大分県の天念寺修正鬼会2023の開催について、日程・時間や場所、歴史や見どころ、ご利益、アクセスや駐車場、クラウドファンディング、ライブ配信等気になりますよね。ここでは、天念寺修正鬼会2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場、クラウドファンディングの内容(かぼすの生七味等)、ライブ配信について紹介します。
目次
天念寺修正鬼会2023の日程・時間や場所は?
大分県の天念寺で修正鬼会が開催されます。
開催日程をみていきましょう。
【開催日程】
2023年1月28日(土)
【時間】
15:00〜 昼の勤行
19:00〜 垢離取り
20:00〜 ダイアゲ、夜の勤行
21:00〜 立役、米華、開白、香水、四方国、鈴鬼
23:00〜 鬼の目餅撒き、鬼後咒、修正導師が鬼を鎮め終了
【場所】
長岩屋山 天念寺
住所:大分県豊後高田市長岩屋1152
天念寺修正鬼会2023の歴史や見どころは?ご利益は?
天念寺修正鬼会は、国東半島六郷満山に1000年以上前から伝わる行事で、仏の化身とされる鬼が人々に幸せを届ける旧正月の法会です。
天念寺 修正鬼会
— 豊の国千年ロマン観光圏 (@millenniumroman) January 31, 2020
素晴らしいお祭りでした✨#修正鬼会 #shujoonie #天念寺 #川中不動#六郷満山 #神仏習合 #temple #shrine #japantrip #japanfestival #kunisaki#国東半島 #千年ロマン #oita #beppu #kyushu #toyonokuni pic.twitter.com/cuIwLonLjE
日本遺産「鬼が仏になった里【くにさき】」のストーリーの中核になっています。
天念寺の修正鬼会。祖霊とも高僧の化身とも言われる鬼が来たりて踊り舞う旧暦正月の祭り。鬼に火の付いた松明でケツぶっ叩かれると無病息災。 pic.twitter.com/OdaSJZhPQJ
— 幣束 (@goshuinchou) December 7, 2019
無病息災、五穀豊穣などを祈願して行われる本行事は、鬼を「追い払う」のではなく、仏の化身である鬼を「迎え入れる」という独特の形式をとる行事です。
天念寺修正鬼会の見どころは、15時頃より読経などが行われ、22時を回る頃には災払い鬼(赤鬼)と荒鬼(黒鬼)が登場し、燃え盛る松明を手に道内を暴れ踊るところです。
修正鬼会(しゅじょうおにえ)。
— NHKニュース (@nhk_news) February 12, 2019
赤鬼と黒鬼が、たいまつを持って火の粉をまき散らしながら駆け回ります。
国東半島におよそ1300年前から伝わるとされ、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
(大分県豊後高田市 天念寺)https://t.co/8NlTJfF3OV#bhk_video pic.twitter.com/boNeCJ52la
無病息災を願う人々は、鬼に進んで近寄り、一帯は煙や火の粉が飛び交います。
天念寺の修正鬼会
— ran0604ノルウエージャン (@ran0331hideyuki) February 25, 2018
初めて行きました#写真が好きな人と繋がりたい #六郷満山#天念寺修正鬼会#国宝無形民俗文化財 pic.twitter.com/CLJzAKWg6u
拾ったものは縁起が良いとされる「鬼の目」と呼ばれる大餅まきや、鬼が松明で参拝者の肩や背中を叩いて回る「御加持」が行われると会場は大いに盛り上がります。
天念寺修正鬼会、無事に終わりました。今年は餅二個も取れました✌️いい一年間になりそう🎵 pic.twitter.com/dcMqX8VhbV
— さいちゃん@ZX-10R (@rider0480) January 31, 2020
新型コロナウイルス感染症のため、天念寺講堂への一般客の入場数を制限されます。
申し込みによる抽選となります。
天念寺修正鬼会2023のアクセスは?
天念寺修正鬼会のアクセスをみていきましょう。
【アクセス】
電車でのアクセス
JR日豊本線「宇佐駅」より車で約30分
車でのアクセス
東九州道「宇佐IC」より約40分
天念寺修正鬼会2023の駐車場は?
【駐車場】
50台あり
天念寺修正鬼会2023のクラウドファンディングの内容(かぼすの生七味等)は?
天念寺修正鬼会を開催するにあたり、多くの道具を制作したり、多くの僧侶の方に来ていただくため、かなりの出費がかかります。
2023年も多くの人とご縁を結ぶためにもクラウドファンディングでの寄付を募集されています。
ご寄付いただいた方には、金額に応じて、修正鬼会の御札やラバーコースター、鬼会の里の特産品などを送付されています。
天念寺の修正鬼会も無事に終わり、クラウドファンディングの返礼品が届きました。
— 道楽パパ (@dourakupapa) February 9, 2022
丸いお餅も付いてます。
今度の休みに焼いて砂糖醤油を付けて食べよう。#国東半島 #天念寺 #鬼会の里 #修正鬼会 https://t.co/6KNt4J727b
2023年は、長岩屋産で採れる食材(かぼす、実山椒、青唐辛子、穂紫蘇、生姜、蜂蜜など)を使った「かぼすの生七味」の開発をされています。
完成次第にお礼に送付されるコースも新設されています。
長岩屋地区を盛り上げ、修正鬼会を継承する取り組みの一部にもなっていますので、ぜひ参加してもいいかもしれませんね。
詳細は、こちらをごらんください!
天念寺修正鬼会2023のライブ配信は?
天念寺修正鬼会では、多くの人に修正鬼会を見て頂くために、ライブ配信が行われる予定です。
1/28(土)開催の #天念寺修正鬼会(豊後高田市長岩屋)は抽選による入場制限を行い、感染症対策を行うのだ👹
— 日本遺産 鬼が仏になった里「くにさき」 (@onie_nihonisan) December 14, 2022
入力フォームが立ち上がったので、以下のリンクから申し込みをよろしくお願いしますなのだ!
☆天念寺修正鬼会(外部リンク・豊後高田公式観光サイト)https://t.co/5zFcTMopg3 pic.twitter.com/BmlqLH1tOP
You Tubeで「天然寺修正鬼会ライブ配信」から見ることができます。
配信時間は、14時から23時の予定となっています。
遠方で現地に行けない方は、ライブ配信で楽しむこともできます。
まとめ:天念寺修正鬼会2023の日程・時間や場所は?アクセスやクラウドファンディングやライブ配信は?
ここでは、天念寺修正鬼会2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場、クラウドファンディングの内容(かぼすの生七味等)、ライブ配信について紹介しました。
伝統ある天念寺修正鬼会を維持するためにも、クラウドファンディングに参加しませんか?