岩手県盛岡市の盛岡地方裁判所前の石割桜について、2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、場所やアクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、石割桜(岩手県盛岡市)の2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、場所やアクセスや駐車場、魅力や見どころついて紹介します。
目次
石割桜(岩手県盛岡市)の2023年見頃時期や開花状況は?
石割桜の見頃は、例年、4月中旬~4月下旬です。
時を経て
— からから (@karaneko12) April 7, 2023
誰の為に咲く
石割桜…#岩手 #盛岡#石割桜 pic.twitter.com/7kynyYjtOU
勿論、その年の気象状況により、開花~見頃は多少前後しますが、最近では、温暖化のせいか、毎年少しずつ開花が早まっているようです。
雨の中の石割桜も... pic.twitter.com/E63zMLCEqC
— あまのたむざけ (@8zooren593150) April 7, 2023
2023年4月6日現在、石割桜は満開となっています。
天気予報情報サイトでは、4月13日に桜吹雪と予想されています。
一本桜である石割桜の見頃を過ぎても、そこから徒歩圏に、約250本のソメイヨシノが咲き誇り、桜の見頃時期には桜まつりが行われ、たくさんのぼんぼりが点灯されて夜桜も楽しめる「盛岡城址公園(通称岩手公園)」があります。
盛岡藩南部氏20万石の居城跡で、今も残る苔むした石垣と咲き誇る桜のコラボレーションは城下町の風情を醸し出し、見ごたえがあります。
ぜひ、石割桜と共に、盛岡城址公園の桜もお見逃しなくお出かけくださいね!
石割桜(岩手県盛岡市)の場所やアクセスは?
石割桜
住所:〒020-0023 盛岡市内丸9-1(盛岡地方裁判所)
電話:019-604-3305 (公財)盛岡観光コンベンション協会 9:00~18:00
入場料:無料
アクセス:
公共交通機関でのアクセス
JR東北本線盛岡駅よりバスセンター行きバスで県庁・市役所前下車 (10分)
JR東北本線盛岡駅より都心循環バスでんでんむし左回り県庁市役所前下車 (10分)
車でのアクセス
東北自動車道盛岡ICより盛岡方面へ約25分
東北自動車道盛岡南ICより約15分
石割桜(岩手県盛岡市)の駐車場は?
駐車場:一般自動車の駐車場はありません。
石割桜見物のための一般自動車用の駐車場はありませんので、桜の見頃時期に、車で石割桜見物に訪れる場合、近隣のコインパーキングを利用することになります。
できるだけ車で行きたい!どうしても車で行く必要がある!という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね!
イベント開始の時間がせまっているのに、渋滞や混雑で、なかなか駐車場がみつからない!
せっかく駐車場をみつけたのに、既に満車で停められない!
なんていうこと、よくありますよね。
みんな考えることは一緒、、、、なんて落ち込んだり、イライラしたりしないように、あらかじめ、近くの駐車場を予約しておく方法があります。
もう満車、満車で、うろうろ駐車場を探さなくても良いように、予約で確実に駐車しちゃいましょう。
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石割桜(岩手県盛岡市)の魅力や見どころは?岩を割って咲く絶景とは?
岩手県盛岡市の官庁街にある盛岡地方裁判所構内(裁判所の前)に、珍しい一本桜があります。
🌸ちなみに石割桜とは・・・🌸
— かん のりこ@中医学でごきげんママへ! (@kanyakuho6) April 6, 2023
盛岡市内のど真ん中・地方裁判所前にある桜の木です。
樹齢はなんと、360年以上!
特筆すべきは、周囲21メートルの『巨大な岩を割って』エドヒガンザクラが生えているところ。
大正12年(1923)には、国の天然記念物に指定されています。 pic.twitter.com/bp0xS0n6ZA
周囲が21mもある巨大な花崗岩を割って、岩の割れ目から咲く樹高11mにも及ぶ、樹齢350年~400年とも言われるエドヒガンザクラで、その名も「石割桜(いしわりざくら)」です。
桜が満開ということで今日は有名な石割桜を見に行ってきました🌸🌸🌸 pic.twitter.com/6SVyPo8LiT
— ひゅうが (@hyuga150829) April 6, 2023
巨大な岩の間から一本桜が咲く様子は、まさに天然の盆栽のようで、たくましい生命力を感じさせ、見る人を励ますような風体で、1923年(大正12年)に、国の天然記念物に指定されています。
その後はいつも通り盛岡散策。
— 小林大樹 (@kobadai_dayo) April 6, 2023
満開の石割桜と、明日から盛岡さくらまつりが始まる盛岡城跡公園へ。
専門学校で住んでた頃の散歩ルートだけど何度来てもいいもんだ。
10年前、一緒に担当課へ挨拶しに行った元同期達も元気かなぁと、ちょこっと原点に戻れる県庁前を通りすぎて帰宅。 pic.twitter.com/8SSA9Dfuwh
盛岡市内には、ほかにも、国の天然記念物に指定されている、龍谷寺(りゅうこくじ)にある「モリオカシダレ」があります。
1つの市内で複数の桜が国の天然記念物に指定されていることは全国的にも大変珍しく、盛岡市は、桜が国の天然記念物に指定されている日本最北端の地です。
現在、盛岡地方裁判所となっている、石割桜が咲く場所は、昔、盛岡藩の家老であった北家の屋敷跡です。
北家の屋敷内にあった巨石に雷が落ち、その時に岩に生じた割れ目に、エドヒガンザクラの種が入り、芽を出し、成長とともに石の割れ目を押し広げていったものと言われています。
石割桜🌸
— ミヤテツ (@TM91520008) April 7, 2023
石(岩)を割る(破る)さくら(×く→○がみは)
岩手を破る相模原💪#SC相模原 pic.twitter.com/zhhMxOo6bK
1932年に裁判所が火災となった時には、庭師が半纏を水で濡らして怪我をしながらも石割桜を守ったというエピソードが語り伝えられています。
一本の桜に2種類の色の花が咲いており、また花の咲き方も同じ色の花でも違ったりと、樹齢400年近くの長生きな桜だけに謎も多く、魅力的な桜です。
2000年には石割桜の衰えが目立ち始め、樹木医による本格的な治療が行われました。
石割桜🌸なり♪ pic.twitter.com/g9XlXrqgmJ
— (鍋)(● ̄(エ) ̄●)♪ (@ponpon__) April 7, 2023
石割桜は、国の天然記念物でもあり、厳しい寒さの東北の地で、巨岩を割って咲き誇る、生命力を感じさせる圧巻の一本桜は、地元でとても愛され、大切にされているだけでなく、全国から多くの観光客が訪れるスポットでもあります。
裁判所の開門時間は、8:30~17:45ですが、閉門後も、石割桜は、歩道から観賞できます。
また、特にライトアップされているわけではありませんが、街中にあるため、外灯によって照らされた夜桜の姿を見ることは可能です。
盛岡市は、市内から岩手県のシンボルである岩手山が見え、三大河川(中津川・北上川・雫石川)が、市の中心部で合流する自然豊かな都市です。
石割桜は、自然の風景のなかにあるのではなく、そんな、ビルが立ち並ぶ盛岡市の官庁街の真ん中にあります。
岩を割って咲き誇る石割桜は、街中の風景のなかで、何かに闘いを挑むように佇む、迫力の一本桜です。
盛岡市は、風光明媚な都市というだけでなく、歴史的建造物や、史跡、そして遺跡を知る事が出来る場所が市内には数多くある城下町です。
以前は、岩手県民なら誰もが知る「石割桜」という名前のゴーフレットがあったのですが、残念ながら2018年に製造を終了してしまいました。
今では、盛岡市といえば、盛岡のソウルフードである「盛岡わんこそば」「盛岡冷麺」「盛岡じゃじゃ麺」のローカルグルメが有名で、お土産もこれらの「盛岡三大麺」が有名です。
是非、盛岡の誇る一本桜「石割桜」を見て、「盛岡三大麺」 を試してみてくださいね!
オンラインでも購入可能ですよ!
まとめ:石割桜2023見頃時期や開花状況は?場所やアクセスや駐車場は?
ここでは、石割桜(岩手県盛岡市)の2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、場所やアクセスや駐車場、魅力や見どころついて紹介しました。
岩手に春を告げる、石割桜の迫力の絶景をぜひご覧ください!