2021年3月9日放送「あさイチ」で、日本料理の中嶋貞治(なかじまさだはる)さんが「鯛(たい)めしの袱紗(ふくさ)」のレシピを紹介しました。ここでは、2021年3月9日放送「あさイチ」で中嶋貞治(新宿割烹 中嶋)さんが紹介した、鯛めしのふくさのレシピについてまとめました。
目次
【あさイチ】鯛めしのふくさのレシピ!
日本料理の中嶋貞治さんは、「鯛(たい)めしの袱紗(ふくさ)」を披露します。
たけのこ・菜の花・そら豆などの春野菜をふんだんに混ぜこんだ鯛めしを、薄焼き卵で包んだ料理です。
鯛は、軽くあぶってうまみを凝縮してから混ぜこみます。
開ける楽しみ、食べる人が喜ぶ顔も楽しめる一品です。
材料
鯛の刺身: 120g
炊き込みご飯
米: 360ml(2合)
だし: 360ml
うす口しょう油: 36ml
塩: 36ml
八方だし
だし: 210ml
うす口しょう油: 15ml
みりん: 15ml
ゆでたけのこ: 40
エビ: 2匹
ソラマメ: 8個
菜の花(塩茹で): 2本
卵: 4個
塩: 二つまみ
片栗粉: 小さじ2
水: 大さじ2
木の芽: 適量
作り方
1.鯛を幅5ミリに切り、塩をして5分程置いて水気をふきます。
2.鯛の切り身を、フライパンに少し油をひいて両面を焼いていきます。(鯛を焼くことで、うまみを逃さず臭みを減らします。)
3.米に出汁、うす口しょう油と酒を加えて、炊飯器で炊きます。
4.焼いた鯛を炊飯器に入れ、余熱で蒸らします。
6.出汁とうす口しょう油とみりんで八方だしをつくり、鍋に入れて火をつけます。
7.八方だしに軽く茹でた切ったたけのこを入れて、沸騰するまえ強火で煮ます。
8.切ったエビやソラマメを入れ中火にして、下茹でしてあられ状にした菜の花を入れたところで火を止めます。(火を止めて、鍋止めすることによりしっかり味を含ませます。)
9.粗熱がとれたら、8の具材のみを炊飯器に入れて混ぜて、鯛もほぐします。
10.ボウルに溶いた卵と水溶き片栗粉と塩を入れてかき混ぜ、二度ザルで裏ごしします。
11.油を引いたフライパンで、弱火で卵を薄焼きしていきます。
12.薄焼きにした卵で、9の鯛めしを巻いて、木の芽をのせて、鯛めしのふくさの完成です!
日本料理の中嶋貞治さんのプロフィールや経歴は?
中嶋貞治さんは、1956年生まれ、東京都出身です。
祖父は北大路魯山人の主宰する【星岡茶寮】の初代料理長を務め、1931年に【割烹 中嶋】を銀座に創業しました。
祖父より分家独立し【新宿割烹 中嶋】を父が開店しました。
中嶋氏は京都で修業後、1980年に店主に就任。魯山人や祖父、父の料理哲学を継承しつつ、関西割烹の基本と伝統を踏まえ、自ら工夫した新しい試みにも挑みます。
超人シェフ倶楽部の会長です。
食育にも熱心で、多方面で活躍されています。
【新宿割烹 中嶋】の場所や営業時間は?
住所: 東京都新宿区新宿3-32-5 日原ビル B1F
TEL: 03-3356-4534
アクセス:
JR「新宿駅」南口/東口から徒歩3分
東京メトロ副都心線「新宿三丁目」駅 A1出口徒歩2分。
またはE9出口エレベーターを出て、すき家の角の筋を入ると左手徒歩1分。
営業時間: 11:30~14:00(L.O.13:30) 17:30~21:30(L.O.20:30)
定休日: 日曜・祝日
まとめ:【あさイチ】鯛めしのふくさのレシピ!中嶋貞治「新宿割烹 中嶋」が伝授!3月9日
ここでは、、2021年3月9日放送「あさイチ」で中嶋貞治(新宿割烹 中嶋)さんが紹介した、鯛めしのふくさのレシピについてまとめました。
ぜひ参考にしてみてください!