2020年3月31日放送「セブンルール」では、研究者からイチゴ農家に転身した、山中歩さんと山中さんの農園TAROが取り上げられました。ここでは、「セブンルール」に出演した、イチゴ農家・山中歩さんのプロフィール・7つのルール・農園TAROについてまとめました。
目次
「セブンルール」イチゴ農家・山中歩さんに密着!研究者から農家へ!
2020年3月31日放送「セブンルール」では、イチゴ農家・山中歩さん(38歳)に密着しました。
山中歩さんは、山口・岩国市で夫と共にイチゴ農園を経営しています。
畑の規模は、決して広くはありませんが、その分イチゴを丁寧に育てています。
そして、もぎたての完熟イチゴを直接販売している小屋には、連日行列ができます。
手間暇をかけて育てられているにも関わらず、その価格は小粒で1パック450円、中粒でも540円と、ごく一般的な相場です。
山中歩さんは、 味よし、価格よしのイチゴを育てていますが、かつては世界規模の農薬メーカーに勤めるエリート研究スタッフでした。
山中歩さんは、グローバル企業での恵まれた待遇を捨て、なぜ農家に転身したのでしょうか。
おいしいイチゴを育てるために、彼女は今もさまざまな研究を続けています。
なぜ、そこまでひた向きになれるのでしょうか。
山中歩さんの7つのルールに迫ります。
ここでは、「セブンルール」に出演した、イチゴ農家・山中歩さんのプロフィール・7つのルール・農園TAROについてまとめました。
「セブンルール」イチゴ農家・山中歩さんのプロフィールは?
名前:山中歩(やまなかあゆみ)
生年月日:1981年
出身地:大阪府
場所:山口県岩国市
学歴:筑波大学大学院卒業
1981年、大阪府生まれの山中さん。
山中歩さんは祖父母が梨農家であった影響から「将来は農業をやりたい」考えていました。
筑波大学大学院で植物病理学を学び、農家の役に立ちたいという夢を持ち研究していました。
その後、 卒業後は東京の農薬メーカーに就職しました。
農薬メーカーの研究スタッフとなりましたが、入社早々に大きな矛盾を感じてしまいます。
農薬は、天候や病気の影響で作物が不作の時に売れ、農家が苦しい時期に会社の売り上げが伸びるのを、山中さんは喜べませんでした。
会社を退社し、 夫(健生さん)の実家である山口県に移住し、山口県の就農支援制度を使い2年間の農業研修を受けた後、岩国市由宇町でイチゴ栽培を始めました。
最初は、育成に失敗したこともあったが、3年目になり軌道に乗り始め、現在11年目となります。
「セブンルール」イチゴ農家・山中歩さんのいちご農園TAROとは?
山中歩さん夫婦がイチゴを育てる農園は「イチゴ農園TARO」です。
住所:〒740-1424 山口県岩国市由宇町港2丁目19
TEL:090-1039-6569
TAROのいちごは「さちのか」という品種で、広い地域で栽培・販売されている知名度の高い品種です。
「さちのか」は甘みと酸味のバランスのよい品種で、サイズは大きめ。果肉はやや固く輸送性に優れています。
果皮は濃い赤色で光沢があり果肉や中心部も淡い赤色に染まります。
TAROでは「いちごの健康」に注力することで、特に甘みの強いいちごに育っています。
イチゴ農園TAROのいちごの商品です。
大粒サイズ 約300g(25〜39gの粒が12〜8粒入) 650円/1パック(税込)
中粒サイズ 約300g(15〜24gの粒が20〜13粒入) 540円/1パック(税込)
小粒サイズ 約300g(9〜14gの粒が33〜22粒入) 450円/1パック(税込)
イチゴ農園TAROの直売所で購入可能です。
その他にも由宇潮風公演売店なや通販でも購入可能です。
いちごの他にもイチゴとハチミツで味わうミルクジェラートも販売しています。(430円/1個(税込))
イチゴ狩り予定は、2020年4/29~5/6 の開催予定で、予約が優先となるようです。
イチゴ狩り45分食べ放題
中学生以上 1,650円
3歳~小学生 1,100円
0~2歳 無料
「セブンルール」イチゴ農家・山中歩さんの7つのルールとは?
1.イチゴは上まで赤くなってから収穫します。
2.イチゴは、朝もぎたてを提供しています。(完熟を新鮮なままお客さんに届けたいとう想いがあります。)
3.1株1芽にします。(特別なイチゴは、数を絞ってでも人を感動させます。)
4.休日は子供と4つ葉のクローバーを探します。
5.毎日アップルウォッチをつけています。
6.パック詰めは一回で成功させます。
7.畑は増やさなさい。(美味しさを維持する限界です。)
まとめ:「セブンルール」イチゴ農家・山中歩の農園TARO!研究者から転身?
ここでは、「セブンルール」に出演した、イチゴ農家・山中歩さんのプロフィール・7つのルール・農園TAROについてまとめました。
研究者からイチゴ農家へ転身した山中歩さんのイチゴをぜひ食べてみたいですね!