京都府京丹後市久美浜港の千日会観光祭花火大会2024について、日程・時間や場所、屋台・露店の出店、穴場スポット、アクセスや駐車場、交通規制、かぶと山大文字や灯ろう流し等見どころ気になりますよね。ここでは、千日会観光祭花火大会2024の日程・時間や場所、屋台の出店、穴場、アクセスや駐車場、歴史や見どころを紹介します。
目次
千日会観光祭花火大会2024の開催日程・時間や場所は?
夏の京都のお祭りと言えば「大文字焼き」ですが、そんな大文字と共に花火大会を楽しめる「千日会観光花火大会2024」が、京都府丹後市で開催予定。
「大文字焼き」の厳かな雰囲気の中、打ちあがる花火はゆっくりとした時間の中で花火の光や音をしっかりと楽しめます。
古くからの日本らしい夏の風物詩を体感できるとあって、例年多くの観光客が訪れる人気のイベントですが、まずは気になる開催日程や開催場所から紹介していきますね。
〈開催日程〉
2024年8月9日(水)
※例年曜日に関係なく8月9日に実施されています。
〈開催時間〉
17:00~20:30予定
〈開催場所〉
久美浜公園周辺・浜公園
京都府京丹後市久美浜町3117-10
〈主催〉
・千日会観光祭実行委員会
・久美浜町観光協会
〈千日会行事スケジュール〉
- 17:00~ 祈念灯籠受付 開催場所:久美浜公園案内所 料金:一基500円
- 19:30~ 大文字点灯 開催場所:かぶと山中腹
- 19:30~ 灯籠流し 開催場所:久美浜公園周辺 灯籠数:約3,000基
- 19:30~ 花火大会 打ち上げ数:約1,500発
- 20:30 終了予定
〈如意寺行事スケジュール〉
- 19:00~ 千日会法要 開催場所:本堂
- 19:00~ 千日会護摩供 開催場所:不動堂
スケジュールを見ると、「大文字点灯」「灯籠流し」「花火大会」が同時時刻になっているので心配される方も多いと思いますが、この3つの行事が同時におこなわれることで古くからある日本の夏を感じることができます。
「大文字点灯」や「灯籠流し」を背景に打ちあがる花火は、ここだけの贅沢な光景。
是非この夏の思い出に、最高の景色で最高の思い出を作ってみてはいかがですか。
千日会観光祭花火大会2024の屋台・露店の出店は?
夏祭りや花火大会に訪れたら是非寄っていきたいのは、屋台や露店ですよね。
大人から子供まで誰でも大好きな存在で、お店があるだけで不思議とテンションが上がってしまいます。
気になる「千日会観光祭花火大会2024」でも、屋台や露店の出店が期待できそうで「りんご飴」「かき氷」「たこ焼き」といった定番メニューが並びます。
出店数はおよそ20店舗で、他のお祭りに比べると規模は小さいですが、それでも十分に楽しめます。
ただ注意点としては屋台の出店エリアも狭くなっているので、どうしても混雑が避けられません。
小さなお子さんのいる家庭などでは、屋台も早めに狙いのメニューを購入するのがおすすめです。
おいしい屋台グルメを片手に「大文字点灯」に「花火大会」と、是非楽しんでくださいね。
千日会観光祭花火大会2024のおすすめ穴場スポットは?
花火大会行きたいけど、人込みが苦手な方は会場で大勢の人に囲まれると大変な思いをしてしまうもの。そこでこちらでは「千日会観光祭花火大会2024」の、おすすめ穴場スポットを紹介していきますね。
〈浜公園〉
こちらは会場となる「久美浜公園」の隣にあたる場所。穴場までとは言えませんが、会場と同じくらいの迫力や雰囲気を味わえるスポットです。
〈久美浜小学校付近〉
久美浜小学校は例年無料駐車場として開放されている場所で、ここから海沿いへと移動することで海越しに美しい花火を見ることができます。注意点としてはトイレがありませんので、事前に済ませておきましょう。
〈東山公園〉
こちらは会場となる久美浜公園や久美浜湾を一望できる公園。会場からは少し距離がありますが、ゆっくりと花火を鑑賞できるのでカップルなどにおすすめのスポットです。
おすすめの穴場として3ヵ所紹介しましたが、他にも知られていないスポットはあるはず。誰も知らないあなただけのスポットを見つけて花火を見るのも、花火大会の楽しみ方の一つですね。
千日会観光祭花火大会2024の駐車場や交通規制は?
こちらではお車で予定されている方に是非確認して欲しい、駐車場と交通規制の情報を紹介しますね。
〈駐車場〉
当日は無料駐車場がおよそ1,000台分準備されますので、是非ご利用ください。
- 久美浜公園駐車場
- 久美浜小学校
- 久美浜駅駐車場
- 京丹後市立久美浜中学校
- 京丹後市商工会久美浜支所付近駐車場
- 十楽ひろば駐車場
〈交通規制〉
開催当日の18:00~21:30にかけて、会場となる「久美浜公園」周辺は車両の通行が禁止されます。事前に交通規制内容を確認して訪れてくださいね。
駐車場と交通規制情報は下記、当日の開催情報から確認してください。
千日会観光祭花火大会2024のアクセスは?
続いては「千日会観光祭花火大会2024」へのアクセスを紹介。
〈アクセス〉
久美浜公園周辺・浜公園
京都府京丹後市久美浜町3117-10
〈公共交通機関の方〉
京都丹後鉄道「久美浜駅」にて下車後、徒歩で約10分。
京都丹後鉄道を利用の方は「祈念灯籠」をお流しできます。久美浜駅で引換券をいただけますので、是非会場で交換して参加してくださいね。
〈お車の方〉
山陰近畿自動車道から国道312号へと進み、「宮津天橋立」からおよそ40分。
開催当日は大勢の方で、電車に車と混雑が予想されます。特にお車で予定されている方は、早めの移動と事前の交通情報の確認をお願いしますね。
千日会観光祭花火大会2024の歴史や見どころは?かぶと山大文字や久里浜灯ろう流しは?
京都府京丹後市で開催される「千日会観光祭花火大会」は、昭和31年より続く久美浜町の伝統行事で、開催日となる8月9日に「如意寺」を参拝すると千日のご利益があると言われ、大勢の方がお祭りや参拝へ訪れます。
このお祭りでの見どころは大きく3つで、どれも日本を代表する夏の風物詩。まず1つ目となるのは「灯籠流し」で、およそ3,000基の「灯籠」が漆黒の河川や海上に揺れる姿は美しく、心に安らぎをあたえれくれます。
2つ目は夏の京都の代名詞でもある「大文字点灯」。付近の「かぶと山」に大文字が点灯されますが、周辺には高い建物などもありませんので眺めはバッチリで楽しめます。
最後の3つ目はもちろん「花火大会」ですが、打つ上げ数は約1,500発と他の花火大会に比べると規模は小さく感じますよね。しかしここだけでしか見ることのできない光景を、「灯籠流し」と「大文字点灯」が作り出してくれます。
厳かな雰囲気の中打ち上る花火は、いつもの花火とは違う表情を見せてくれ、その光・色・音にのせて伝えてくれているよう。また同時に写真に収めれば、ここだけの素晴らしい風景を閉じ込めることができますね。
「灯籠流し」と「大文字点灯」、「花火」が作り出す最高の景色を、是非この夏に体感してくださいね。
まとめ:千日会観光祭花火大会2023の日程・時間や屋台は?穴場や駐車場やアクセスは?
ここでは、千日会観光祭花火大会2024の日程・時間や場所、屋台の出店、穴場、アクセスや駐車場、歴史や見どころを紹介しました。
花火、大文字、そして灯ろう流しと見どころ満載なので、ぜひ訪れてみてください!