【プロフェッショナル】瀬崎祐介(鰹節職人)のクラシック節のお取り寄せ!3月16日
鰹節

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2021年3月16日放送「プロフェッショナル」に、「金七商店」の鰹節職人の瀬崎祐介(せざきゆうすけ)さんが出演します。ここでは、3月16日放送「プロフェッショナル」に出演した、鰹節職人の瀬崎祐介のプロフィールや経歴、金七商店、クラシック節のお取り寄せについてまとめました。

【プロフェッショナル】鰹節職人の瀬崎祐介のプロフィールや経歴は?

名前:瀬﨑祐介(せざきゆうすけ)

出身地:鹿児島県

生年月日:1980年3月26日

年齢:40歳(2021年3月16日現在)

鰹節職人の瀬﨑祐介さんは、鹿児島県枕崎で代々鰹節を作り続けている金七商店の4代目になります。

瀬崎祐介さんは、2004年大学卒業後に、カツオ節作り以外の夢、映像関係の仕事に就くことを追いかけていたそうです。

そもそも映像関係を考えたのは、純粋に好きだったことや幼少の頃から「家の仕事があっていいよな」という揶揄に対する反発心も一因だっだそうです。

ある時、人に喜んでもらえる食材「カツオ節」の魅力に気づいたと言います。

「カツオ節」で日本の食卓に笑顔を届けたいとの信念から、地元枕崎市に戻り実家の「カツオ節」製造を取り組み出しました。

本枯節の価値・存在に魅了され、本枯節の製造に力を入れ始めたと言います。

本枯節とは、枯節(かれぶし)のカビ付け・乾燥の工程を更に繰り返し、更に熟成させたものを言うそうで、製造に半年以上の期間を要します。

瀬﨑祐介さんの本枯節は、2008年・2012年と「全国鰹節類品評会」において、水産庁長官賞を受賞されました。

現在、息子さんである5代目の稜空(りく)君と一緒に、鰹節を広める活動や枕崎市の広報活動も行っています。

【プロフェッショナル】瀬崎祐介の造るクラシック節とは?

鰹節職人の瀬﨑祐介さんが作る本枯れ節(クラシック節)は、国内だけでなく世界の三つ星シェフ達も魅了するほど、話題になっています。

クラシック節とは、鰹節を作る工程でクラシック音楽を流しながら鰹節を製造することです。

「カツオ節」の枯節(カビ付け節)を作る作業でもっとも重要なのが、カビ付けなのだそうです。

基本的には、カビ付けと天日干しを数回繰り返して行うそうですが、「クラシック節」は、その全ての作業工程中に、モーツァルト作曲の「クラシック音楽」を流して作られています。

カツオ節に「クラシック音楽」を聞かせると密度の高いカビ菌になり、醗酵熟成も活性化されるというのです。

因みに、聴かせるのは酵母の密度が最も高まるからという理由からモーツァルトの曲だそうです。

日本酒やワインでも、音楽を流しながら寝かせると、味が違うという作りてもいますよね!

製造過程で「クラシック音楽」が流れていると、作り手のリラックス効果もあるのでしょうか。

クラシック節を美味しいく食べるには、やはりシンプルに白飯にかけて醤油を少したらすのが一番美味しいのだそうです。

冷奴にかけて食べるのもおすすめです。

以下がクラシック節の工程です。

1.生切り(頭落とし→腹皮切り→内臓取り→背皮突き→中通し→三枚卸→合断ちの順で解体)

2.籠立て

3.煮熟

4.骨抜き

5.修繕(亀裂に鰹のすり身を埋め込んで修繕する)

6.焙乾

7.表面削り

8.カビ付け(ここでクラシック音楽を流し、発酵促進)包装

本枯節は、このプロセスを半年掛けて行います。

【プロフェッショナル】金七商店のクラシック節のお取り寄せ!

金七商店は、1995年初代の瀬崎清氏が節製造の盛んな枕崎市に熊本天草から出てきて、現場を見ながら問屋業を始めます。

その数年後に、2代目「瀬崎正夫」氏が追って枕崎に出てきて、当時盛んではなかった鯖節製造をメインに製造業を開始しました。

1974年に3代目瀬崎秀信氏が、鰹節の需要等に魅力を感じ、徐々に鰹節の製造の割合を増やし、多くの種類の節を製造する会社になったそうです。

初代から4代目の瀬崎祐介さんに「金七商店」の心意気や技術が伝わってきているのです。

金七商店

住所:〒898-0018 鹿児島県枕崎市桜木町382

電話:0993-72-1894

クラシック節は、以下の通販サイトでお取り寄せ可能です。

お取り寄せ!

金七商店 オンラインショップ にて ご購入可能です!

まとめ:【プロフェッショナル】瀬崎祐介(鰹節職人)のクラシック節のお取り寄せ!3月16日

ここでは、2021年3月16日放送「プロフェッショナル」に出演した、鰹節職人の瀬崎祐介のプロフィールや経歴、金七商店、クラシック節のお取り寄せについてまとめました。

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