2020年3月8日放送「世界の果てまでイッテQ」で、祭り企画復活第一弾として、フルーツケーキ祭りが放送されます。ここでは、「イッテQ」の祭り企画のフルーツケーキ飛ばし祭り(アメリカ)がどのような祭りかをまとめました。
目次
「イッテQ」アメリカのフルーツケーキ飛ばし祭り!
2020年3月8日放送「世界の果てまでイッテQ」で、祭り企画復活第一弾として、フルーツケーキ祭りが放送されます。
大人気番組である『世界の果てまでイッテQ!』が2007年にスタートしたので、もう13年続いている長寿番組です。
その中でも人気企画だったのが、宮川大輔さんの『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』でしたが、2018年に「ヤラセ」の問題が発生したことにより、しばらく祭り企画は中段あれていました。
その祭り企画が、待望の大復活となります。
祭り企画の復活第一回目で宮川大輔さんが訪れたお祭りは、「フルーツケーキ飛ばし祭り」です。
ここでは、「イッテQ」の祭り企画のフルーツケーキ飛ばし祭り(アメリカ)がどのような祭りかをまとめました。
「イッテQ」アメリカの「 フルーツケーキ飛ばし祭り」とは?
『フルーツケーキ飛ばし祭り』と紹介されているのは、現地で20年以上の歴史を持つ『グレート・フルーツケーキ・トス』という催し物です。
2020年1月25日にコロラド州のマニトウ・スプリンスという人口5000人の田舎町で開催されました。
お祭りの正式名称は、「Fruit Cake Toss」と言います。
歴史は深く1996年から始まり今年で24年目です。
地元の人が公園でフルーツケーキを投げはじめたことが発端だそうです。
フルーツケーキは、果物をつかった洋菓子で、生地に果物を混ぜ込んで焼いたものと、スポンジ生地などにクリームとともに果物をあしらったタイプがあります。
アメリカだとよく家庭でも作られるタイプのホームメイドケーキです。
お祭りの参加者たちの多くは、フルーツケーキを自分たちで焼いて持ってきて投げます。
メインイベントは「フルーツケーキを投げるゲーム」なわけですが、「フルーツケーキ飛ばし祭り」にはそれ以外にもお祭りらしい様々なイベントがあります。
「コスチューム大会」という、みんな様々な衣装を着て、誰が一番優れているかを競う大会もあります。
地元の小さなお祭りですが、売店も多く、お酒を飲みながら、毎年多くの人が参加する人気のお祭りです。
「イッテQ」 フルーツケーキ飛ばし競技とは?
メインイベントであるフルーツケーキ飛ばし競技は、大きくわけて2種類あります。
1つは「人が投げるゲーム」で、「どれだけ遠くに飛ばせるか」を競ったり、「どれだけ正確に投げられるか」を競います。
宮川大輔さんは、 「どれだけ遠くに飛ばせるか」 では、フルーツケーキを約33メートル投げました。 (優勝者は、72メートルでした。)
宮川大輔さんは、コントロール競技では、小さな輪をめがけて次々と成功させます。
しかし、距離6メートルの輪の大きさ60cmでフィニッシュです。
次にスピード勝負では、フルーツケーキが崩れるために、木を投げてスピードをはかることになりました。
宮川大輔さんは、時速72キロと大健闘です!
そして、宮川大輔さんはスピード部門の優勝を飾りました!
そして、もう1つが、 フルーツケーキ飛ばし競技 のメインイベントとなる、「カタパルトを使ってフルーツケーキを投げる競技」です。
カタパルトというのは発射装置ですが、遊びの枠を超えた本格的な装置です。
大砲のような装置で、フルーツケーキが空に舞い上がります。
はたして、宮川大輔さんの結果はどうなったのでしょうか。
まとめ:「イッテQ」アメリカのフルーツケーキ飛ばし祭り!祭り企画復活!
ここでは、「イッテQ」の祭り企画のフルーツケーキ飛ばし祭り(アメリカ)がどのような祭りかをまとめました。
祭り企画が久々に復活して嬉しいですね。
これからも、多くの世界の面白い祭りを紹介してほしいです。