大倉山公園梅2023の見頃や開花状況は?駐車場やアクセスは?
大倉山公園梅林

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神奈川県横浜市港北区の大倉山公園梅林について、見頃時期や開花状況、大倉山公園梅まつり・観梅会2023の日程や場所、屋台の出店、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、大倉山公園梅林の2023年見頃時期や開花状況、大倉山公園梅まつり・観梅会2023の日程や場所、屋台の出店、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介します。

大倉山公園梅林の梅の2023年見頃時期や開花状況は?

大倉山公園梅林

大倉山公園梅林の梅の見頃は例年、2月中旬から3月上旬頃です。

その年の気象状況により、多少のずれはありますが、2023年も、早咲きから遅咲きまで順番に開花しており、2月になってから開花する品種も増えています。

2023年は2月に気温が低めの日が多かった影響で、例年より少し見頃が遅れています。

2023年2月23日現在、全体の7割程が開花しており、見頃と言ってもいい状態の木もあるようです。

大倉山梅林全体の見頃は、2月下旬~3月上旬と予想されています。

梅は見頃を多少過ぎても十分楽しめる花なので、大倉山公園梅林の梅は、まだまだ長く楽しめそうです!

大倉山公園梅まつり「大倉山観梅会2023」の開催日程や場所は?屋台の出店は?

大倉山公園梅林

大倉山公園梅林では、毎年、梅の見頃の時期である2月~3月に「大倉山観梅会」が開催され、今では、港北区に春を告げる恒例行事になっています。

梅林内に特設ステージが設けられ、和太鼓、ソーラン節、舞踊、獅子舞、筝・尺八などが披露されます。

ステージ前では、毎年恒例となった高木学園女子高等学校茶道部による「野点」が行われ、梅を愛でながらお点前を楽しむことができます。

また、大倉山公園内にある神殿風の建物、大倉山記念館周辺や、梅林内では、大倉山商店街と大曽根商店街の臨時店舗が出店し、地元グルメを楽しむことができます。

大倉山公園梅林

1991年に、港北観光協会が梅林開園60周年記念事業として製造販売が開始された、大倉山梅林の「白加賀」の実を手もぎで収穫して漬け込んだ大倉山梅酒「梅の薫」の試飲販売なども行われます。

梅特有の甘酸っぱい芳香が漂う梅の木の下で、新酒の「梅の薫」を楽しむという贅沢な時間を過ごせますよ!

「梅の薫」は、横浜開港以来続く「先進の息吹」と「個性あるものづくりの意欲」を大切にし、個性ある横浜発のオンリーワン商品を目指す地域ブランドであるヨコハマ・グッズ「横濱001」に、1995年の認定から現在まで連続して認定され続けている1品です。

2023年は、3年ぶりに「大倉山観梅会」が開催されます。

第35回 大倉山観梅会

開催日:2023年2月25日、26日

場所:大倉山公園、大倉山記念館

内容:地元小中学生のソーラン節や合唱、和太鼓や箏の演奏、日本演舞、獅子舞、琉球演舞等

   野点:毎時60名予定、チケット制(500円)、25日は11:00~、26日は10:00~

観梅会に合わせて開催してきた、港北区の花「梅」をテーマにした「こうほく梅の写真コンテスト」は開催中です。

下記の通り、港北区内で撮影された梅をテーマにした写真を募集していて、入賞作品は、港北区役所や大倉山記念館ギャラリーで展示される予定です。

応募サイズ:A4(四つ切ワイドも可)で一人2点まで応募可能。

締切:2023年3月31日

最優秀賞1点、金賞2点、銀賞3点、銅賞3点、佳作若干数

審査発表:2023年6月頃

応募は港北観光協会事務局まで。

大倉山公園梅林2023のアクセスは?

大倉山公園梅林

大倉山公園梅林

住所:〒222-0031  神奈川県横浜市港北区大倉山2-10

電話:045-540-2235(大倉山観梅会実行委員会事務局)

入園料:無料

アクセス:

公共交通機関でのアクセス

東急東横線「大倉山駅」より徒歩約7分

横浜市営地下鉄ブルーライン「新羽駅(にっぱえき)」より徒歩約20分

車でのアクセス

首都高速神奈川7号横浜北線「新横浜IC」より県道13号線、140号線経由で約8分

大倉山公園梅林2023の駐車場は?

駐車場:なし ※※出来る限り、公共交通機関でのアクセスが推奨されています。

車で大倉山公園梅林へお出かけの際には、大倉山駅周辺のコインパーキングを利用することになります。

できるだけ車で行きたい!どうしても車で行く必要がある!という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね!

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大倉山公園梅林の梅の魅力や見どころは?

大倉山公園梅林

百花に先駆けて咲くという梅の花は、早春の風物詩です。

早咲きの梅は、1月下旬から咲くところが多く、2月中旬頃~美しい梅が咲き誇る梅の名所が全国各地にあります。

東京近郊から行ける梅の名所の一つが、横浜市港北区にある大倉山公園にある梅林です。

大倉山公園梅林

大倉山公園梅林は、元々、1931年、東京急行電鉄が龍松院から土地を購入し、東急東横線の学芸大学駅周辺にあった富裕層の別送にあった梅を移植して開園したのが始まりだそうです。

第二次世界大戦中には、燃料用のたき木を取るため梅の木が伐採されたり、食糧不足のためイモ畑化するなどして、梅林は荒廃していきました。

それでも、戦後も梅林には数百本の梅が残り、東横線沿線の観光地として賑わったことから、その時期には、観梅の時期に臨時急行「観梅号」が大倉山駅に停まったこともあったそうです。

その後、大倉山梅林は、東急電鉄から横浜市に売却され、再整備されて1989年に、大倉山公園の一部として開園しました。

現在では、なんと、46種類、約220本の梅が植えられていて、毎年1月下旬から3月にかけて、早咲き→中咲き→遅咲きと、順番に開花していき、長い期間梅を楽しむことができます。

大倉山公園梅林

一番本数が多いメインの梅は、大きな実を付ける「白加賀」という品種ですが、中国伝来で萼が緑色の「緑萼梅(りょくがくばい)」一本の木に淡紅色・紅色・白色の花を一緒につける「思いのまま」などの珍しい品種もあります。

「思いのまま」と名付けられたのは、毎年どの枝にどのような色の花が咲くのかわからず、人間の手では決して制御できないからだそうです。

ピクニックシートを広げてのお花見や、リードをつければペット同伴の入場も可能です。

また、大倉山記念館には授乳室もあるので、赤ちゃん連れの方も安心ですね!

大倉山公園梅林は、アクセスも比較的よく、東京近郊で梅を鑑賞できるおすすめの1か所です。

最寄りの駅である大倉山駅からは徒歩7分程度ですが、上り坂が多いので、出来るだけ履きなれた歩きやすい