身延山久遠寺桜2023見頃や開花状況は?アクセスや駐車場や交通規制は?
身延山久遠寺の桜

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山梨県の身延山久遠寺のしだれ桜について、2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、シャトルバスや交通規制等気になりますよね。ここでは、身延山久遠寺のしだれ桜の2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、2023年交通規制やシャトルバス運行、魅力や見どころについて紹介します。

身延山久遠寺のしだれ桜の2023年見頃時期や開花状況は?

身延山久遠寺の桜

身延山久遠寺の桜のしだれ桜の例年の見頃は、3月下旬~4月上旬になります。

身延山周辺のしだれ桜の見頃時期は、関東周辺のソメイヨシノが咲き始める頃合いに見頃を迎えることが多いようです。

もちろん、身延山久遠寺のしだれ桜の見頃時期は、その年の気候状況や天候により前後します。

2023日4月1日現在、身延山久遠寺の桜の開花状況は満開を少し過ぎて散り始めです。

温暖な気温の影響により、2023年の久遠寺の桜の開花が早かったため、4月2日には桜吹雪も見られるでしょう。

身延山久遠寺の桜の場所やアクセスは?

身延山久遠寺の桜

身延山久遠寺

場所: 山梨県南巨摩郡身延町身延3567

お問い合わせ: 身延山久遠寺/身延町身延山観光協会 TEL:0556-62-1011/0556-62-0502

拝観料: 無料(宝物館のみ有料)

営業時間: 5:30~17:00(季節により変動あり)

休業: 無休

アクセス

電車でのアクセス

JR身延線身延駅から山梨交通バス身延山行きで15分、終点で乗合タクシーに乗り換えて5分です。

車でのアクセス

中部横断道身延ICから国道52号を経由し、県道804号を身延山方面へ約10分(10km)です。

中部横断道南部ICより、約20分です。

身延山久遠寺の桜の駐車場は?

駐車場

あり(113台)。ほかに町営駐車場あり。

普通車: 

1時間まで 300円 以降30分 100円 

久遠寺・奥之院にて御祈願・御回向をされた方3,000円以上で4時間まで無料

大型車:

1時間まで 1,500円 以降30分 500円

久遠寺・奥之院にて御祈願・御回向をされた方30,000円以上で4時間まで無料

身延山久遠寺の2023年交通規制やシャトルバス運行は?

交通規制・シャトルバス

桜のシーズンには、多くの人で観光客で賑わいますので、例年周辺道路には交通規制が敷かれ、お花見用の臨時駐車場よりシャトルバスにて移動するようになっています。

観桜期は交通規制あり

・駐車場は身延町総合文化会館の河川敷駐車場(シャトルバス運行となります)

・駐車場無料、シャトルバス有料

しかし、2022年につきましては、シャトルバスの運行は中止となりましたが、2023年は臨時駐車場(身延町総合文化会館)から、有料シャトルバスが運行されます。

3月21日~3月29日まで周辺道路の一方通行などの交通規制が行われる予定となっています。

交通規制期間

2023年3月21日~3月29日 9時~16時

※桜の開花状況等により、期間を変更する可能性があります。

交通規制方法

身延町身延地内(門内地区) 一方通行規制 

・上り 香雲橋付近 ~ 定林坊 までの町道昭和通り線

・下り 定林坊 ~ 三門 ~ 門前町通り 県道身延線

緊急車両・高速バス・路線バス・タクシーを除きます。

2023年の交通規制図は、こちらになります。

身延山久遠寺のしだれ桜の魅力や見どころは?

身延山久遠寺の桜

山梨県身延町にある身延山久遠寺 (みのぶさんくおんじ) の歴史は、 750年ほど前の鎌倉時代にまで遡り、 1274年に日蓮聖人が入山し開かれたといわれ、日蓮宗の総本山として知られます。 

身延山久遠寺の桜

見延山久遠寺は、当初あった西谷から現在の場所に移転後、火事による何度か焼失しました。

再建された現在の久遠寺の本堂は、2500人ほど入れる、総本山らしく堂々とした立派なお堂です。

身延山久遠寺の本堂

身延山久遠寺の麓の方では、威風堂々とした立派な三門も見どころのひとつです。

身延山久遠寺では、お堂が印象的な境内となっておりますが、山梨県内では珍しい五重塔も建立されています。

身延山久遠寺の五重塔

三門から本堂へと続く「菩提梯」と呼ばれる287段の急な階段があります。

身延山久遠寺周辺は全国有数の桜の名所で、「日本のさくらの名所100選」にも選ばれていて、身延山に春の訪れを告げ、お花見を楽しむ人で賑わいます。

身延山久遠寺は、桜の名所が多い山梨県の中でも、屈指の人気を誇る桜スポットです。

身述町は普段は静かな町ですが、桜の時期を迎えると、町はお花見の観光客であふれます。

関東で本格的なお花見シーズンが始まる頃、身延山のしだれ桜は一足早く見頃を迎えます。

久遠寺境内には、「全国しだれ桜10選」にも選ばれた、樹齢400年を超える見事なしだれ桜が2本あります。

身延山久遠寺の桜

1本は祖師堂の前、もう1本は客殿の前で花を咲かせています。

日本各地で見くみられるソメイヨシノは60年ほどの寿命だといわれますが、しだれ桜の寿命は通常300年ほどで、ときには1000年を超す古木もあります。

寺院を背景にして、境内にそびえる樹齢400年の2本のしだれ桜の可憐な花が、空から降り注ぐ景観は圧巻です。

大きく垂れ下がる枝いっぱいに、淡いピンクの桜の花がついて、地上にまでシャワーのように垂れ下がります。

身延山久遠寺の桜

五重塔の両側に桜が咲き誇り、この季節ならではの春の装いの五重塔を見ることができます。

祖師堂や五重塔と桜のコラボレーションも情緒があり、写真愛好家の間でも人気の撮影スポットです。

三門や 287段の石段「菩提梯」も、春の装いに彩られます。

荘厳かつ優美な景観は、長い歴史を経て、春の美しい風景を奏でます。

また、桜のピンク色と新緑のコントラストが鮮烈です!

身延山久遠寺境内には、樹齢400年の古木をはじめ、約50本ほどの多数のしだれ桜が楽しめます。

身延山町内各所にも、多くの桜の名木や古木があります。

西谷と呼ばれる地域も、久遠寺の境内から少し標高の低いところに位置していて、しだれ桜が咲き誇り、久遠寺と併せてお花見を楽しむことができるスポットです。

西谷エリアには、多くの宿坊が軒を並べ、あらちらこちらにしだれ桜が咲き乱れ、樹齢200年とも300年とも言われるしだれ桜もあります。

久遠寺境内から、西谷エリアの桜の全景も眺めることができますよ!

身延山久遠寺の桜

西谷エリアをゆっくり散策して、しだれ桜の迫力を楽しむこともでき、境内から全体を一望するのおすすで、様々な角度から春色に染まる景観を楽しめます。

久遠寺の三門から西谷エリアにかけて夜はライトアップされ、夜桜を楽しむこともできますよ!

西谷エリアの門前町の宿坊で宿泊すれば、夜桜を眺めたり、朝の勤行の見学、静寂の中でのしだれ桜鑑賞を堪能できます。

久遠寺の裏からはロープウェーで、標高1153メートルの身延山山頂駅まで7分で上ることができ、春には、ロープウェーから山が桜のピンク色に染まる景色を眺めることもできます。

桜のシーズンは、駐車場も不足するため、例年桜の期間中は交通規制もあります。

少し離れた身延町総合文化会館に臨時駐車場に車を止め、そこからシャトルバスで門前町の中にあるバス停まで行くことになります。

身延山の名物「身延まんじゅう」は、おすすめのお土産で、しっとりとした餡子がたっぷりと入っていて美味しいですよ!

まとめ:身延山久遠寺桜2023見頃や開花状況は?アクセスや駐車場や交通規制は?

ここでは、身延山久遠寺のしだれ桜の2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、2023年交通規制やシャトルバス運行、魅力や見どころについて紹介しました。

しだれ桜がシャワーのように咲き誇る、豪華絢爛な春の絶景をぜひお楽しみください!

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