年性認知症の患者さんで、「仕事をさせること」をプログラムとしているのです。

利用者から働きたいという希望が出てきたことから、運営側が積極的に企業に働きかけ、実現しています。

靴ベラなど木工製品の製作、洗車、地元機関紙の折り込みとポスティングなど、「役に立てる」という気持ちが、劇的な改善をもたらしたのです。

また、学童保育で駄菓子の販売をするなど、認知症であることを子供たちに説明してあるため、子供たちとの触れ合いにより、脳が刺激を受け活性化するのだそうです。

新井医師によれば、「環境」が委縮した脳の予備脳を働かせ、劇的改善をもたらしたのだろうということです。

宏さんは、発症から6年。今も仕事をつづけながら、姉繁子さんの家の近くで、週に一度、繁子さんのサポートを受けながら、一人で暮らしています。

まとめ:「金スマ」若年性認知症のサイン・セルフチェック・改善した環境は?

ここでは、「 金スマ 」で放送された、 一人暮らしの弟が見せた若年性認知症のやサインと 症状が改善した環境 についてまとめました。

ぜひ参考にしてみてください!

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