2020年3月31日放送「プロフェッショナル」にて、夢の国:ディズニーランドやディズニーシーの清掃や保守点検などのメンテナンスの特集です。ここでは、「プロフェッショナル」で特集された、夢の国(ディズニー)の理念やキャストについてまとめました。
目次
「プロフェッショナル」夢の国(ディズニー)の清掃・メンテナンスとは?
2020年3月31日放送「プロフェッショナル」にて、夢の国:ディズニーランドやディズニーシーの清掃や保守点検などのメンテナンスの特集です。
あの超人気テーマパークで史上初の長期密着が実現しました。
世の中が重苦しい空気に包まれている今だからこそ、誰かの笑顔のために生きるプロたちの物語です。
あの超人気テーマパーク(ディズニー)で史上初となる長期密着取材が実現しました!
ホウキ片手に園内を歩き回る清掃のプロ、夜に保守・点検を行うメンテナンスのスペシャリストに密着します。
テーマパーク清掃:松本悦子さんは、ホウキを片手に園内を歩き回る清掃のプロです。
番組内では掃除をショーとするためのホウキを動かす手の角度や歩き方の工夫を紹介します。
テーマパーク保守・点検:福貴田崇さんは、一夜に保守・点検を行うメンテナンスのスペシャリストとして出演します。
その仕事から見えてきたのは「誰かを笑顔にしたい」という姿勢でした。
休園のため春休みに行けなかった人たちに向けて。
そして、世の中が重苦しい空気に包まれている今だからこそ、人知れず、誰かの笑顔のために生きるプロフェッショナルたちです。
12月~1月にロケを行い、2月中に追加で数日間撮影をされたものを放送するようです!
休園延長で、ディズニーに行くことができなく、ストレスが溜まっている人も多いと思いますが、励みなる番組だと思います。
ここでは、「プロフェッショナル」で特集された、夢の国(ディズニー)の理念や護衛キャストについてまとめました。
「プロフェッショナル」夢の国(ディズニー)の理念とは?
ディズニーといえば、圧倒的なホスピタリティを持つキャストの接客が印象的です。
新人からベテランまで、誰が実行しても同じ結果となるマニュアルがあるものの、そういったマニュアルに則るだけの「手段を目的化する行為」は危険だとディズニーは考えています。
ディズニーは、難病と闘う子どもとその家族に無償でテーマパークへ招待する活動も行っています。
「これはルールだから」「前例がない」組織のルールさえ守っていればよいと思い込んでいると、最初はある目的のためにいろいろ手段を駆使していたはずなのに、いつのまにか手段自体が目的化してしまい、大切なものを忘れてしまっているとディズニーは考えています。
ディズニーランドの理念はGIVE HAPPINESS(幸せを提供すること)です。
ディズニーはそこに正解とされる手法はなく、探求し続けていくことが仕事と捉えています。
ディズニーランドで働くキャストたちは理念に関する共通認識があり、それより、どこへ向かって進んでいくべきなのか(目的)、何をすべきなのか(手段)が明確であるため、あらゆるシチュエーションにおいて、臨機応変に対応できるといいます。
「プロフェッショナル」夢の国(ディズニー)の 理念を実践するキャストとは?
理念を実践するのは一筋縄ではいきません。
時に本来の目的を見失ったり、“手段”に夢中になりすぎて、元来のやるべき仕事に支障が出る可能性があります。
理念を実践するキャストはどのようなことでしょうか?
100メートル先の京葉線の乗客に手を振る護衛キャスト
絵を描く清掃キャスト
ローラースケートを履いた清掃キャスト
キャストが上司からもらうファイブスターカード&同僚からもらうアワードピン
子どもが泣き止まない時にキャストが手渡す特別なシール
ディズニーの清掃キャストは、お客さまの案内係という役割も担っています。
このように、マニュアルに書いていないことこそ、ディズニーの“本当の仕事”であり、“最強”です。
「ディズニーの最強マニュアルとは、ディズニーの理念“GIVE HAPPINESS”にもとづき、キャストがお客さまを喜ばせ、またお客さまから喜ばせてもらった幸せな体験が自然と広まり、いつのまにかスタンダードとなったこと」なのです。
まとめ:「プロフェッショナル」夢の国(ディズニー)の清掃・メンテナンス!笑顔のために!
ここでは、「プロフェッショナル」で特集された、夢の国(ディズニー)の理念やキャストについてまとめました。
最後までご覧いただきありがとうございました。