青空の中のラグビーのポスト

2019年の流行語大賞が発表されましたが、ONE TEAMを筆頭に、ラグビー関連から5つ候補になりました。ここでは、ONE TEAMも含めた5つのラグビー関連の流行語を説明するとともに、他の流行語大賞候補30個を紹介します!

2019年の流行語大賞は「ONE TEAM」に決定!

「2019年ユーキャン新語・流行語大賞」が12月2日発表され、ラグビーW杯で史上初の8強入りを果たした日本代表のチームのスローガン「ONE TEAM」が年間大賞に選ばれました。

「ONE TEAM」の選出理由について、同賞選考委員で東京大学名誉教授の姜尚中氏は「想定外の自然災害の連続や閉塞感、いじめや政治の淀みなどがあり、弾けるような流行語・新語が見いだし難い一年だったように思う」とした上で「その闇を払ってくれたのはラグビーの大活躍と国民的な熱狂だった。この明がなかったら、今年は不作の年だったに違いない」と説明しました。

女優の室井滋(59)も「『ONE TEAM』が今後も前向きなウキウキする現場で口にされることを願うばかり」と期待を寄せました。

流行語大賞「ONE TEAM」が有力!ラグビー関連の5つの流行語大賞候補の意味は?

ラグビープレイヤーとラグビーボール

「現代用語の基礎知識選」 2019ユーキャン新語・流行語大賞の2019年ノミネート語30語が11月6日、主催者から発表されました。

今年は、ラグビーワールドカップが日本国中の盛り上がりを見せ、ONE TEAM以下ラグビー関連5つ流行語大賞候補になりました。

ONE TEAMなどラグビー関連の5つの流行語大賞候補の意味や背景を、ぜひご注目ください!

「One Team(ワンチーム)」

「ONE TEAM(ワンチーム)」は、ラグビー日本代表のスローガンです。

ラグビーの代表は、異なる国のメンバーでも、日本代表として団結する必要があります。

異なる文化や背景を持つ選手たちがお互いをリスペクトし、日本の歴史や文化を学び、合宿を通じて家族のように一つのチームつまりONE TEAMになりました。

その結果、ラグビー日本代表は、史上初のベスト8という目標を共有しました。

この「One Team」という言葉や考え方は、ラグビーとは違うスポーツにおいても、またビジネスの場でも、改めて衝撃を与え、見習うべき指針ONE TEAMとなりました。

「にわかファン」

ラグビーワールドカップ視聴率はスコットランド戦で平均39.2%、20日の南アフリカ戦では41.6%をと驚異的な記録でした。

チームの成績と比例するように、注目度もうなぎ上りでした。

NHKのアナウンサーが発した「にわかファン」という言葉がツイッターのトレンド入りしたのをきっかけに、普段はあまりラグビーに関心を持たない層をも熱狂させたということで「にわかファン」という言葉も有名になりました。

ルールも知らない」、「選手も知らない」、だけど見ると心に伝わるものがあり、応援したくなるという人が急増し、ラグビー日本代表「にわかファン」でも嬉しいとメッセージを送りました。その結果、初めてパブリックビューイングに行く人やテレビの視聴率もうなぎのぼりになり、その「にわかファン」は選手やルールをどんどん吸収していきました。

これを受け、ラグビーワールドカップの日本語版公式ツイッターは早速「あなただったらどれを選ぶ?」としてアンケートを開始しました。

「ジャッカル」

「ジャッカル」とは、ラグビー用語です。

なぜそのラグビー用語が流行になったのでしょうか。

本来タックルされたプレーヤーはボールを放さなければなりませんが、通常は味方のサポートを待って自チーム側へボールをつなごうとします。

タックルされた直後の瞬間に、相手がもつボールに絡み、奪うことを「ジャッカル」と言います。

「ジャッカル」という動物が、後ろの2本足を立てて捕食することを模して、立ったままボールに絡むプレーを「ジャッカル」と呼ぶようになりました。

キックやタックルのように華々しくはないですが、試合展開を一気に有利に導く「ジャッカル」というプレーに、「にわかファン」も惹きつけられました。

トライされそうなとき不利な状況のとき、アナウンサーの、「姫野選手がジャッカル成功ー!」という言葉に興奮と安堵を何回覚えたでしょう!

ピンチがチャンスに変わるその言葉に、人々は希望を見たのです。

「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」

ラグビーワールドカップの盛り上がりに一役買ったのが、「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」というキャッチコピーでしょう。

コピーライターの吉谷吾郎さんが考案したもので、「一生に一度」の体験を求め大勢の観客が会場へと足を運びました。

吉谷さんは、「奇跡みたいに一瞬で降りてきた。こんなのはコピーライター人生でも記憶にない」と語っています。

確かに、インパクトのあるキャッチコピーでした。人の心理をうまくついていますよね。

ただ日本は、また20年以内に日本に誘致しようと進めているみたいですが。。。!

笑わない男」

このフレーズが流行語になったことにラグビーファンは沸いています。

稲垣啓太選手は、スコットランド戦でトライを決め、試合後のインタビューでも表情を緩める事なく笑ったことないですね」とコメントし話題となりました。

テレビ出演時も、MCや他のゲストがどんなに笑わせようとしても笑いません。

母校に芝生をプレゼントしたり、ボランティア活動に参加したり、心優しく、そして力強いプレーの稲垣選手だからこそ、そのいかつい表情をゆるめなくても、なぜかやさしさが伝わりますよね!

「稲垣さん、笑って!」とファンは切望しています!

野球の日本シリーズでも、冷静的確なコメントが話題になり、とうとう流行語大賞にノミネートとはすごいです!

流行語大賞「ONE TEAM」が有力!流行語大賞2019の全ノミネートの30語は?

ラグビーのスクラム風景

流行語大賞2019の全ノミネートの30語は、以下の通りです。

この中で、ONE TEAMを押しのける流行語はあるのでしょうか?

(1)あな番(あなたの番です)

(2)命を守る行動を

(3)おむすびころりんクレーター

(4)キャッシュレス/ポイント還元

(5)#KuToo

(6)計画運休

(7)軽減税率

(8)後悔などあろうはずがありません

(9)サブスク(サブスクリプション)

(10)ジャッカル

(11)上級国民

(12)スマイリングシンデレラ/しぶこ

(13)タピる

(14)ドラクエウォーク

(15)翔んで埼玉

(16)肉肉しい

(17)にわかファン

(18)パプリカ

(19)ハンディファン(携帯扇風機)

(20)ポエム/セクシー発言

(21)ホワイト国

(22)MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)

(23)○○ペイ

(24)免許返納

(25)闇営業

(26)4年に一度じゃない。一生に一度だ。

(27)令和

(28)れいわ新選組/れいわ旋風

(29)笑わない男

(30)ONE TEAM(ワンチーム)

流行語大賞「ONE TEAM」が有力!流行語大賞の予想は?

ラグビーのキックオフ

「あなただったら流行語大賞にどれを選ぶ?」としてツイッターでできるアンケートを開始しました。

6日午後3時頃から始まったこのアンケートですが、開始から約40分が経過し7600票以上が投じられましたが、「ONE TEAM」が63%「にわかファン」が52%接戦の状況でした。

アンケート上からも、流行語大賞に「One team」が最有力だと思います。

また、言葉の意味を考えても、今日本に必要なのは「ONE TEAM」の考え方でしょう。

東京オリンピックのマラソンの開催場所変更の話題でも、「ONE TEAM」という言葉がオリンピックのマネジメントからもよく使用されました!

ちなみに、昨年の流行語大賞は、平昌オリンピックで銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表チームの「そだねー」でした。

もし「ONE TEAM」が流行語大賞に選ばれれば、二年連続スポーツ界からになりますね!

今年はいずれが「新語・流行語大賞」を受賞するのか、発表に注目が集まります。

流行語大賞とトップ10は、12月2日に発表される予定です。

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