2021年3月4日放送【カンブリア宮殿】にて、都内の駅ナカや百貨店にショップ展開を行う、黒川健太さん(生産者直売のれん会)が出演しました。ここでは、2021年3月4日放送【カンブリア宮殿】に出演する、黒川健太さん(生産者直売のれん会)のプロフィールや経歴、生産者直売のれん会の活動についてまとめました。
目次
【カンブリア宮殿】黒川健太(生産者直売のれん会)のプロフィールや経歴は?
黒川健太(くろかわけんた)さんは、株式会社【生産者直売のれん会】の社長です。
生産者直売のれん会は、地方の隠れた逸品を探し出して、都内の駅ナカや百貨店にショップ展開をおこなう、1坪ショップの仕掛け人です。
冷やして食べる「とろけるくりーむパン」を展開する八天堂ブランドや、白金台発祥の「油で揚げない和ドーナツ」の禅ドーナツなどの販売やブランディングをされています。
役職: 株式会社生産者直売のれん会 社長
誕生日: 1975年9月28日生まれ
出身地: 東京都
出身大学: 慶応義塾大学経済学部
黒川健太さんは、1999年4月にベンチャー・リンクへ入社しました。
ベンチャー・リンクは、1986年に創業者の小林忠嗣氏が中小企業の経営支援会社として設立しました。
1990年代後半からFC支援業務を拡大させ、それまでのFC支援会社との違いは、加盟店の側に立ったFC支援を展開したことです。
10万を超える中小企業を会員組織化し、有望なFCビジネスを紹介しました。
ベンチャー・リンク入社後、5年後に子会社となる三代目茂蔵を設立、代表取締役社長に就任しました。
2007年に、株式会社生産者直売のれん会を設立代表取締役社長に就任しました。
2010年MBOによって独立しました。(MBOとは企業の経営陣がその会社の株式を買い取ること)
【カンブリア宮殿】黒川健太(生産者直売のれん会)のコンセプトや活動は?
黒川健太社長が目指すのは、"価格競争"から"価値競争"への転換で、新たな食品流通ビジネスを確立しようとしています。
コロナの影響で飲食業や土産物店が苦境に立たされています。
その取引先である中小の食品メーカーもあおりを受けているコロナ不況の中、食品メーカーを支援し、新たなヒットを生もうと東奔西走するのが、黒川健太社長が経営する「生産者直売のれん会」です。
コロナ不況の中、消費者の行動変容は、対応次第で多くの生産者にとってチャンスになり得ると考えに至り、様々な取り組みを推進しています。
「生産者直売のれん会」の「全国各地の知られざる逸品を発掘し、広く世の中に知ってもらう」というビジネスです。
黒川健太社長は、食品生産者の未来は「高付加価値化」=「ブランド化」の成否にかかわると語ります。
「価格競争ではなく価値競争の食品流通」の構築を目指しています。
黒川社長は、全国の食品メーカーにとって、なくてはならない存在になれると信じて進めているそうです。
店舗の枠組みは自社製造なので、コストが安くすみます。
作りての思いを伝えて販売しています。
コロナ禍で苦しい中、【おうち土産】にテーマを移し、家族への土産を焦点に、業績を改善しました。
また工場直売の活用を考え、コロナ禍で苦しかった阪本鶏卵(岡山県)、ゆで卵サンド 350 や鶏卵サンド400円等を工場直売し、売り上げも回復しました。
「良いものを作りながら販路がない」「大手との価格競争に巻き込まれている」などの状況に苦しむ中小食品メーカーを、「のれん会」は組織化し、地方の逸品を全国に販売している。
まとめ:【カンブリア宮殿】黒川健太(生産者直売のれん会)の経歴やコロナ禍での活動は?
ここでは、2021年3月4日放送【カンブリア宮殿】に出演する、黒川健太さん(生産者直売のれん会)のプロフィールや経歴、生産者直売のれん会の活動についてまとめました。
ぜひ参考にしてください!