2021年3月1日放送【近未来創世記 日本を救うヤバイ偉人】で、“水不足”解決に挑む東大卒のWOTA社長・前田瑶介(まえだようすけ)が紹介されます。ここでは、2021年3月1日放送【日本を救うヤバイ偉人】で紹介された、前田瑶介(WOTA)のプロフィールや経歴、水不足対策の【WOTA BOX】や【WOSH】についてまとめました。
目次
前田瑶介(WOTA代表)のプロフィールは?
世界の水資源の不足は深刻です。
「人と水の、あらゆる制約をなくす」をビジョンとして掲げるのが、前田瑶介が代表を務めるWOTAです。
弊社代表・前田が出演させていただきました「ABEMA Prime」でのWOTA特集の様子を、記事とYouTubeでご掲載いただきました!
— WOTA - 水と人の、あらゆる制約をなくす - (@wotacorp) July 27, 2020
最新のWOTAの活動から、今後目指していくビジョンまで、詳しくご紹介いただいております。是非ご一読ください!https://t.co/1OlTB5Kuf9#アベプラ#WOTA#WOTABOX#WOSH
WOTAの技術は水処理を分散型にすることにより、上下水道がない国や地域でも生活用水の再利用を可能にします。
水道がない場所での水利用を実現するポータブル水再生処理プラント「WOTA BOX」や、水道のない場所に設置できる手洗いスタンド「WOSH」を開発するなど、人と水の関係における新たなサービスを提供しています。
水ビジネスに果敢に挑戦するWOTAの前田瑶介社長が注目されています。
前田瑶介のプロフィールの以下の通りです。
名前:前田 瑶介(まえだようすけ)
生年:1992年(2021年現在28歳)
出身地:徳島県
学歴:東京大学部工学部建築学科・同大学院工学研究科建築学(修士課程)修了
職業:WOTA株式会社 代表取締役
特技:阿波踊り・競技ダンス
前田瑶介(WOTA代表)の経歴は?
2011年の東日本大震災で水道が止まり、人生初の断水を経験しました。
その際に、前田さんは、神田川の水が飲めるのかを東京の人に聞いても、誰も答えてくれなかったそうです。
そこが、水に興味を持つきっかけとなったそうです。
2014年6月~2017年5月;
東京大学在学中より、大手住設メーカーのIoT型水回りシステムユニットの開発プロジェクトに参加しました。
teamLab等でPM・Engineerとして勤務し、センシングや物理シミュレーションを用いた作品・プロダクトの企画・開発に従事しました。
2017年4月~2018年6月 国会議員事務所にて秘書
建築物の電力需要予測アルゴリズムを開発・売却後、WOTAに参画します。
2016年~現在 fudokinesis代表取締役
2018年4月~現在 WOTA CORP.代表
WOTA株式会社:
本社所在地:東京都文京区本郷四丁目 12 番 5 号
設立 :2014年10月
代表者 :代表取締役 前田 瑶介
事業内容 :水処理装置の製造・開発、アルゴリズム開発
WOTA(代表取締役 前田瑶介)のWOTA BOXとは?
WOTAは、持ち運び可能な小型のポータブル水再生処理プラント「WOTA BOX」を開発しました。
使った水の98%を再利用できるのです。
「WOTA BOX」は、水道がなくてもシャワーや手洗いをはじめとした様々な水回り設備に接続可能な水循環システムです。
水循環の技術により、排水をろ過して繰り返し循環させることで、排水の量を通常の 50 分の 1 以下に抑えることが可能となり、100L の水で約 100 回のシャワー入浴を実現します。
WOTA BOXは、水道のない場所での水利用を実現する、ポータブル水再生処理プラントです。
災害時でも、大自然の中でも、シャワーや手洗い、洗濯機などにつなげて、 排水の98%以上を再利用可能にすることでいつでもどこでも、安心安全の水を使うことができます。
配管工事が不要で、電源を確保できれば短時間で設置し快適な水を使うことができ、災害時をはじめ、 屋外イベントなど様々なシーンでの活用が可能です。
AI による水質監視・管理により、常に安全な水を利用可能です。
2020年7月の豪雨や2019年の台風15号、19号被害では、被災地の避難所に「WOTA BOX +屋外シャワーキット」を提供し大好評でした。
100リットルの水で100人がシャワーを繰り返し使用できます。
普通のシャワーに比べて約98%の節水で、泥と汗にまみれてストレスがたまる被災者をサポートしました。
WOTA(代表取締役 前田瑶介)のWOSHとは?
2020年7月には新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、「WOTA BOX」の技術を活かして「どこでも手洗い機(WOSH)」をわずか3カ月のスピードで開発しました。
WOSHは、水道のない場所に設置できる、まったく新しい手洗いスタンドです。
[WELCOME WASH GINZA]
— 前田 瑶介 @ WOTA (@YosukeWota) September 27, 2020
銀座の色んな場所に、水道いらずの手洗いスタンド、WOSHが登場!
施設の「おもてなし」をきっかけに生まれる公共性、「公衆手洗い」でより安心して楽しめる街に。#WOSH #WOTA #手洗い #公衆手洗い pic.twitter.com/y2QlXeRqri
カフェに、レストランに、オフィスに、街にWOSHがあれば、いつでもどこでもリフレッシュできます。
「WOSH」は、水インフラを必要としない独立型のポータブル設計となっており、病院や学校、商業施設やレストラン、カフェなどの飲食店の店舗前などにも手軽に設置が可能です。
また、供給水質の安全性を担保するために、膜ろ過・塩素添加・紫外線照射の3段階のWOTA独自のテクノロジーを搭載しています。
さらに、「手と、スマホをいつでも綺麗に。」というコンセプトのもと、スマートフォンのUV除菌機能も搭載しています。
手を洗っている30秒間でスマホ表面についた菌の99.9%以上除菌可能です。
ウィズコロナ時代の観光都市の対策として注目され、世界からも問い合わせが殺到しています。
まとめ:【ヤバイ偉人】前田瑶介(WOTA)の経歴?水不足対策WOTA BOXやWOSHとは?
ここでは、2021年3月1日放送【日本を救うヤバイ偉人】で紹介された、前田瑶介(WOTA)のプロフィールや経歴、水不足対策の【WOTA BOX】や【WOSH】についてまとめました。
ぜひ参考にしてください!