「めざまし」最強ストアの理由?ストアオブザイヤー2020発表!

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2020年3月23日放送「めざまし」で、「ストアオブザイヤー2020」で業界関係者が選んだ 最強ストアの理由が紹介されました。ここでは、 「めざまし」 で紹介された、ストアオブザイヤー2020の最強ストアの理由についてまとめました。

「めざまし」最強ストアの理由?ストアオブザイヤー2020発表!

2020年3月23日放送「めざまし」で、「ストアオブザイヤー2020」で業界関係者が選んだ最強ストアの理由が紹介されました。

流通情報出版社ダイヤモンド・リテイルメディアは、流通情報専門誌「DIAMOND Chain Store(ダイヤモンド・チェーンストア)」において毎年恒例の企画「STORE OF THE YEAR 」を実施しています。

同企画は、直近1年間で開業・リニューアルし、これからの業界の店舗開発に影響を与えるような斬新なコンセプトを持つ店舗、商業集積を、業界関係者の投票をもとにランキングして発表するものです。

2020年の受賞店舗を発表しました。

ネット通販激化の中で、どのようにスーパーが生き残っていくのかが求められます。

年間で最も注目を集めた店舗と商業施設を、読者と有識者からの投票により決定し、発表・表彰する読者参加型の企画です。

全国の店舗、商業施設のなかから業界関係者の評価により選ばれる賞として例年注目を集めている企画で、今回で33回目を迎えています。

選考基準:2019年1月1日から12月31日まで開業・リニューアルし、これからの店舗開発に影響を与えるような斬新なコンセプトを持つ店舗と商業集積

ここでは、 「めざまし」 で紹介された、ストアオブザイヤー2020の最強ストアの理由についてまとめました。

「めざまし」ストアオブザイヤー2020! 店舗部門5位「コンフォートマーケット中延店」

セブン&アイ・ホールディングス食品スーパーの新業態開発に向けてオープンした実験店です。

「新しい発想で消費者ニーズに対応する」という理由から、新たに100%子会社のフォーキャスを設立して店舗開発に当たり業界の注目を集めました。

投票者からは、「独自のセルフレジの開発や、商品の店頭受け取りサービスの実施などさまざまな実験的施策に挑戦している」や 「未来の新しい業態開発に本腰を入れて取り組んでいる」などがあがっています。

「めざまし」ストアオブザイヤー2020! 店舗部門4位「ビッグ・ エー足立扇店」

小型ディスカウントストアを運営するビッグ・ エー(東京都/三浦弘社長) が改装によりオープンした実験店です。

同社はドイツ発のハードディスカウントストアのアルディ(Aldi)やリドル (Lidl) の品揃え、ローコストオペレーション施策を長年研究し、自社の店づくりに取り入れ ており、同店でこれまで蓄積したノウハウを結集させています。

24時間営業で利便性が高く、広い通路が特徴です。

特に評価されたのが、とにかく安いところです!

例えば、野菜類は近隣スーパーより50円以上安いのです。

段ボールのまま展示したり、バーコードを工夫したり、人手をかけないことより、コスト削減につながっているそうです。

投票者の声では、「アルディやリドルを彷彿とさせる、快適で洗練された買物空間を提供している」 「食品だけでなく、小型家電も低価格で販売するという取り組みが斬新」などがあがっています。

「めざまし」ストアオブザイヤー2020! 店舗部門3位「杏林堂ドラッグストア小松店」

ドラッグストアの品揃えインストアベーカリーや調剤薬局を加えた大型フォーマットの出店を進める杏林堂薬局が、同社のお膝元である浜松市内に出店した店舗です。

ベーカリーの導入はないものの、生鮮3部門を直営で展開し、調剤薬局も併設します。

ドラッグストアが同企画で3位入賞を果たすのは初の快挙です。

生鮮食品にも力を入れています!

投票者のい声は、「ドラッグストアながら生鮮3部門の運営ノウハウが高い」 「食品と調剤薬局も加えることで高い集客力を発揮している」があがっています。

「めざまし」ストアオブザイヤー2020! 店舗部門2位「ライフ桜新町店」

ライフコーポレーションが、首都圏だけでなく、近畿圏を含めた“東西の旗艦店”と位置づける店舗。東京23区内に売場面積3590㎡という大型店を開業し、他社を圧倒する品揃えや買物空間を提供し実力を見せつけました。

欲しいもの以外も買いたくなる配置です。

商品の展示を立体的に見せたり、おすすめの商品が一目でわかるような工夫がされています。

ソフトクリームを見やすいように、直立にたてて陳列するなど、客が見やすい工夫がされえています。

レトルトカレーは、書店のようにパッケージの正面が見やすいように陳列されています。

有機食品やヴィーガン向けの商品にも対応しています。

投票者の声は、 「東京23区の最新店にふさわしい洗練された店づくり、圧倒的な品揃えが素晴らしい」 「直営カフェでは、100席以上を用意しファミリーで快適に過ごせる空間構築ができている」があがっています。

「めざまし」ストアオブザイヤー2020! 店舗部門1位「サミットストア テラスモール松戸店」

サミットが、2016年に就任した竹野浩樹社長のもと進めてきた「新しい店づくり」の集大成と位置付ける店舗です。

部門横断型の売場や商品づくり、欧州のマルシェのような空間演出が高く評価されたほか、竹野社長のもとわずか数年で店を大きく進化させ、業界をリードする立場に立った同社の躍進を賞賛する声が多くあがっていました。

近年、上位に選出されながらもわずかの差で涙を飲んできた同社でしたが、満を持してナンバーワン店舗に輝きました。

アミューズメントのような、テーマパークのような楽しい店内です。

季節をかんじさせる巨大なモニターが設置されていたり、試食のテーマパークがあります。

お店で焼き上げた生食パンや肉餃子味のポテトチップスなど興味をそそられる商品6種類の試食ができるように用意されています!

子供たちが喜ぶようなサービスも盛りだくさんです。

例えば、絵を描いてお店に渡せばおもちゃがもらえるようなサービスも行われています。

目玉イベントが、2週間に1度開催される、「本マグロの解体ショー」です!

また、青果売り場では、「じゃんけん大会」により勝ち抜いた人は、「博多あまおう」が無料でもらえるなどの楽しいイベントが盛りだくさんです!

投票者の声は、 「売場での季節感の演出にデジタルサイネージを活用している」
「欧州のマルシェのような洗練された空間構築に成功している」 「部門横断型で開発する商品のクオリティが非常に高い」があがっています。

「めざまし」ストアオブザイヤー2020! 商業集積1位「渋谷パルコ」

パルコが1973年に開業した、渋谷の街を代表する商業施設の1つです。

約3年の期間を経て2019年11月にグランドオープンを果たしました。

「世界へ発信する唯一無二の“次世代型商業施設”」を掲げ、国内外に向けて文化やトレンドを発信し、業態を越えた競争が激化するなかでも消費者に支持される、独自性の高い店づくりを追求しています。

投票者の声は、「デジタル技術を取り入れた施設開発に果敢に挑戦している」
「カテゴリーミックスされた売場編集で他社にはない買物体験を提供している」があがっています。

まとめ:「めざまし」最強ストアの理由?ストアオブザイヤー2020発表!

ここでは、 「めざまし」 で紹介された、ストアオブザイヤー2020の最強ストアの理由についてまとめました。

最後までご覧いただきありがとうございました。