亀塚練馬2023の日程・時間や見どころは？歴史や駐車場やアクセスは？　

2023-12-13 2023-12-13

ポテチ

亀塚練馬

新潟県北蒲原郡聖籠町の亀塚練馬2023について、開催日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、亀塚練馬2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場を紹介します。

1 亀塚練馬2023の開催日程・時間や場所は？
2 亀塚練馬2023の歴史や見どころは？
3 亀塚練馬2023のアクセスは？
4 亀塚練馬2023の駐車場は？
5 まとめ：亀塚練馬2023の日程・時間や見どころは？歴史や駐車場やアクセスは？

亀塚練馬2023の開催日程・時間や場所は？

300年以上続く伝統行事の亀塚練馬が開催されます。

日程を詳しく見ていきましょう。

亀塚練馬2023の開催日程・時間や場所

【開催日程】

2023年12月17日（日）

【開催時間】

8：00〜稲わらで作る大きなしめ縄を作り始める

集落を練りまわったあと、

15：00〜神社に奉納

【場所】

新潟県北蒲原郡聖籠町亀塚地区

亀塚練馬2023の歴史や見どころは？

亀塚練馬は、享保4年（1719年）頃に集落の神社が火事で全焼してしまったことを機に、厄払い、無病息災、五穀豊穣を祈るために始まったと言われています。

#祭見物、#亀塚練馬、#聖籠町、#亀塚。
20200125(土)亀塚練馬(かめづか,ねりば=しめ縄)
[諏訪神明社,諏訪社神明社合殿(あいどの)(新潟県北蒲原郡聖籠町亀塚1-2_2746+MJ 聖籠町)]。https://t.co/xY0xEtWk9g pic.twitter.com/IKsNyUBa5L
— 竹内_修 (@btnmlhi70782819) January 26, 2020

練馬と呼ばれるしめ縄を、数え年で19歳になる若者たちが担いで、集落内を練り歩いてから、諏訪神社に奉納するお祭りです。

しめ縄は、北蒲原地区特有のめがね型で、長さ5メートル、重さ300キロにもなる太いしめ縄なのです。

注連縄の存在感！
練馬(ねりば)というφ(..)#神社 #新潟 #聖籠町 #亀塚 #練馬 pic.twitter.com/K2EsLzvKEz
— 笑夢 (@yousora_smile) March 10, 2020

めがね型のしめ縄には、「先を見通す」「見通しがいい」とされ、普段見るしめ縄とは少し違った形のしめ縄を見ることができます。

亀塚練馬（かめづかねりば）YouTube
稲わらで作る大きなしめ縄(練馬)を集落内数え19歳の若者が肩に担ぎ、集落内を練り廻り最後に諏訪神社に奉納します。https://t.co/094ZE5j5Bg pic.twitter.com/eMetFvwbMA
— @n_navi (@n_navi) January 21, 2016

練馬は、奉納するまでは、決して地面に落としてはならず、落としてしまった場合は、担ぎ手は海に一晩中つけられ、練馬は再び作り直しとなります。

数え18歳の若者が代わって奉納することになります。

幸いにも未だかつて落としたことはないそうです。

亀塚練馬は、300年以上前から地域住民により受け継がれている伝統行事です。

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【亀塚練馬／聖籠町】1/25

超巨大なしめ縄を担いで神社に奉納する伝統行事

しめ縄の長さは約4メートル、重さは約300キロ！！

なお、途中でしめ縄を落としてしまうと...😱https://t.co/cPvfWq2QjM #若者のみなさん頑張って #どうか落としませんように pic.twitter.com/ZhAi56tjGa
— 新潟県観光協会【公式】🌾 (@umasaniigata) January 24, 2020

2021年からは、練馬をトラックに載せて、コロナ対策を行いながら、集落を回っています。

コロナ禍でも新たな試みを行いながら、次世代へ継承されています。

亀塚練馬は、聖籠町の無形文化財にも指定されています。

奉納される諏訪神社は、正式名称は、諏訪社神明社合殿です。

かつては南西3キロほどの亀塚浜地区に鎮座していましたが、火力発電所の建設等により、集落が集団移転しました。

拝殿には手の込んだ装飾が見られます。

向拝には、葡萄をモチーフにした珍しい装飾もあります。

諏訪神社がある聖籠町は、果物の大産地です。

初夏から秋にかけて、さくらんぼや梨、葡萄が有名です。

伝統的な練馬を見て楽しみ、聖籠町の果物も堪能してはいかがでしょうか。