埼玉県行田市の古代蓮の里について、ハスの2024年見頃時期や開花状況、開花期間や営業時間、入館料、アクセス・シャトルバスや駐車場等気になりますよね。ここでは、古代蓮の里のハスの2024年見頃時期や開花状況、開花期間や営業時間、入館料、アクセス・シャトルバスや駐車場、魅力や見どころについて紹介します。
目次
古代蓮の里のハスの2024年見頃時期や開花状況は?
古代蓮の里で観られる蓮は、例年、6月下旬から8月上旬まで次々と開花していきます。
蓮は早朝にしか綺麗に開花した姿を見ることができないため、見頃は午前中、最適といわれている時間は7:00~9:00です!
朝活に蓮の観賞はいかがでしょうか♪
≪蓮の花について≫
蓮の花の命(開花から散るまで)は4日間ということをご存じでしょうか。
ここでは、4日間に蓮がどのように変化していくかご紹介します。
1日目 ➡ 6:00頃から花弁が開きはじめ、3~4cm開いて少し膨らんだ状態になったのち、8:00頃には閉じはじめ蕾に戻ります。
2日目 ➡ 7:00~9:00頃に満開になり一番の見頃を迎えます♪
3日目 ➡ 7:00~9:00頃に満開になり開き具合は最大!受粉しためしべが黒っぽくなります。その後、閉じかけたまま夜を迎えます。
4日目 ➡ 7:00頃には開ききり早いものだと8:00頃から散りはじめ、昼にはすべての花弁が散ります。
2024年7月2日現在、古代蓮の里のハスは見頃を迎えています。
例年通り、古代蓮の里のハスは、8月上旬まで楽しめそうです♪
古代蓮の里のハスの2024年開花期間や営業時間は?入館料は?
≪開花期について≫
古代蓮の里のハスの開花期の営業時間などをご紹介します。
- 【蓮の最盛期】 2024年6月22日(土)~7月28日(日) 5:00~14:00
- 【蓮の後期】 2024年7月29日(月)~8月18日(日) 8:00~14:00
〇古代蓮会館について
開館時間
- 【蓮の最盛期】 2024年6月22日(土)~7月28日(日) 7:00~16:30(受付は16:00まで)
- 【蓮の後期】 2024年7月29日(月)~8月18日(日) 8:00~16:30(受付は16:00まで)
入館料 大人400円/小人200円
➡駐車場をご利用された方は、大人320円/小人160円
※古代蓮の里駐車場利用券の半券の提示が必要です!
※中・大型自動車は対象外となっています
そのほかの施設や園内マップなどは公式サイト内「施設案内」でご確認いただけます。
古代蓮の里のアクセス・シャトルバスは?
古代蓮の里へのアクセス方法は以下の通りです。
≪電車・バスでのアクセス≫
●JR高崎線「吹上駅」
北口からタクシーで約8km
●JR高崎線「行田駅」
東口から行田市市内循環バス”観光拠点循環コース”に乗車「古代蓮の里」で下車
時刻表は行田市公式サイト内「市内循環バス」でご確認いただけます。
≪シャトルバス≫
蓮の最盛期の2024年6月22日(土)~7月28日(日)の土日には行田駅から無料シャトルバスが運行されます。
●運行日
6月22日(土)、23日(日)、29日(土)、7/1日(日)、6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、27日(土)、28日(日)
●行田駅発の時刻(行き)
7:20、8:30、9:45、11:50、12:55、14:00
●古代蓮の里発の時刻(帰り)
7:45、9:05、11:10、12:15、13:20、15:05
●運行ルート
JR行田駅→約20分→古代蓮の里→約10分→さきたま古墳→約10分→忍城バスターミナル→約15分→JR行田駅
≪秩父鉄道:行田市駅≫
南口から行田市市内循環バス”東循環コース右回り”に乗車「古代蓮の里」で下車
南口からタクシーで約5km
≪車でのアクセス≫
●東北自動車道
「羽生」ICから約12km(約25分)
「加須・栗橋」ICから約14km(約30分)
●関越自動車道
「東松山」ICから約18km(約40分)
「花園」ICから約32km(約60分)
●圏央道
「白岡菖蒲」ICから約18km(約35分)
古代蓮の里の駐車場は?
≪駐車場について≫
開花期営業期間中(2024年6月22日(土)~8月18日(日))は駐車場が有料になります。
有料時間:
2024年6月22日(土)~7月28日(日) 5:00~14:00
2024年7月29日(月)~8月18日(日) 8:00~14:00
料金:普通自動車500円(10人乗り以下)
中・大型自動車1,500円
古代蓮会館入館割引をご利用になる場合は、駐車場利用券の半券の提示が必要です!
(中・大型自動車は対象外)
アクセスについての詳細は公式サイト内「交通案内」でご確認いただけます。
古代蓮の里のハスの魅力や見どころは?
施設の名の通り、一番の見どころは、約10万株もの「古代蓮(行田蓮)」という品種です!
蓮は植物のなかで最も古いものの一つとされ、およそ1億4000万年前に地球上に存在していたといわれています。
そのなかでも、行田蓮は1,400~3,000年前の蓮であるとされ、行田市の天然記念物に指定されているんですよ!
行田蓮は品種改良などで生まれたものではなく、自生しているところを発見された花です。
古代蓮の里では、自生地から移植した古代蓮のほかにも42種の蓮が訪れた人に感動や癒しを与え楽しませてくれます♪
施設内の古代蓮会館の展示室では「奇跡の再生ストーリー」としてその詳細や行田の自然環境やそこで暮らす生物も知ることができますよ。
42種の蓮について写真や花弁の枚数、特徴などは公式サイト内「42種類の花蓮」でご確認いただけます。
ここでは品種名をご紹介します!
●一重の蓮
真如蓮(しんにょれん)、西光寺白蓮(さいこうじびゃくれん)、酔妃蓮(すいひれん)、毎葉蓮(まいようれん)、瑞光蓮(ずいこうれん)、一天四海(いってんしかい)、原始蓮、姫蓮(ひめはす)、即非蓮(そくひれん)、漁山紅蓮(ぎょざんこうれん)、王子蓮、舞妃蓮(まいひれん)明光蓮(めいこうれん)、大賀蓮、インド蓮、中国古代蓮、巨椋の白鳥 (おぐらのはくちょう)、輪王蓮(りんのうれん)、嘉祥蓮(かしょうれん)、韓国景福宮蓮(かんこくけいふくきゅうれん)、アメリカ黄蓮、アメリカ白蓮、緑地美人、桜蓮(おうれん)、剣舞蓮、小舞妃蓮(しょうまいひれん)、ヴァージニア蓮、カスピカム、青菱紅蓮(あおびしこうれん)、甲斐姫
●八重の蓮
白万々(はくまんまん)、碧台蓮(へきだいれん)、誠蓮(まことはす)、天上蓮(てんじょうれん)、錦蘂蓮(きんずいれん)、西湖蓮、漢蓮 (かんれん)、紅万々(こうまんまん)、大洒錦(たいせいきん)、ミセス・スローカム
●千弁咲の蓮
千弁蓮(せんべんれん)
ちなみに、蓮には「観賞蓮(花蓮)」と「食用蓮」があって観賞蓮は文字通り、花を観賞するために鉢植えや池などで栽培されています。
一方、食用蓮は花を食べる…のではなく蓮田(はすだ)で栽培され蓮根(れんこん)になります!
蓮根(食用蓮)もまた、品種や生育環境によって様々な特徴や魅力があることを思うととても興味が湧いてきました!
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まとめ:古代蓮の里2024見頃時期や開花状況は?駐車場やアクセス・シャトルバスは?
ここでは、古代蓮の里のハスの2024年見頃時期や開花状況、開花期間や営業時間、入館料、アクセス・シャトルバスや駐車場、魅力や見どころについて紹介しました。
古代蓮の里で、ピンクや白、薄黄色のハスの美しい景観をぜひお楽しみください!