
宮城県の白石城桜まつり2023について、開催日程やライトアップ時間、桜の見頃時期や開花状況、見どころ、アクセスや駐車場気になりますよね。ここでは、白石城桜まつり2023の開催日程やライトアップ時間、桜の2023年見頃時期や開花状況、見どころや撮影スポット、アクセスや駐車について紹介します。
目次
白石城桜まつり2023の開催日程やライトアップ時間は?

毎年、桜の見頃時期には、白石城桜まつりが開催され、期間中は、桜のライトアップが行われます。
白石城を取り囲む沢端川沿いの桜のライトアップも行われ、ぼんぼりが立ち並び、昼間とは違う、幽玄な灯りで、幻想的な夜桜を楽しめますよ!
「2023年 白石城桜まつり」
開催期間:2023年4月1日(土)~23日(日)
ライトアップ時間:日没~21時まで
2023年の白石城桜まつりは、出店や宴会も制限なしで開催されています。
武家屋敷や蔵、古い屋敷門など城下町の雰囲気漂う街並みと、優しい桜の風景が楽しめる風情ある白石城本丸広場の桜は、宮城県の桜の名所でありながら、人の多さもそこそこで、ゆったりのんびりお花見を楽しめる穴場的スポットです。
ぜひ、東北の春の訪れを感じに、白石城本丸広場の桜を訪れてみてくださいね!
白石城の桜の2023年見頃時期や開花状況は?

白石城の桜の見頃は、例年、4月上旬~4月中旬です。
宮城県の桜の名所のなかでは、トップクラスに早く咲き始めます。
2023年の、白石城本丸広場の桜(ソメイヨシノ)の開花は、3月24日でした。
2023年4月7日現在、白石城の桜は、葉桜となっています。
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2023年の開花は、3月に暖かい日が多かったことから、去年より大分早かったようです。
白石城のの観桜の場所やアクセスは?

白石城本丸広場(白石城)
住所:〒989-0251 宮城県白石市益岡町1-16
電話:0224-24-3030(白石城管理事務所) ※9:00~17:00 (11月から3月は~16:00)
入場料:無料 (白石城は大人400円、こども200円)
アクセス:
公共交通機関でのアクセス
JR東北本線「白石駅」より徒歩約10分
JR白石蔵王駅から車で約5分
車でのアクセス
東北自動車道 白石I.Cより車で約10分
白石城の観桜の駐車場は?
駐車場:
収容台数81台
無料(城下広場に駐車)
白石城の桜の魅力や見どころは?種類は?

宮城県の桜の名所のひとつ、宮城県白石市にある「白石城」(別名:益岡城、桝岡城)は、白石市の中心部にあった平山城で、仙台藩の南の要衝だったお城です。

関ヶ原の戦い後、明治維新までの260余年間、伊達家の重臣片倉氏の居城として使用されていました。
明治7年に解体されましたが、伊達政宗の片腕として名をはせた片倉小十郎景綱の偉業を偲び、平成7年に三階櫓(天守閣)、大手一ノ門・大手二ノ門が史実に忠実に復元されています。
白石城の敷地内には、「白石城歴史探訪ミュージアム」があり、片倉家ゆかりの品々などの展示や、立体ハイビジョンシアター、そして地元の特産品などを販売する売店があります。
また、白石市の特産品であるため「白石温麺(しろいしうーめん)」を味わえるお食事処などもある、見どころがたくさんある白石市の観光スポットです。
一般的なそうめんは製造の過程で油が使用されていますが、「うーめん」は油を使わない方法で製麺されるのが特徴です。
うーめんは約400年前に、伊達藩白石城下にいた鈴木味右衛門が、胃を患った父親のために消化のよい麺を作ったことが始まりといわれています。
そのため、うーめんは、胃腸の弱い方でも食べやすいように油なしで製麺されています。
また、うーめんはそうめんよりも短く太いのが特徴です。
通常、そうめんは20cmほどの長さがありますが、うーめんは10cm程度で、麺をすするのに体力を使わなくてもいいように、という優しさが込められているといわれています。
白石城がある益岡公園では、400本の桜が県内のトップを切って4月上旬から咲き始めます。
また、白石城本丸広場では、約200本のソメイヨシノ、ヤエザクラ、シダレザクラ、ウバヒガンザクラが白石城を囲むように咲き誇ります。
市内が一望できる丘陵地に位置する白亜の白石城と、人々の心を和ませ、春の訪れを実感させるピンクの桜のコラボレーションの風景は、見飽きることのない美しく感動的な風景です。
まとめ:白石城桜まつり2023ライトアップや見頃・開花状況は?見どころや駐車場は?
ここでは、白石城桜まつり2023の開催日程やライトアップ時間、桜の2023年見頃時期や開花状況、見どころや撮影スポット、アクセスや駐車について紹介しました。
桜まつり期間中、ぼんぼり灯りに照らされた、幻想的な夜桜をお楽しみください!