下田紗弥加・ドリフト世界一の経歴やプロフィールは?現在の活動やプロジェクトは?
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2022年8月29日放送【激レアさんを連れてきた】に、ドリフト世界一の下田紗弥加さんが紹介されるようです。ここでは、ドリフト女子の下田紗弥加さんのプロフィールや経歴、世界一になった大会、現在の活動や夢、プロジェクトDの内容についてまとました。

下田紗弥加さんが取り組むドリフト競技とは何?

ドリフト世界一の 下田紗弥加さんが、 2022年8月29日放送【激レアさんを連れてきた】に、出演されます。

下田紗弥加さんが取り組んでいるドリフト競技とはどのようなものでしょうか。

ここでは、ドリフト競技にて説明しますね♪

ドリフト競技とは、JAF公式ホームページでは、「JAF公認競技としてのドリフトは.車両の進行方向に対して意図的に横滑走状態を発生させ、当該滑走状態を保ちながら規定のコースを走行する競技」と定義されています。

※ドリフト競技の定義については、JAF公式ホームページより抜粋https://motorsports.jaf.or.jp/enjoy/begin/drift/

ドリフト競技の出場には、国内Bライセンスと呼ばれる、国内競技運転者許可証Bの取得が必要になります。

この国内Bライセンスを取得することで、JAF公認競技のラリー(主催者が決めたルートで運転技術の正確性や速さを競う競技)やスピード競技(ドリフト競技など)に参加することができます。

この国内Bライセンスを取得するための前提条件として、18歳以上かつ、普通自動車運転免許の所持とJAFの個人会員であるということが必要になります。

また、規則や心構えなどの競技者として必要な国内競技規則や国内競技車両規則などの基礎知識とモータースポーツを始めるにあたっての心構えを学ぶために、講習会に参加する必要があります。

そして、JAF公認クローズド競技のオートテストなどに出場することで、ようやく国内Bライセンスを申請する資格が得られるのです!

そのほか、「国内Aライセンス」と呼ばれ、全国のサーキットで行われるJAF公認競技のレースに参加・出場できる資格や「国際Aライセンス」・「国際Bライセンス」と呼ばれる資格もあります。

「国際Aライセンス」と「国際Bライセンス」を取得することで、FIA(Federation Internationale de l'Automobile:国際自動車連盟)が主催する海外の競技に参加することができます!

話をドリフト競技に戻しますと、JAF公認のドリフト競技の原点は、雑誌やビデオの企画として行われていた「ドリフトコンテスト」が、ルーツになっているといわれています。

これまで、車を意図的に横滑りさせて、コントロールする技術だけを切り抜き、滑走状態の飛距離や角度を審査する形式で数多くのイベントが開催されてきました。

2000年からは、全日本ドリフト選手権(のちのD1グランプリ)と呼ばれる大規模なドリフトコンテストが開催されるようになりました。

この大会では、ドリフトにおける迫力や芸術性をポイント化して競い、年間10戦ほど行われる国内最高峰のドリフト競技を行います。

ドリフト競技は厳密にいうと、2つあります。

1つ目が単走と呼ばれ、1台ずつ走行してどれだけ正確な技術を持っているかということを競い合う競技です。

走行ラインなどのポイントを事前に審判員から発表され、「DOSS」という独自の機械採点システムによって角度とスピードなどの要素を総合的に得点化します。

角度が大きく、スピードは速く、エンジンの音が途切れず、動きはスムーズで、あればあるほど、評価が高くなります。

本番走行は通常2本で行われ、2本のうちで得点が高かった走行を基準として、順位が決定されるというルールになっています。

2つ目が追走と呼ばれ、これがら事実上の決勝となっています。

単走で決まった順位に基づき対戦する2台の組み合わせを決めます。

先行と後追いを順番に入れ替える形でスタートし、先行の車はベストの走りをし、それを後追いの車が合わせてドリフトをするという高度なレベルの技術が求められます。

なお、追走では先行と後追いを2回入れ替えます。

各走行ごとに審判員が10点を満点とした点数を付けて審査を行い、2本分の合計した点数で勝敗が下されるという、スピードやパワーだけではない、ドライバーのテクニックが重要視される非常にレベルの高い競技になります。

これまで説明しただけでもわかると思いますが、ドリフト競技は危険が常にともないます。

そんなドリフ競技では、近年は男性だけでなく女性のレーサーもいて、とても注目されているスポーツの一つとなっています!

下田紗弥加さんのプロフィールや経歴は?世界一になった大会は?

そんなドリフト競技界で一際騒がれているのは、下田紗弥加さんという女性ドライバーです!

2018年~のD1 LIGHTS参戦を皮切りに、2019年のD1 ALL STAR SHOOT-OUTショットガントーナメントを優勝。

そして、中国北京にて行われたIDLC2019ドリフトレディース世界大会にて優勝という快挙を打ち出しました!

下田紗弥加さんは、学生時代はバレーボールに打ち込み、インターハイや全国大会にも出場していた、モータースポーツに縁もゆかりもない少女がなぜ、ドリフト競技界で騒がれ、今やドリフト最高峰の大会であるD1グランプリやFormula D1参戦を目指すほどのレーサーになったのか。

そんな下田沙也加さんについて説明していきたいと思います!

千葉県出身の下田さんは、青春時代をバレーボールに注いでいましたが、怪我に悩まされ、バレーボールの道を諦めます。

下田紗弥加 さんがバレーボールをやめて心が腐りかけていた時、D1グランプリをたまたまみたことで、自分の人生をドリフトにかけようと奮起!

そこから、働きながら貯金をして、練習時間を確保するために仕事もやめ、練習用の車を買うためにマニュアル免許を取得しました。

下田紗弥加 さんは、バレーボールで培った精神力や負けないように上手くなってやろう!という持ち前の負けん気とストイックさでひたすら練習にら打ち込みました。

ドライビングスクールにも年間160日も通い、現在の監督の車楽人の佐藤代表にドライビングテクニックやセッティング方法をたたきこまれて、モータースポーツを始めて、なんと2年でD1Aライセンスを獲得しました!

下田紗弥加さんがとても努力家で自分の夢のために一生懸命努力してきたということが、このエピソードをみただけで感じますね!

そんな下田紗弥加さん、残念なことに気になる年齢は非公開となっておりましたが、、、、持ち前のルックスと明るさでファンの心を鷲掴みにしています!

ドリフト競技界の期待のホープで最近ではメディアへの露出も増えており、これからの活躍が非常に楽しみですね!

下田紗弥加さんの現在の活動や夢は?「プロジェクトD」企画とは?

「プロジェクトD」とは!??と思われた方も多いと思います。

簡単に説明しますと、「D」はDriftのD、DreamのDのことで、D1Lights2021にシリーズフルで参戦し、下田紗弥加さんの長年の夢である、「D1GP昇格」を果たすプロジェクトをのことを指します。

そして、下田沙也加さんの日々の活動を紹介すべく、Instagramでは「下田紗弥加 ーくるくるサヤカー」という名前で活躍しており、YouTubeや自身のHPも開設し、女性ドライバーの活動の認知度を上げる活動にも積極的に取り組んでいます!

メディアでの活動も活発にすることで、競技全体をら盛り上げていこう!という下田紗弥加さんの前向きな姿勢は、きっとこれからも輝き続け、日本中、いや世界中の人に愛されるドライバーとして頑張って欲しいですね!

まとめ:下田沙也加・ドリフト世界一の経歴やプロフィールは?現在の活動やプロジェクトは?

ここでは、ドリフト女子の下田沙也加さんのプロフィールや経歴、世界一になった大会、現在の活動や夢、プロジェクトDの内容についてまとました。

下田 沙也加さんのますますのご活躍に期待します!

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