2021年2月18日放送「あさイチ」では、エールに出演され、以前劇団四季に所属されていた吉原光夫さんが登場されます。ここでは、2月18日放送「あさイチ」に出演した、吉原光夫さんのプロフィールや経歴、劇団四季やレ・ミゼラブル等の活動、吉原光夫さんの妻についてまとめました。
目次
「あさイチ」吉原光夫のプロフィールは?
本日初日!!
— 吉原光夫 (@mitsuoYoshihara) December 5, 2020
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名前:吉原光夫 (よしはら みつお)
生年月日:1978年9月22日
出身地 :東京都
体形:身長186cm、胸囲100cm、胴回98cm、靴のサイズ28.5cm
最終学歴:日本工学院八王子専門学校演劇俳優科
所属事務所:COME TRUE
吉原さんは、子どもの頃から、映画好きなお父さんの影響で、映画はよく観ていたそうですが、小学生の時にバスケットボールをされており、将来はバスケットボールの選手になるという夢を抱いていました。
スポーツ推薦で高校に入学されるほど、バスケに打ち込んでおられ、お芝居には全然興味がなかったそうです。
しかし、大学のバスケ推薦に不合格になり初めての挫折を経験します。
ただ、大学のバスケ推薦に落ちてしまい生まれて初めて挫折を経験すると投げやりになり、高校卒業後は就職も進学もせず、アルバイトをしていたそうです。
しかし、父親に怒られ、専門学校の費用は出すからと言われ、楽しそうに感じた演劇の学校に進みます。
しかし、授業で『海の生物のエクササイズ』と言うお題で、ワカメ役をやらされたのが嫌で退学を決意したそうです。
最後の授業と思って出席した授業で、元劇団四季の先生の授業に出席したのがきっかけで、吉原光夫さんの心が動かされました。
先生が一番好きな作品としてミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」を見せられるのですが、吉原さんは、冒頭、ユダ役の俳優が、岩の上で歌っているシーンを観て、雷に打たれたような感覚になったそうです。
退学を決意していましが、劇団四季を目指す気持ちに切り替わりました。
それまで演劇にはまったく興味がなかったのですが、前述したとおり「ジーザス・クライスト・スーパースター」を見たことで、一生の仕事を見つけてしまったのです。
吉原さんが、先生にこの作品に出演するにはどうすればいいのか尋ねたところ、「劇団四季」が上演権を持っていることを教えてもらったそうです。
結局、吉原さんは「劇団四季」を目指し、卒業まで演技のレッスンのほか、公演にも積極的に参加されました。
「あさイチ」吉原光夫の劇団四季時代とは?
1999年、オーディションに一発合格して劇団四季附属研究所に入所します。
『ジーザス・クライスト・スーパースター』で初舞台を踏みます。
吉原さんは、「劇団四季」の研究所に入所されるのですが、同年冬、早くも、憧れだったミュージカル「ジーザス・クライスト=スーパースター」のユダ役に抜擢されました。
吉原さんは、その後も、「夢から醒めた夢」「ライオンキング」「ジーザス・クライスト=スーパースター」(シモン役)「美女と野獣」「ユタと不思議な仲間たち」「青い鳥」「はだかの王様」「ジョン万次郎の夢」「シスター・アクト~天使にラブ・ソングを~」と、「劇団四季」の話題作に、次々と出演されました。
「あさイチ」吉原光夫の劇団四季退団後の活動は?
しかし、吉原さんは、2007年に「劇団四季」を退団し、イギリスへ短期留学します。
退団の2年ほど前から、お金はなくても、好きなメンバーで好きなお芝居をやりたいと、漠然と思い始めました。
「ジョン万次郎の夢」公演で沖縄の小浜島に行かれた際、現地の子どもたちに夢を聞いたころ、ある子どもに、「夢は何ですか?」と逆に聞き返され、答えることができなかったそうです。
その時、目の前の舞台をやることに必死で、次第に夢を忘れていた自分に気づき、退団を決意されそうです。
2009年、元「劇団四季」のメンバー広瀬彰勇さん、高橋卓士さんとともに劇団「Artist Company 響人(ひびきびと)」を設立し、質の高い舞台を目指し上演しています。
また、ワークショップで定期的に演技のレッスンや演技指導も行っています。
友人から『大きい舞台に挑戦してみれば?』と言われ大きな劇場のオーディションを受け、2011年に『レ・ミゼラブル』で見事主演を務めました。
『レ・ミゼラブル』の主役を5回演じています。
2016年には『ミュージアム』で映画初出演を果たし、『美女と野獣・ガストン役』『ジーザス・クライスト・スーパースター・シモン役』などの有名作品の出演も果たされます。
2017年東野圭吾さん原作の同名ミュージカル「手紙」に、出演されました。
2020年、NHK連続テレビ小説『エール』に出演、吉原光夫さんにとって初のドラマ出演になりました。
再集荷の「エール」コンサートでは、NHKホールから、出演者が「栄冠は君に輝く」や「長崎の鐘」など古関さんの数々の名曲を披露されました。
その中でも「イヨマンテの夜」を披露した岩城新平役の吉原光夫さんの迫力ある美声には、お茶の間も驚いたようで、SNS上には「最高すぎた」「歌声はんぱない」などと称賛の書き込みが続いたのです。
「あさイチ」吉原光夫の妻は和音美桜さん?
吉原さんは、2017年3月、元宝塚歌劇団宙組の娘役で女優の和音美桜(かずね みおう)さんと2016年に入籍さ結婚式を挙げられたことを、ツイッターで報告されています。
2人の馴れ初めは公表されていませんが、2011年のミュージカル『レ・ミゼラブル』の共演がきっかけだそうです。
奥様の和音美桜さんは、元宝塚劇団の方なので歌唱力も演技力も抜群で、宝塚きっての歌姫の1人と評判でした。
和音美桜さんは2001年に宝塚歌劇団に入団し、初舞台は「ベルサイユのばら2001」でした。
和音美桜さんは、幼少期は歌が苦手だったやうですが、宝塚歌劇団に入団後は歌と演技が高く評価されソロパートも務めるようになったそうです。
宝塚を退団し、その後は歌手や女優として活動されています。
まとめ:「あさイチ」吉原光夫のプロフィールや経歴は?劇団四季やレ・ミゼラブルで活躍?
ここでは、2月18日放送「あさイチ」に出演した、吉原光夫さんのプロフィールや経歴、劇団四季やレ・ミゼラブル等の活動、吉原光夫さんの妻についてまとめました。
吉原さんの演技や歌声には、いつも圧倒されてますよね!
今後の益々のご活躍を期待します!
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