女性の認知症

1月24日放送「主治医が見つかる診療所」のテーマは、「一生認知症にならないための脳育SP」でした。ここでは、「主治医が見つかる診療所」で取り上げられた、脳が委縮する原因や脳細胞を増やす簡単体操や脳を活性化する体操などの脳育を紹介します。

「主治医が見つかる診療所」一生認知症にならない脳育?脳の萎縮する原因は?

夫婦の認知症

2020年1月24日テレビ東京放送「主治医が見つかる診療所」のテーマは、「超最新!一生認知症にならないための脳育SP」でした。

私たちの加齢とともに縮んでいくことが分かっています。

医学的には脳の萎縮と呼ばれ、30代から少しずつ始まり60代になるとはっきりと確認できるようになるそうです。

萎縮の速さや程度には個人差がありますが、アルツハイマー型認知症の人はかなりの頻度で萎縮が発生しています。

札幌禎心会病院の上山先生によると、20歳をピークに1日10万個以上の脳細胞が死んでいくそうです。

脳が縮む原因は、加齢・ストレス・肥満・アルコールなどといわれています。

「主治医が見つかる診療所」一生認知症にならない脳育?脳細胞を増やせる海馬とは?

以前は、脳細胞は死んでいくと増えることはないと言われていましたが、今では脳細胞を増やすことも可能と言われています。

教えてくれたのは、脳の認知機能をアップさせる方法について研究している筑波大学の征矢英昭医学博士です。

脳細胞が増える場所は、海馬です。

海馬は体験したことを記憶して空間を認識するなど、人が生きていくうえで最も大切なことをつかさどる部分です。

海馬の主な働きは、記憶の整理係(経験したこと・味・匂いなど五感で得た情報)です。

海馬で整理された記憶は、大脳皮質へ保管されます。

つまり新しい記憶は海馬に、古い記憶は大脳皮質に保管されています。

年齢により海馬の機能が低下すると新しい記憶が保存できなくなってきます

よって、昔のことは覚えているけど、新しい記憶はすぐに忘れるといったことが起きてくるのです。

認知症が始まる時、最初に海馬に問題が起こると言われていて、脳の中でも重要な部分です。

征矢先生によると、たとえ90歳になっても海馬の細胞を増やして記憶力をUPすることが期待できると言います。

「主治医が見つかる診療所」一生認知症にならない脳育?海馬を活性化する方法は?

征矢先生の研究で、軽い運動が海馬の細胞を増やすことがわかったそうです。

強めの運動(早歩きなど)を1年間行うと、海馬が3%肥大し記憶能力が高まったという結果もでています。

征矢先生は、1日10分間軽い運動をしただけでも海馬が刺激され活性化することを世界で初めて発見したそうです。

軽い運動を6週間するだけで、海馬が1%肥大し記憶力がアップします。

ランニングなどの激しい運動をすると、体力のない年配の方にはストレスになります。

ストレスホルモンが脳に作用すると、脳細胞を増やす効果を阻んでしまいます。

脳細胞を活性化するには、軽い運動がベストということがわかりました。

「主治医が見つかる診療所」一生認知症にならない脳育?脳細胞を増やす「フリフリグッパー体操」とは?

普段運動していない人でもできる、征矢先生考案のカンタン体操を教えてもらいました。

フリフリグッパー体操のやり方

1.足を軽く開き、片足ずつかかとを上げて足踏みします。

2.左右に腰を振ります。

3.“手は握って叩く”をリズミカルに繰り返します。(腕を開いたときに手はグーにします)

自然に呼吸しながら、行ってください。これを好きな音楽に合わせて行うだけです。

記憶力がアップするカンタン体操で、継続することが大切だそうです。

「主治医が見つかる診療所」一生認知症にならない脳育?脳細胞を活性化する「かかとドシン体操」とは?

刺激すると認知機能の維持&改善が期待できる体のある部分とは、かかとです。

かかとドシン体操のやり方

1.背筋を伸ばして正面を見て、真っ直ぐのいい姿勢で立ちます。

2.かかとを上げて、そのままドシンと落とします。

かかとをドシンと落とすと、その反動で骨に振動が伝わってきます。

するとオステオカルシンというホルモン物質が骨から出て脳に行き、脳の細胞を活性化させ神経細胞のネットワークを広げてくれることがわかっています。

かかとドシンの目安は1日30回でOKです。

脳細胞を増やす&活性化する運動で認知症を予防できます。

脳細胞を増やすためのフリフリグッパー体操と、脳細胞を活性化するかかとドシン体操を実践して、脳の萎縮を予防しましょう!

まとめ:「主治医が見つかる診療所」一生認知症にならない脳育?簡単体操?

血管の若返り

1月24日放送「主治医が見つかる診療所」のテーマは、「一生認知症にならないための脳育SP」でした。

「主治医が見つかる診療所」で取り上げられた、脳が委縮する原因や脳細胞を増やす簡単体操や脳を活性化する体操などの脳育を紹介しました。

脳の海馬の役割海馬が活性化されるために軽い運動が重要であることがわかりました。

ここで紹介した簡単な体操は自宅でもすぐに実践できますので、ご興味がある方はぜひ実践してみてください!

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