【あさイチ】弓削啓太シェフのミートソースパスタのレシピ!パスタコンテスト世界一!
ミートソースパスタ

本ページはプロモーションが含まれています

2021年3月1日放送【あさイチ】では、パスタのコンテストで世界一に輝いた弓削啓太(ゆげけいた)シェフが、究極のミートソースパスタのレシピを公開しました。ここでは、3月1日【あさイチ】に出演した弓削啓太(ゆげけいた)シェフのミートソースパスタのレシピ、経歴や世界パスタコンテストについてまとめました。

【あさイチ】弓削啓太シェフのミートソースパスタのレシピ!

材料

セロリ: 75g

玉ネギ: 75g

にんじん: 75g 

にんにく: 1かけ

オリーブオイル: 50g

トマトペースト(市販): 50g

トマトの水煮(缶詰); 400g

合い挽き肉: 500g

塩: 5g

黒コショウ: 2g

おろしにんにく: 2g

赤ワイン: 10ml

強力粉: 適量

サラダ油: 適量

湯: 1.5l(パスタ茹で用)

塩: 15g

スパゲッティ(1.8mm): 160g

パルメザンチーズ: 12g

作り方

1.セロリを縦に切っていきます。さらぶ、さいの目に5ミリ角に切っていきます

2.玉ネギとニンジンも同様に、さいの目に5ミリ角に切っていきます。

3.5ミリ角に切った野菜をフライパンに入れて、その上ににんにく1かけを包丁でつぶして加えます。

4.オリーブオイル50gをたっぷりとまわしかけて、火をつけます。最初は強火で、野菜を揚げ炒めることがポイントです。(野菜の甘味を引き出すのがポイントで、野菜の水分を飛ばす必要があります。)

5.オリーブオイルが温まり、シュワシュワと音がしてきたら、火を中火にして30分程さらに揚げ炒めます。野菜の色が濃くなり、キャラメル色になってきます。

6.野菜がキャラメル色になったら、トマトペーストを入れてさらに2分程揚げ炒めます。

7.フライパンにトマトの水煮を加えて、潰しながら軽く混ぜていったん火を止めます。

8.ボウルに合い挽き肉を入れて、塩・黒コショウ・おろしにんにく・赤ワインを加えて混ぜ合わせます。2分程こねて、冷蔵庫で一晩寝かせます。

9.8から巨大ハンバーグをつくり、一口サイズに切り分けることで、ゴロッとした食感をだしていきます。巨大ハンバーグをつくり、強力粉をまぶし、サブラ油をひいた熱したフライパンで、巨大ハンバーグを側面まで焼いていきます。

10.中火で4分焼いて、ひっくり返し、裏側も3分程焼きます。しっかり焼くことで、小麦粉の香ばしいカリカリ感がでて、ソースが美味しくなります。

11.カリカリに焼いた巨大ハンバーグを、7のソースのフライパンにのせて中火で3分程温めます・

12.一口サイズにハンバーグを崩しながら、15分程混ぜながら煮ていきます。(一口サイズは不揃いでOKで、多彩な食感が楽しめます。)

13.水分がしっかり飛んだら、ミートソースの完成です!。

14.フライパンにお湯をはり、スパゲッティを茹でていきます。表示時間より1分程短く中火で茹でます。

15.ミートソース240gと湯50mlをフライパンに加えて、中火で2分程温めたら、茹でたスパゲッティを入れて和えていきます。パスタ湯180mlも加えます。

16.パルメザンチーズを加えて軽く混ぜます。

17.火を止めて、仕上げにオリーブオイル10mlをかけます。

18.スパゲッティを巻きつけて、お皿に盛りつけたら完成です!(お好みでパルメザンチーズをかけてください。)

【あさイチ】弓削啓太シェフの経歴とは?

弓削啓太シェフは、1985年 佐賀県生まれです。

【シェ・イノ】、パリの三つ星【Guy Savoy】などで修業後、2011 年サローネグループ入社しました。

南青山【イル・テアトリーノ・ダ・サローネ】のスーシェフを経て、大阪【クイントカント】オープンと同時にシェフを務めました。

2018年3月より【SALONE2007】のシェフに就任しました。

世界最大級の食品会社バリラ主催「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ 2019」で日本代表として参加、世界チャンピオンに輝きました。

【あさイチ】弓削啓太シェフがパスタコンテスト世界一獲得!

弓削啓太シェフが、2019年「パスタ・ワールド・チャンピオンシップ」で優勝しました。

イタリア最大手のパスタメーカー「バリラ」が主催する国際パスタ競技大会であり、8回目の開催でした。

これまではバリラ本社があるパルマやミラノで行われいましたが、史上初めて本国イタリアを離れパリで開催され、より国際色が強くなっています。

まさにパスタ界のワールドカップとも呼ぶにふさわしい大会です。

日本からは国内予選で優勝した横浜「サローネ2007」の弓削啓太シェフが参加しました。

弓削シェフは2年前の2017年大会にも参加しており、その時は惜しくも優勝を逃しました。

第一ラウンドのテーマは「ザ・マスターピース」つまり各シェフが自慢のシグネチャー・ディシュを披露しました。

弓削シェフが第一ラウンドに作ったのは、パリを代表する秋の味覚である牡蠣に海苔、山椒、日本酒、みりんといった日本の食材や調味料、それにイタリアの食材であるゴルゴンゾーラを合わせた「ペンネ・ゴルゴンゾーラ・プロフーモ・ジャポネーゼ」です!

完成したパスタは牡蠣特有の風味をゴルゴンゾーラがまろやかにまとめ、なおかつ山椒の香りが清涼感を与える、日本を感じさせるパスタでした。

弓削シェフがで準決勝で披露したのは、全粒粉のスパゲッティ・インテグラーレをタマネギとアンチョビーのソースでまとめたパスタです

決勝戦では、各シェフがそれぞれが再び第一ラウンドと同じパスタをつくり、弓削啓太シェフが二度目の出場で見事世界一の栄冠を獲得しました。

まとめ:【あさイチ】弓削啓太シェフのミートソースパスタのレシピ!パスタコンテスト世界一!

ここでは、3月1日【あさイチ】に出演した弓削啓太シェフのミートソースパスタのレシピについてまとめました。

是非参考にしてください!

おすすめの記事