「あさイチ」ミルクティーの美味しい入れ方!宮脇樹里さん黄金ルールを伝授!
ミルクティー

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2021年2月15日放送「あさイチ」で、宮脇樹里さんが、ミルクティーの美味しい入れ方の極意を紹介しました。ここでは、2021年2月15日放送「あさイチ」で『Juri's』オーナーシェフの宮脇樹里さんが紹介した、ミルクティーの美味しい入れ方の極意(黄金ルール)についてまとめました。

「あさイチ」ミルクティーの美味しい入れ方の黄金ルール1!カップを温める!

ミルクティーの美味しい入れ方の黄金ルールその1は、まずカップを温めることです。

沸かした湯を空のカップに入れ、5分程したら捨てます。

紅茶は冷めると渋みがでてしまうので、カップを温めることにより渋みを防ぎます。

「あさイチ」ミルクティーの美味しい入れ方の黄金ルール2!お湯は沸騰直前で!

湯を沸かすときには、5円玉サイズの泡がボコボコ中央から沸いてくる、沸騰直前で火を止めます。

湯の温度は、95℃が理想です。

沸騰したお湯(100℃)では、火を入れた後、茶葉がそこに沈んでしまいます。

沸騰直前のお湯(95℃)では、茶葉がジャンピングした上と下を行き来して、茶の成分がきれいに抽出されます。

これは、ティーバックでも同様で、95℃で茶葉がジャンピングします。

「あさイチ」ミルクティーの美味しい入れ方の黄金ルール3!じっくり抽出!

紅茶のティーバックを先にカップにいれて、お湯を注ぐと、お湯の圧力により茶葉の繊維質が外に出てしまい、雑味につながります。

正しくは、紅茶カップに先にお湯を入れて、その後にやさしくティーパックを湯の中に入れます。

その後、ソーサーでふたをして1分半~2分蒸らします。

ティーバックをとりだすときは、絞らずにゆっくり取り出して、うまみのもと「ゴールデンドロップス」を紅茶に丁寧に落とします。

「あさイチ」ミルクティーの美味しい入れ方の黄金ルール4!牛乳は常温に!

牛乳は、冷蔵庫から事前にだして、常温にしておいてください!

冷たい牛乳を入れると冷めるだけではなく渋みがでてしまいます!

「あさイチ」宮脇樹里さんのプロフィールや経歴は?

幼少期を旧西ドイツで過ごし、1992年に渡英しました。

セントアンドリュース大学卒業、修士号取得します。

コルドン・ブルーロンドン校にてグランディプロム取得しました。

2003年両親と共に『Juri's』をオープンしました。

2008年に英国ティーギルドより「TOP TEA PLACE 2008」を受賞し、IVP(スイス)のフィニッシングスクールにて国際プロトコルディプロマ取得しました。

著書に「コッツウォルズでティールーム―イギリスのお菓子に出合う」「コルドン・ブルーの青い空―女ひとり、ロンドンシェフ修業」があります。

まとめ:「あさイチ」ミルクティーの美味しい入れ方!宮脇樹里さん極意を伝授!

ここでは、2021年2月15日放送「あさイチ」で『Juri's』オーナーシェフの宮脇樹里さんが紹介した、ミルクティーの美味しい入れ方の極意についてまとめました。

ぜひ参考にしてみてください!

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