白蛇姫まつり2024の日程・スケジュールや見どころは？駐車場やアクセスは？

北海道鹿追町の白蛇姫まつり2024について、開催日程・時間（スケジュール）や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、白蛇姫まつり2024の日程・時間（スケジュール）や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場についてご紹介します。

白蛇姫まつり2024の開催日程・時間（スケジュール）や場所は？

白蛇姫まつりは、アイヌの伝説として創作された白蛇姫物語からヒントを得たもので、13mと8mの親子2匹の白蛇と姫による舞踊が、ライトアップされたステージで幻想的に展開されるお祭りです。

カムイ・ノミ（アイヌの伝統儀式）やアイヌ民族舞踊、ムックリ演奏なども行われ、先住民族と自然との関わりを体感することが出来ます。

2024年は7月6日(土)17時30分から21時15分まで実施されます。

17時30分から大塚賢太郎ピアノコンサートが披露され、19時からこども白蛇、19時20分から神々の祈り（カムイ・ノミ）、19時45分から白蛇姫舞、20時20分からムックリ演奏・アイヌ民族舞踊が披露されます。最後20時50分から記念撮影が実施され終了となります。

白蛇姫まつり2024の歴史や見どころは？

白蛇姫まつりは、然別湖に残るアイヌの伝説を基にした物語を再現したものです。

ライトアップされたステージにて全長13mの親蛇と8mの小蛇、2匹の白蛇と姫がダイナミックに舞う姿は圧巻です。もともとは湖の守り神である女神に、一年の豊作と安全を祈願するものです。

鹿追の町が「クテウシ」と呼ばれ、アイヌの人々が鹿を追い込んで捕まえていた頃、凶作による飢饉を女神と白蛇が救ったという伝説「白蛇姫物語」が然別湖に誕生したと言われています。

鹿追町の伝承の白蛇姫物語については鹿追町HPにありますので興味ある方は見てみてください。

今まで知らなかった歴史を知るのは面白いですね。

参照：鹿追町の伝承　白蛇姫物語 | 歴史・文化・伝承 | 観光情報 | 北海道 十勝 鹿追町のホームページ (shikaoi.lg.jp)

鹿追町の「白蛇姫舞」は、この「白蛇姫物語」に着想を得て始まった伝統芸能です。

1972年にこの伝説を活用して町おこし事業を考えた鹿追町商工会青年部が始めたものです。親子2匹による「蛇踊り」で表現される白蛇姫舞は、親蛇8人、子蛇6人の舞い手と、太鼓、笛、そして白蛇を先導する美しい衣装をまとった姫で構成されています。

舞の披露の前にはステージイベントが開催されたり、アイヌ伝統舞踊やアイヌ民族に伝わる楽器「ムックリ」の演奏が楽しめたり、アイヌ文化を身近に感じられます。

新しい文化を知り、楽しみ、未来につなげていきましょう。

白蛇姫まつり2024の駐車場は？

白蛇姫まつりに伴い無料の駐車場が設置されています。

約100台ほど駐車可能となりますのでご利用ください。

白蛇姫まつり2024のアクセスは？

白蛇姫まつりは北海道鹿追町然別湖畔にて開催されます。

公共交通機関でお越しの場合

JR「帯広駅」からバスで約1時間40分、然別湖畔温泉下車し徒歩約1分となります。

車でお越しの場合

道東道「十勝清水IC」から国道274号経由、車で約1時間程度となります。無料シャトルバスも鹿追町内から然別湖にて運行しているのでご利用ください。

まとめ：白蛇姫まつり2024の日程・スケジュールや見どころは？駐車場やアクセスは？

ここでは、白蛇姫まつり2024の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場について紹介しました。

白蛇姫まつりの幻想的な舞踊をぜひお楽しみください！