水止舞2023の日程・時間や見どころは？歴史や駐車場やアクセスは？

東京都大田区の厳正寺の奇祭・水止舞2023について、開催日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、水止舞2023の日程・時間や場所、歴史や由来、見どころ、アクセスや駐車場について紹介します。

水止舞2023の開催日程・時間や場所は？

2023年で700年と記念となる記念奉納が行われる水止舞が開催されます。

水止舞の日程を詳しき見ていきましょう。

【奇祭】男を藁でぐるぐる巻きにして、街中をゴロゴロ転がし、容赦なく水をぶっかける『水止舞』が、東京都大田区大森で7月9日(日)13時～15時開催。

ぶっかけられた男はそのたびに法螺貝を吹く。

今年の水止舞は、元亨3年(1323年)から700年となる記念奉納となります。https://t.co/XUHp2lKG1m pic.twitter.com/kQo9UxMJ8R

— ほいじんが (@garaguda) June 17, 2023

約七百年前、武蔵国一帯が大干魃となり、飢饉の到来は必至と見られ、この時、厳正寺(大田区)第二世法密上人は、雨乞いの断食祈願をしました。その後、水害に見舞われ水止の祈願をされます。それが「厳正寺水止舞」として伝承され、本年7月9日(日)に同寺境内にて行われる予定https://t.co/gy20JajpxW pic.twitter.com/dL0mrgHUVN

— 蛇窪神社 (@hebikubojinja) June 22, 2023

水止舞2023の歴史や由来は？見どころは？

2023年の水止舞は、元亨3年（1323年）からの700年となる記念奉納として、7月の第二日曜となる7月9日に執り行われます。

水止舞を行っている厳正寺は元々こちらの蛇窪神社からの分社と伝え聞いています。
この雨乞いで降りすぎた雨を止めたのかな？
厳正寺水止舞は長雨を止めてもらったことへの感謝の奉納です。
記念すべき700年記念奉納をぜひリアルで鑑賞しに遊びに来てください。
(水濡れ対策必須！)
７月９日開催！ https://t.co/9o8c7NlLQQ pic.twitter.com/q3tmC58pDq

— nemo (@nemoken0213) June 22, 2023

700年の記念開催にご観覧される人には、証となるささやかな記念品が用意される予定です。

水止舞の起源は、元亨元年（1321年）に遡ります。

武蔵の国が大干ばつに見舞われました。

住職の第二世法密上人が、ワラで龍像を作って祈祷を捧げ、雨を降らせました。

しかしその2年後、今度は長雨が続き、田畑が流出してしまいました。

長雨は、2年前に雨乞いの祈祷のせいだと、上人を恨む人が出てきました。

上人は、今度は、獅子の仮面を3つ作って、「水止（しし）」と命名しました。

それを農民にかぶらせて舞わせ、太鼓を叩かせ、法螺貝を吹かせ、龍神雨が止むよう「水止」の祈祷をしました。

すると雨がやみ、人々は感謝の舞として「水止舞」を捧げるようになりました。

水止舞は、約700年の歴史をもち、昭和38年に東京都無形民族文化財に指定されています。

大森第一小学校前の交差点からスタートして、厳正寺家以内にかけて開催されます。

水止舞の前半は、「道行」と呼ばれる雨乞いの儀式が行われます。

二つ目「水止舞」
これは去年の夏見に行った。
足の上げ方が特徴的。 pic.twitter.com/YO8kbpaLR1

— なべひこ俊太 (@nabehico01) February 4, 2023

大森第一小学校前から、ワラで編んだ縄を渦巻き状に巻き上げた雄雌二匹の竜神の中に法螺貝を吹くものが一名ずつ入り、威勢よく水をかけられながら厳正寺境内の舞台に向かいます。

去年の夏、大森にて水止舞を観る。
簀巻きにされた男性が、水をバッシャバシャ掛けられて、法螺貝を吹く。
見たままを書いてても意味不明な、不思議なお祭りであった。 pic.twitter.com/poh7yaKNp9

— らいあん (@memememchi) June 18, 2023

後半は、雨止めを願う「水止舞」が行われます。

大田区大森の水止舞もうすぐだでな。
去年行ったけど、想像の5倍くらいびしょ濡れになるから覚悟の準備が必要です。 pic.twitter.com/cvPVde7Y5A

— あげだしどうふマン.EXE (@fried_tohu) June 18, 2023

三匹の獅子が舞台上で奉納笛、唄にあわせて舞を披露します。

厳正寺の水止舞(ししまい) 2022年7月10日見物

投稿：なべひこ俊太さん (https://t.co/L6RX36750w)#東京都大田区 #厳正寺 #水止舞 #三匹獅子舞 pic.twitter.com/zGQmCsqdhm

— 獅子舞写真bot (@shishi_photoB) June 2, 2023

雨乞いの儀式と雨止めの儀式を同時に行うという、日本でもなかなか見ることができない奇祭を、ぜひお楽しみください。

水止舞2023のアクセスは？

水止舞のアクセスも見ていきましょう。

【アクセス】

・JR京浜東北線「大森駅」から京急バス森ヶ崎行き、大森東五丁目行き、あるいは羽田車庫行きで「大森警察」停下車から徒歩5分

・京浜急行「大森町」から徒歩8分

水止舞2023の駐車場は？

【駐車場】

なし

周囲に有料駐車場あり

できるだけ車で行きたい！どうしても車で行く必要がある！という方にとっては、出来るだけ便利な場所で、安く停められる駐車場を探したいですよね！

イベント開始の時間がせまっているのに、渋滞や混雑で、なかなか駐車場がみつからない！

せっかく駐車場をみつけたのに、既に満車で停められない！

なんていうこと、よくありますよね。

みんな考えることは一緒、、、、なんて落ち込んだり、イライラしたりしないように、あらかじめ、近くの駐車場を予約しておく方法があります。

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まとめ：水止舞2023の日程・時間や見どころは？歴史や駐車場やアクセスは？

ここでは、水止舞2023の日程・時間や場所、歴史や由来、見どころ、アクセスや駐車場について紹介しました。

無形民俗文化財の奇祭・水止舞を一度体感してみてください！