2022年12月5日放送【クレイジージャーニー】に、水中写真家の鍵井靖章(かぎいやすあき)さんが出演、経歴やプロフィール、カメラや写真集、安田章大さんとの関係等気になりますよね。ここでは、12月5日放送【クレイジージャーニー】に出演する水中写真家の鍵井靖章さんのプロフィールや経歴、カメラや写真集・写真展、安田章大さんとの関係等について紹介します。
目次
鍵井靖章さん・水中写真家のプロフィールや経歴は?
■鍵井靖章さんのプロフィール■
名前 | 鍵井靖章(かぎいやすあき) |
生年月日 | 1971年3月5日 |
出身地 | 兵庫県 |
現在住 | 神奈川県鎌倉市 |
血液型 | O型 |
最終学歴 | 龍谷大学法学部法律学科卒業 |
職業 | 水中写真家 |
鍵井さんは小さい頃はあまり生き物などの自然に関することは興味がなかったそうです。
<FMヨコハマ「SHONAN by the Sea」に出演します!>
— 鍵井靖章 (@Yasuaki_Kagii) December 3, 2022
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自然や生き物などに興味を持ち始めたのは、大学在学中に花屋さんでアルバイトを経験したことがキッカケでした。
そんなとき、偶然にも水中写真を見て感動した鍵井さんは、大学在学中に水中写真家の伊藤勝敏さんに弟子入りして水中写真をはじめます。
大学卒業後はオーストラリアやモルディブ、伊豆でダイビングガイドの仕事と両立しながら水中写真の撮影に取り組んでいきます。
1998年にオーストラリアで撮影したミナミセミクジラの養殖や交尾シーンの写真で第15回『アニマ賞(平凡社)』を受賞。
受賞を機に日本へ帰国し、フリーランスフォトグラファーとして独立しました。
現在は水中で起こる様々な現象を精力的に撮影しています。プランクトンからクジラまで国内の海を年間180日も潜って撮影に励んでいます!
■鍵井靖章さんの受賞歴■
1998年 第15回アニマ賞(平凡社) タイトル「ミナミセミクジラの海」
2001年 ネイチャーフォト部門賞 講談社『週刊現代』主催
2003年 日本写真協会 新人賞
2014年 日経ナショナルジオグラフィック写真賞2013【ネイチャー部門】 優秀賞
鍵井靖章さんの写真の特徴や魅力は?
鍵井さんの写真の特徴は自然のリズムに寄り添い、海中の生き物たちにストレスをあたえないように心がけて撮影しているとのことです。
<RGBlue Color filter × Yasuaki Kagii>
— 鍵井靖章 (@Yasuaki_Kagii) November 11, 2022
RGBlueのカラーフィルターで撮影しました。
撮影地 阿嘉島(シーサー) pic.twitter.com/1eRNSq32FF
まるで海をそのまま切り取ったかのようなリアルに感じるのが魅力のひとつで、色とりどりな華やかな印象の写真が多いです。また、構図もすごくこだわっていて独特の世界観を演出します♪
鍵井靖章さんの写真集や写真展は?使用するカメラは?
鍵井さんの写真は近年とても注目されていて、今年の8月には昨年人気だった写真展「青い庭」の第2弾となる「人魚の見た景色」が東京で開催されました。
この2年間で国内の海で撮影した新作を交えて、1弾よりも磨きのかかった構成で鍵井さんの見た海の世界が表現されました。
また、写真集もとても人気で多くのファンの方々を魅了しています。そのなかでも、わたしが個人的におすすめの写真集を紹介いたします♪
ひとつめは、『不思議な国の海』です。この写真のテーマは「不思議の国」でテーマにふさわしい色鮮やかでかわいらしい作品になっています。
インドネシアやフィリピン、モルディブやタイなどの生き物たちのカラフルでキュートな写真に癒されます!そして、本書のカバージャケットはトレーシングペーパーを使用しています。
表紙のカラフルな魚たちが透ける仕様になっているので、飾っておきたくなりますね♪
ふたつめは、『にほんの海 日本列島海中景色紀行』です。
2020年春から新型コロナウイルスによってたくさんのプロの水中カメラマンや水中写真家たちが行動を大幅に制限されてしまいました。
鍵井さんは行動制限が緩和されたから、「これを機会に日本の海を見直そう!」とあまり知られていないシーンをSNSにアップしています。
潜ったダイビングエリアは北海道の流氷から沖縄の島々まで全25都道府県で合計50か所くらいとのことです。
鍵井さんが見たありのままの美しい海を見せたいとのことでデザイナーの三村漢さんと手を組み、特殊インクを使用した印刷で独特の鮮やかなライトブルー通称‘’鍵井ブルー‘’を存分に表現しています。
鍵井さんの水中写真は、まるで本当に海に潜ったかと錯覚するくらい綺麗で引き込まれます。
海が大好きな人や海の生き物が好きな人には、ぜひ見てほしい作品になっています!Amazonなどでも購入できますので興味がある人は、ぜひ手に取ってみてください♪
■鍵井靖章さんの愛用の機材■
鍵井さんが普段、水中の撮影時に使っている機材はEOS 5D MarkⅢとEF16-35mm F4L IS USM、EF17-40mm F4L USM、EF15mm F2.8フィッシュアイ、EF100mm F2.8Lマクロ IS USMです。こだわりとして、カメラ1台に対してストロボを2個つけているとのことです。
鍵井靖章さんと関ジャニ∞・安田章大さんとの関係とは?
鍵井さんと関ジャニの安田君は「なんなら連れやねん」と安田君が話すほど仲がいいとのこと。出会いは2011年『月刊ダイバー』というダイビング専門誌の撮影で鍵井さんが安田君を宮古島で撮影したことがキッカケでした。
鍵井さんは安田君のダイビングテクニックがとても上手で、礼儀正しい好青年という印象を持たれたそうです。
また、出身地がお二人とも『兵庫県』ということもあり、親近感をもって撮影されたようです。
また、関ジャニ∞さんの番組『関ジャニ∞クロニクルF』に出演した際は、関西弁での華麗なトークを繰り広げていました。
10年前の東日本大震災から東北の海を撮り続けている話から八下田君からラブラブメールが届く話まで鍵井さんの魅力を最大限に伝えてくれる番組となっています。
個人的に安田君も水中写真に魅了された鍵井さんのファンなのだなと思い、とてもほっこりしました♪
<RGBlue Color filter × Yasuaki Kagii>
— 鍵井靖章 (@Yasuaki_Kagii) November 14, 2022
RGBlueのカラーフィルターで撮影しました。
今回、阿嘉島(シーサー)では、色に溺れてました…😋 pic.twitter.com/dCZdeT6wgO
まとめ:鍵井靖章・水中写真家の経歴やプロフィールは?写真集や安田章大との関係は?【クレイジージャーニー】
ここでは、12月5日放送【クレイジージャーニー】に出演する水中写真家の鍵井靖章さんのプロフィールや経歴、カメラや写真集・写真展、安田章大さんとの関係等について紹介しました。
独特の世界が広がる、水中写真家の鍵井靖章さんの益々のご活躍に期待します!