岐阜県美濃市の美濃まつり2024について、開催日程・時間(スケジュール)や場所、花みこしや山車等見どころやルート、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、美濃祭り2024の開催日程・時間(スケジュール)や場所、歴史や特徴、花みこしや山車等見どころやルート、アクセスや駐車場について紹介します。
目次
美濃祭り2024の開催日程・時間(スケジュール)や場所は?
美濃祭り2024の開催日程・時間(スケジュール)や場所は、以下の通りです。
開催日程:2024年4月13日(土曜日)、4月14日(日曜日)
開催スケジュール、開催場所
4月13日(土曜日)
午前9時30分〜午後2時00分頃 花みこし/市街地
午後12時10分頃〜 太鼓の競演/広岡町交差点
午後12時45分頃〜 総練り/広岡町交差点
夕暮れ〜 美濃流し仁輪加/市街地
仁輪加コンクールは、美濃市文化会館にて行われる予定です。
花みこしは、雨天の場合出発時間の変更や翌日に延期となる場合があります。
4月14日(日曜日)
午後1時00分〜 山車・練り物/八幡神社
※スケジュールは、天候によって変更や中止になる場合があります。
美濃祭り2024の歴史や見どころは?花みこしや山車のルートは?
美濃祭りは、八幡神社の祭礼として多くの人に知られています。
明治時代に合祀された神宮社や熊野社の祭事を合わせて、執り行われるものです。
現在の美濃祭りの主役である「花みこし」は、江戸時代に行われた「町騒ぎ」と呼ばれる雨乞行事に由来しています。
この祭礼の形態は少しずつ変化しているものの、最初は造りものとともに神楽や神輿などが練り歩き、それぞれの神社に雨乞祈願が行われたそうですよ。
「しない丁ちん」と「花神輿」という、現在の花みこしの原型となるものは1853年に初めて登場しました。
この頃は神輿屋根頂部にいくつかの花が付けられたシンプルなもので、しない丁ちんはしない竹を10数本使って下の提灯をつけたものでした。
この花神輿としない丁ちんが合わさって、現在の有名な花みこしとなったそうです。
美濃和紙が有名でよく知られていますが、現在はその産地らしくピンク色に染まった和紙の花をつけたしないを、250本〜300本屋根に取り付けています。
今年の花みこしのルートは例年とは違ったもので、北ルート・南ルート、そして北ルート(帰路)、南ルート(帰路)に分かれているので、マップでよくご確認くださいね!
美濃祭りは、山車、花みこし、流し仁輪加の3部から構成されている祭礼ということで、2日間を通して豪華な練りを見ることができます。
大小合わせて30ほどの花みこしが市内を練り回り、翌日には6輌の山車と練り物も見ることができますよ。
美濃祭り2024のアクセスは?
ここからは、美濃祭りまでのアクセスをご紹介していきたいと思います!
<公共交通機関を利用する場合のアクセス>
・長良川鉄道「美濃市駅」から、徒歩で約15分
・岐阜バス岐阜美濃JR「岐阜駅」から、路線バス美濃市駅まで約55分
・岐阜バス岐阜美濃線名鉄「岐阜駅」から、路線バス美濃市駅まで約55分
<車を利用する場合のアクセス>
・東海北陸自動車道「美濃インターチェンジ」から、車で約5分
<交通規制について>
一般道を使用するイベントなので、車両交通規制がかかる時間帯があります。
車で訪れる方は特にご注意ください。
美濃祭り2024の駐車場は?
開催場所周辺にいくつも駐車場があるので、車で訪れる方も安心です。
公式のマップでは善応寺の近くにある観光ふれあい広場駐車場が紹介されているので、そちらを利用する人が多いのではないでしょうか。
利用料金は2時間100円と、有料駐車場を利用するよりも安く済むので、お得ですよ。
マップを見てみると美濃和紙あかりアート館の近くや市役所の隣、美濃市駅のすぐ前にも駐車場があることがわかるので、用途に合わせてご利用ください!
まとめ:美濃祭り2024の日程・時間や見どころは?駐車場やアクセスは?
ここでは、美濃祭り2024の開催日程・時間や場所、歴史や特徴、花みこしや山車等見どころやルート、アクセスや駐車場について紹介しました。
4年ぶり開催となる美濃祭り2024を満喫してください!