2020年4月27日放送「ヒルナンデス」の超キホン検定で、中華の五十嵐美幸シェフがピーマンの肉詰めのレシピを教えてくれました。ここでは、「ヒルナンデス」で五十嵐美幸シェフが伝授した、ピーマンの肉詰めのレシピについてまとめました。
「ヒルナンデス」ピーマンの肉詰めのレシピ!
材料
ピーマン 3~4個 ※縦に切り、ヘタと種を取り除きます。こうするとカップのような形になります。
片栗粉
豚ひき肉 200g
白コショウ 少々
しょう油 大さじ1/2
粗く刻んだ大豆(水煮) 60g
玉ねぎ 1/4個
オイスターソース 大さじ1
鶏がらスープ(有塩) 150cc
しょう油 大さじ1
砂糖 大さじ1
にんにく(おろし) 小さじ1
サラダ油 大さじ1
作り方
1.ピーマンは、ヘタを取らずに縦に切り、ヘタと種を手で取り除き、カップのような形にします。
2.切ったピーマンに片栗粉をまぶし、肉をはがれづらくします。
3.ボウルに豚ひき肉、白コショウ、しょう油、粗く刻んだ大豆を入れて、混ぜ合わせます。(肉のふっくら感がアップします)
4.ボウルにみじん切りした玉ねぎと片栗粉を加えて混ぜ、3.に加えます。
5.あんをピーマンの奥のくぼみまでしっかり詰めます。
6.片栗粉をつけ、余分な粉は落とします。
7.ボウルにオイスターソース、鶏がらスープ、しょう油、砂糖、にんにくを加えて混ぜておきます。
8.フライパンにサラダ油を熱し、肉側を下にして、7.のタレを加え、ひっくり返さず、フタをして肉側だけを焼きます。(ピーマン側を下にして焼くと、水分が出て、形が崩れ、肉とピーマンがはがれやすくなります)
9.2分焼いたら、フタを外し、水分を飛ばします。(ひっくり返さないのがポイントです)
10. お皿に盛り付けたら、完成です。
肉がピーマンから剥がれないように作るには、とにかく「ひっくり返さないで、肉側だけを焼く」のがポイントです!
「ヒルナンデス」五十嵐美幸シェフのプロフィールや経歴は?
五十嵐美幸シェフは、1974年 8月29日に、東京都東村山生まれました。
小学生の頃から、父親が営む飲食店の手伝いを始めます。
14歳で、初めて厨房に入り、東京都立農業高校食品製造科に入学します。
高校卒業後、18歳で、父親の中華店に正式に入ります。
22歳のとき、五十嵐美幸シェフは、フジテレビ『料理の鉄人』当時最年少挑戦者として出演し、一躍「中華料理界の女傑」と注目を集めます。
以降数々の雑誌、テレビ番組に出演します。
その他にも、全国での食育活動、地方町おこしプロジェクトの参加(商品開発)海外における日本の中国料理の普及、など活動は多岐に渡ります。
2008年9月に、実家から独立し、渋谷区幡ヶ谷に「中国料理美虎(みゆ)」を開業しました。
2012年6月には、川崎市武蔵小杉にプロデュース店「レストランμ(ミュー)」を開業します。
2014年12月末に、男児を出産し翌1月には復帰し、精力的に活動を再開しました。
2016年10月には、タイ・バンコクにてプロデュース店「MIYU」をオープンしました。
まとめ:「ヒルナンデス」ピーマンの肉詰めのレシピ!五十嵐美幸シェフ伝授!4月27日
ここでは、「ヒルナンデス」で五十嵐美幸シェフが伝授した、ピーマンの肉詰めのレシピについてまとめました。
ぜひ参考にしてみてください!