シジュウカラ
シジュウカラ

2021年3月1日放送【近未来創世記 日本を救うヤバイ偉人】でシジュウカラ等鳥の言語を解読する研究を進める鈴木俊貴(京大研究者)が紹介されます。ここでは、2021年3月1日放送【日本を救うヤバイ偉人】で紹介された、鈴木俊貴(京大研究者)の経歴や受賞歴、シジュウカラの文法のルール等についてまとめました。

鈴木俊貴(京大研究者)のプロフィールや経歴は?

鳥の言葉を解読する京大研究者・鈴木俊貴さん(37歳)は、鳥の鳴き声には実は意味があるといいます。

動物行動学が専門の鈴木さんは、シジュウカラの鳴き声にある法則を発見し、動物言語学という新たな研究分野を構築しようとしています。

鈴木 俊貴 特定助教

専門領域:  動物行動学

研究課題:  『鳥類をモデルに解き明かす言語機能の適応進化』

受入先部局:  理学研究科

直前所属:  東京大学 教養学部 学際科学科

受賞歴

2018年9月日本鳥学会 日本鳥学会 黒田賞

2018年3月日本生態学会 日本生態学会宮地賞

2017年日本文藝家協会 ベストエッセイ2017

2016年11月日本動物行動学会 Journal of Ethology Editor's Choice Award

2014年3月日本生態学会 日本生態学会奨励賞(鈴木賞)

言語の進化の解明は、科学の大きな挑戦です。

ヒトの言語は動物のコミュニケーションと比べて遥かに複雑で、その起源を探ることさえ簡単ではありません。

鈴木俊貴さんは、鳥たちの多彩な鳴き声に魅了され,研究者になりました。

主な対象はシジュウカラ科に属する鳥類です。

ユーラシア大陸を中心に、草原から森林まで様々な環境に約60種が適応放散しています。

フィールドでの行動観察や実験を軸として,鳴き声の意味や文法構造の解明に取り組んでいます。

最近では,異種間での音声利用やコミュニケーションの発達過程に関しても研究を進めています。

また,種間比較や地域間比較からコミュニケーションの進化に迫る国際共同研究も進行中です

。従来の動物行動学に認知科学や言語学の知見を積極的に取り入れることで,(言語を含む)動物のコミュニケーション研究に新しい展開を作ろうとしています。

鈴木俊貴(京大研究者)のシジュウカラの言語認識の研究とは?

シジュウカラは、天敵のヘビをみつけると「ジャージャー」と聞こえる特別な鳴き声を発し、仲間に警戒を促します。

この鳴き声は、ヘビに遭遇した時以外に発せられることがないため、「ヘビ」を示す単語(名詞)である可能性があります。

そうであれば、ヒトの言語と同様に、仲間のシジュウカラ(聞き手)にヘビのイメージを想起させる可能性があります。

シジュウカラは、目の前にヘビがいなくても、ヘビ特異的な鳴き声から「ヘビ」の視覚イメージを想起し、それを目の前の物体に当てはめることでヘビを探索することが明らかになりました。

この研究は、鳥類がヒトと同様の認知機構を用いて音声の意味を理解していることを世界で初めて示した画期的な成果です。

文法を操るシジュウカラは初めて聞いた文章も正しく理解できるのでしょうか?

鈴木俊貴さんの生態学研究センター研究員らの研究グループは、鳥類のシジュウカラが文法のルールを当てはめることで、初めて聞いた文章(鳴き声の組み合わせ)であっても正しく理解できることを明らかにしました。

鈴木俊貴さんは、ナショナルジオグラフィックに、偉大な研究者として紹介されました。

番組でも、【集まれ!】の鳴き声を鳴らすとシジュウカラが集まりました。

【タカだ!】の鳴き声を鳴らすと、逃げていきました。

シジュウカラは、異なる意味を持つ鳴き声(単語)を文法に従って組み合わせ、文章をつくることが知られるヒト以外で唯一の動物です。

まとめ:【ヤバイ偉人】鈴木俊貴(京大)シジュウカラ等鳥の言語を解読?経歴は?

ここでは、2021年3月1日放送【日本を救うヤバイ偉人】で紹介された、鈴木俊貴(京大)の経歴や受賞歴、シジュウカラの文法のルール等についてまとめました。

ぜひ参考にしてください!

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