新潟県新発田市の赤谷どんづきまつり2024について、開催日程・時間や場所、料金・申込法、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、赤谷どんづきまつり2024の日程・時間や場所、料金・申込法、アクセスや駐車場、歴史や見どころを紹介します。
目次
赤谷どんづきまつり2024の開催日程・時間や場所は?
700年もの歴史をもつ赤谷どんづきまつりが開催されます。
日程を詳しく見ていきましょう。
【開催日程】
2024年2月17日(土)
【時間】
19:00〜20:30
16:00〜 さいのかみ(どんど焼き)
【場所】
上赤谷鎮守山神社
新潟県新発田市上赤谷4111
赤谷どんづきまつり2024の料金や申し込み法は?
新発田市赤谷地区では、赤谷どんづきまつりの参加者を募集しています。
おおむね20〜60歳の男性が対象です。
定員は10人で、参加費は2000円(食事代と保険料を含む)です。
さらしと白足袋(ゴム底禁止)は持参となります。
赤谷どんづきまつり2024のアクセスや駐車場は?
赤谷どんづきまつりのアクセスも見ていきましょう。
【アクセス】
・公共交通機関
JR羽越線「新発田駅」からバスで40分、下車後徒歩で15分
・車
日本海東北自動車道「聖籠新発田IC」から来るまで50分
【駐車場】
あり
赤谷どんづきまつり2024の歴史や見どころは?
赤谷どんづきまつりは、700年前から続いている伝統ある奇祭です。
厄年を迎えた男衆がふんどし、はちまき、白足袋で「ヨイヨイ」「ワッショイ」の掛け声で激しくもみ合います。
極寒の時期に開催され、底冷えする赤谷山神社の拝殿には、多くの見物客が訪れます。
男衆の体が熱気を帯びると、時折、放り込まれる雪塊が瞬時に湯気に変わり、場内を白く幻想的に彩ります。
祭りが最高潮に達すると、神主や山大将と呼ばれる男衆代表が胴上げされ、クライマックスを迎えます。
祭りの起源は、平安時代末期の源平合戦とされています。
現在の山神社の場所に赤谷城本丸を築き、一帯を支配したのは、武将城長茂でした。
1181年(治承5年)、平家方の長茂は、1万の大群を信濃に差し向け、源義仲の討伐に動いていました。
義仲は当時の平氏政権に反旗を翻し、信濃で挙兵していました。
両軍は源氏の長野市で激突し、この交戦は「横田河原の戦い」として知られています。
軍勢は、長茂1万人に対して、義仲は3千人でしたが、地理的要因などもあり、長茂は敗北してしまいます。
その後奥州会津への敗走を経て、赤谷に戻り、失意の日々を送ることになります。
長茂を支えた落人が始めたのが、赤谷どんづきまつりと言い伝えられています。
厳しい寒さの中、もみ合う中に雪がかけられて、体を清めるスタイルは、長い間変わっていません。
長い間絶えず続いてきたお祭りには、誇れる意義とおもしろさがあります。
まとめ:赤谷どんづきまつり2024の日程・時間や料金・申込法は?アクセスや駐車場は?
ここでは、赤谷どんづきまつり2024の日程・時間や場所、料金・申込法、アクセスや駐車場、歴史や見どころを紹介しました。
赤谷どんづきまつりの様々な催しをぜひお楽しみください!