【ヤバイ偉人】春間豪太郎(冒険家・リアルRPG)のプロフィールや経歴や今後は?
砂漠とラクダの影

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2021年3月1日放送【近未来創世記 日本を救うヤバイ偉人】で、サハラ砂漠をラクダで横断しチュニジアで超有名になったハイパー冒険家・春間豪太郎(はるまごうたろう)が紹介されます。ここでは、2021年3月1日放送【日本を救うヤバイ偉人】で紹介された、春間豪太郎(冒険家)のプロフィールや経歴や今後の予定についてまとめました。

春間豪太郎のプロフィールは?

春間豪太郎さんは、ふとしたことから冒険の魔力に取りつかれ、人生は豹変。

春間豪太郎さんは、大学生時代、行方不明になった友人を探しにフィリピンに行って以来、冒険家として開眼します。

西へ東へ「リアルRPG」の日々を送っています。

ある時はラクダと共に灼熱の砂漠へ。

またある時はロバ、犬、猫、鳥たちと約1千キロの野宿旅。

冒険家・春間豪太郎は、主に発展途上国で動物と共に歩くスタイルの冒険を行っています。

名前:春間 豪太郎 (はるま ごうたろう)

生年月日: 1990年9月11日生まれ(2021年3月現在30歳)

学歴: 大阪教育大学教育学部数学専攻卒業。2021年4月から筑波大学。

語学: 英語、フランス語、ロシア語、アラビア語

資格: 応用情報技術者、気象予報士、小型船舶1級、小学校教諭1種、船舶衛生管理者、高等学校教諭(数学)、珠算1級、PADIアドバンスド(ダイビング)

好物: 卵

春間豪太郎の経歴や冒険の歴史は?

春間豪太郎さんは、物心つく前の幼児期から冒険を求めていました。

 RPGのような冒険にのめり込んだ一番のきっかけは、2010年の大阪教育大学時代に行方不明の友人を探しに、フィリピンに行ったことです。

京都に住む親友のお父さんに「息子を探してくれ」と言われ、そのまま旅立ってしまいました。

常識が通じないことだらけ、手がかりは半年前の滞在場所と写真のみだったそうです。

未知の世界に飛び込む楽しさでいっぱいだったそうです。

2012~2013年に、大阪教育大学を休学し、友人のつてで熊本の旅館に住み込みで働いたり、東京でプログラミングを独学で学び、IT系エンジニアとして働きました。

新宿・歌舞伎町や大阪・ミナミ、京都・祇園の繁華街では、客引きをして交渉術を覚え、冒険資金を貯めていきました。

また、キックボクシングの技術を磨きます。

2015年に、2年の休学を経て大阪教育大学を卒業します。

アメリカのモーテルで、なんと死に方として考えた場所がサハラ砂漠だったそうです。

エジプトの砂漠でラクダと旅しようとしますが、実力不足で実現しなかったため、ラクダ飼い見習いとしてラクダの遊牧をします。

死ぬつもりで行ったエジプトでしたが、猛烈な熱さと厳しさを知りギブアップして、逆に生きる事に舵をきったそうです。

2016年には、フランス語を学習し、カメルーンの熱帯雨林の中でピグミー族と共に自給自足のサバイバル生活します。

時給自足により、強靭な胃袋を手に入れたそうです。

モロッコで、寝泊まりできる荷車を作り、最初はロバと旅にでました。しかし、旅の途中に、猫、鶏、犬、鳩と出会い、共に徒歩で1,059kmの冒険をします。

ノンフィクション作家の高野秀行さんも、動物を連れて行くのはたいへんなので、舌をまいたそうです。

野宿しながら、ネットで翻訳の仕事をして、資金を調達していたそうです。

2017年、キルギスで馬の旅をした時に、電子掲示板でスレッドを立てて、ツイッターのアカウントも作ったそうです。

電子掲示板「5ちゃんねる」のスレッド「行商人やキャラバンに憧れたからモロッコでロバと一緒に放浪の旅を始めたバカだけど」などが話題を呼び、「まとめ掲示板」で首位を独占しました。

そうしたら出版社から連絡が来て、過去の冒険譚を本にしないかと話があり、当時のスレッドを参考にしつつ、日記をベースに書き直しました。

2017年に、動物の治療ができるよう船舶衛生管理者の資格を取得し、ロシア語の学習をします。

そして、中央アジアのキルギスにて馬に乗り1,086kmの冒険を成し遂げました。

また、廃倉庫でイヌワシやオオカミと共に暮らす男のところに居候をしたり、羊2匹と犬を連れ505kmの徒歩野宿旅をしました。

キルギスは高地もあり、マイナス14℃の寒さの中、犬の体温で手足を温めたそうです。

2019年には、気象予報士の資格と船舶免許を取得し、中古のヨットを30万円で購入します。

アパートで飼育していたインコと共に日本一周5,240kmの航海をします。

2020年、アラビア語(チュニジア方言)を話せるようになり、ラクダと共に1,311kmに及ぶチュニジア周遊及び200km砂漠横断の冒険します。

チェニジア中が、春間豪太郎さんに大熱狂したそうです!

チェニジアのテレビやラジオ10以上が、春間豪太郎さんを取り上げて、大人気になりました!

移動中の動画が現地のSNSで拡散されてバズり、現地ラジオやテレビから出演依頼が来ました。

春間豪太郎にとって特別なキルギス!

春間豪太郎さんは、キルギスでの馬や犬、羊たちとの冒険は、突き詰めるとそういった自身の本能に従って行われ、その結末は他の冒険とは全く異なるものだったといいます。

キルギスは、春間豪太郎さんにとって特別な国となりました。

2020年3月、春間豪太郎さんは、北アフリカのチュニジアでの1311kmに及ぶラクダとの砂漠横断を果たし、未曽有のコロナ禍をやり過ごすべく滞在先として選んだのは、日本ではなくキルギスだったのです。

キルギスへの渡航は3回目です。

春間豪太郎さんはこれまで様々な国で冒険をしましたが、冒険後に再度訪れた国は今のところキルギス以外にはないそうです。

春間豪太郎さんは、この国の自然がとても好きで、動物が好きで、人々が好きだそうです。

春間豪太郎さんの新刊ではメインとなる動物たちとの冒険譚以外にも、そういったキルギスの自然や文化の良さが書かれています。

春間豪太郎の今後の予定や意欲は?

春間豪太郎さんは、筑波大学の工学システム学類における3教科4科目の編入試験に合格しました。

2021年4月から、筑波大学(理工学群)に入学されます。

卒業後は大学院へ進学し、その後はロボット開発の研究者としての視点も交えつつ、更に高難度の冒険へとアプローチするつもりだそうです。

機械工学を学び、冒険の相棒となり得るロボの作成や、自分が年老いて五体満足でなくなった時にも冒険が続けられるよう電子制御の義手義足などの研究をする予定です。

機械工学を学び、冒険の相棒となり得るロボの作成や、自分が年老いて五体満足でなくなった時にも冒険が続けられるよう電子制御の義手義足などの研究をする予定です。

サイボーグのパーツをつくりたいそうです。

気象学とロボティクス分野を融合して更に習得済みのプログラミングスキルを活用すれば、自律飛行できる気球、あるいは小さなロケットだって作れるかもしれないと夢は無限です!

まとめ:【ヤバイ偉人】春間豪太郎(冒険家・リアルRPG)のプロフィールや経歴や今後は?

ここでは、2021年2月27日放送【日本を救うヤバイ偉人】で紹介された、春間豪太郎(冒険家)のプロフィールや経歴や今後の予定についてまとめました。

冒険のために身に着けた資格やスキルがすばらしく、今後のさらなる活躍や冒険が楽しみですね!