丹州観音寺あじさい2023見頃や開花状況は?料金やアクセスや駐車場は?
丹州観音寺あじさい

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京都福知山市の丹州観音寺(丹波あじさい寺)について、2023年見頃時期や開花状況、あじさい祭り2023の開催有無、拝観時間や料金、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、丹州観音寺・丹波あじさい寺の2023年見頃時期や開花状況、あじさい祭り2023の開催有無、料金、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介します。

丹州観音寺・丹波あじさい寺の紫陽花の2023年見頃時期や開花状況は?

丹州観音寺の紫陽花

丹州観音寺の紫陽花の見頃や開花時期は、例年の開花時期は6月上旬~7月上旬で、6月20日~30日頃見頃になります。

例年6月上旬から7月上旬にかけて、100種類1万株のあじさいが開花し、「あじさい参詣(もうで)」に多くの人が訪れます。

もちろん、あじさいの品種により開花時期は異なり、最初にシチダンカやヤマアジサイが開花し色付き始め、ヒメアジサイやセイヨウアジサイも次第に開花していきます。

また、観音寺のあじさいの見頃や開花は、その年の気候状況により前後します。

2022年は、春先が暖かい状況であったことや梅雨入りが早まった影響で、6月上旬〜中旬が最も見頃になりました。

2023年6月17日現在、丹州観音寺(丹波あじさい寺)の紫陽花の開花状況は、見頃を迎えています。

2023年の丹州観音寺(丹波あじさい寺)の紫陽花の見頃時期は、例年通り6月中旬~7月上旬になるでしょう!

丹州観音寺あじさい祭り2023の開催は?拝観時間や料金は?

丹州観音寺の紫陽花

丹州観音寺では、あじさいの見頃時期の6月の第4日曜日に、例年「観音寺あじさい祭り」が開催されます。

2023年は残念ながら「観音寺あじさい祭り」は中止となりました。

ただし、2023年6月4日(日)~7月3日(日)の期間は、あじさいの鑑賞は可能です!

鑑賞できる期間も定められており、この期間中は拝観料も必要となります。

2023年 丹州観音寺あじさい鑑賞可能期間

拝観期間:6月4日~7月3日

拝観時間:午前9時~午後5時まで

拝観料:一般400円、中学生300円、小学生以下無料

本堂、詩風館の内拝中止で、法話もありません。

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丹州観音寺・丹波あじさい寺のアクセスは?

丹州観音寺の紫陽花

丹州観音寺

住所: 京都府福知山市観音寺1067

問い合わせ先:  0773-27-1618 / 0773-27-442

アクセス

福知山市と綾部市を結ぶ府道8号線の中間位で、福知山駅からは車で15分、最寄りの石原(いさ)駅からは徒歩15分程の場所にあります。

電車でのアクセス

JR「石原駅」から徒歩15分

JR「福知山駅」または「綾部駅」からバスで「観音寺バス停」まで15分(バス停から徒歩10分)

車でのアクセス

高速・舞鶴・若狭自動車道 福知山ICから綾部方面へ5分

近畿自動車道舞鶴線福知山ICから東へ5分

丹州観音寺・丹波あじさい寺の駐車場は?

駐車場:

収容台数 50台

料金 無料

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丹州観音寺・丹波あじさい寺の紫陽花の魅力や見どころは?花手水の絶景は?

丹州観音寺の紫陽花

京都北部・福知山市にある「丹州観音寺(たんしゅうかんのんじ)」は、奈良養老四年(720年)にこの地を訪れた、インドの帰化僧・法道仙人によって開かれたお寺です。

平安時代に丹波地方の観音信仰の中心になり、鎌倉時代には北条時頼・貞時等の比護を受け最盛期を迎えました。

丹州観音寺の紫陽花

ご本尊は、十一面千手千眼観世音菩薩で、弘法大師や不動明王も祀られています。

本堂は丹波を代表する密教建築です。

観音寺の境内は、5月初めの藤や新緑、秋には紅葉、冬のロウバイも見事で、一年を通じて花や樹々が境内を美しく彩りますが、やはり梅雨時期に咲き誇るあじさいが有名です。

丹州観音寺は、梅雨時期の見頃には、観音の10000平方mの敷地が色鮮やかなあじさいの花で埋めつくされ、丹波の”あじさい寺”とも呼ばれています。

丹州観音寺の紫陽花

本尊・千手観音の霊力で眼病が治り、再び光明を得たお礼にと、七色に変化する光の花あじさいを植樹されたのが「あじさい寺」のはじまりです。

観音寺の山門近くに6株ほど植樹されたあじさいがよく育っていたこともあり、あじさいが観音寺の土地に一番合うだろうということで選ばれ、多種植樹されたそうです。

現在花浄土を思わせるように、観音寺には、山紫陽花(ヤマアジサイ)・西洋紫陽花(セイヨウアジサイ)・額紫陽花(ガクアジサイ)など、100種・1万株のあじさいが植えられ、白・青・紫・ピンクの花々が咲き乱れる様は圧巻です。

丹州観音寺の紫陽花

あじさい散策道花のトンネルと化します。

スカイブルー、ハンブルク、サンセット、アナベル、カシワバアジサイ、スミダノハナビなどのあじさいも、華やかに咲き誇ります。

丹州観音寺の紫陽花

なお観音寺は、四季折々の花を巡る「関西花の寺二十五ヶ所霊場」の一番目のお寺でもあります。

観音寺の庫裡から斜面を覆うように咲く紫陽花は大変見事で、最近「なげきの展望台」と「ガラスのあじさい」も有名になってます。

観音寺入り口にもあじさいが彩られいて、あじさいの道を通りながら料金所へ向かいます。

丹州観音寺の紫陽花

観音寺では、紫陽花に包まれた可愛いお地蔵様も見る事ができ、どのお地蔵様にも温かいお言葉が書かれています。

丹州観音寺の紫陽花

また、2019年からは手水舎にあじさいを浮かべる「花手水」が壮麗で、話題になっています。

丹州観音寺の紫陽花

観音寺では混雑しないように、境内の観賞順路を一方通行にしています。

順路にも両側から迫るようにあじさいが咲き、まるで紫陽花に包まれるような感覚に陥ります。

丹州観音寺の紫陽花

拝観は7月初旬までで、拝観料は大人400円、中高生300円、小学生以下は無料です。

時間は午前9時から午後5時までです。

あじさいと並ぶ境内のフォトスポットが、本堂の格子のスペースに所狭しと並べられた「だるまみくじ」です。

おみくじを格子のスペースに埋めるきっかけとなったのも、お寺を訪れた参拝客なのだそうで、もちろん持ち帰りも可能ですが、多くの方がだるまの背中に願い事を書いて格子に並べるのだそうです。

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まとめ:丹州観音寺あじさい2023見頃や開花状況は?料金やアクセスや駐車場は?

ここでは、丹州観音寺・丹波あじさい寺の2023年見頃時期や開花状況、あじさい祭り2023の開催有無、料金、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介しました。

丹州観音寺のあじさいが咲き誇る様は圧巻で、心癒されるひと時を過ごせることができると思いますので、ぜひ訪れてみてください!

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