びんずる廻し2024の日程・スケジュールやご利益は?歴史や駐車場やアクセスは? 
びんずる廻し

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長野県の善光寺びんずる廻し2024について、開催日程・時間(スケジュール)や場所、ご利益、歴史、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、善光寺びんずる廻し2024の日程・時間(スケジュール)や場所、ご利益、歴史や見どころ、アクセスや駐車場をご紹介します。

善光寺びんずる廻し2024の開催日程・時間(スケジュール)や場所は?

善光寺ではお正月恒例行事であるびんずる廻しが開催されます。

毎年1月6日19時より実施されます。

善光寺の本堂に入ってすぐ目に入るのが、元のお顔がわからないほどツルツルになったおびんずるさんです。

1月6日の夜に、堂童子がびんずる尊者に読経祈念し、びんずる尊者像を信者が引きまわします。

3周した後、堂童子より杓字が参拝者に授与され、その福杓字で尊者像を撫でて持ち帰ることで、一年の来福と無病息災を祈ります。

おびんずるさんを引き回す綱には40から50人ほどがつき、外陣内を何度もまわります。

昔からの恒例行事となりますが、年々参拝者が増えているようです。

善光寺びんずる廻し2024の歴史や見どころは?ご利益は?

びんずる廻しは、善光寺本堂の入口近くにまつられている木製のびんずる様の像を台座ごと引き回す行事です。

毎年1月6日夜に開催されます。

びんずる(賓頭盧)とは、釈迦の弟子の1人であり、名がピンドーラ、姓をバーラドヴァージャといいます。

漢訳では、「賓頭盧跋羅堕闍」(びんずるばらだじゃ)で、「賓頭盧(尊者)」と略して呼ばれています。

病気治癒の神通力が強力で、備わった神通力をもてあそんだために釈迦にお叱りを受け、「お前は究極の悟りを得ず、この世にとどまって仏法を守り、人間の病を癒し、多くの衆生を救いなさい」と命ぜられたのだといわれています。

お釈迦様の滅後も衆生を救い続けているとされ、その神通力にあやかろうと、日本ではこの像を堂の前に置き、自らの患部と同じところを撫でると治るという信仰、「なで仏」の風習が広がりました。

善光寺びんずる廻しの主役であるびんずる尊者は、十六羅漢の一人であり、身体が悪い方はこのびんずる尊者像に触れることで平癒すると信仰されています。

この行事は、後日行われる七草会の参拝と御印文頂戴の儀式に便宜を図るために、びんずる尊者像を妻戸台から移動させたことに由来して始まったと言われています。

善光寺びんずる廻し2024のアクセスは?

善光寺は、長野県長野市大字長野元善町491-イに位置しています。

公共交通機関でお越しの場合

JR「長野駅」から善光寺まで、善光寺口バスロータリー1番のりば(善光寺方面行き)発の路線バスを利用することが出来ます。

長野駅から善光寺大門まで運転しており、所要時間は約10分、運賃は190円となります。善光寺大門のバス停から善光寺本堂までは、徒歩5分程度です。

車でお越しの場合

善光寺から最寄りの上信越自動車道「長野IC」で降りると最短ルートとなります。

善光寺びんずる廻し2024の駐車場は?

善光寺には駐車場が設置されており、善光寺第1駐車場(境内北西)は一般乗用車専用で24時間駐車可能となります。

善光寺第2駐車場(境内西)は、宿坊関係専用の駐車場となり宿坊ご利用者のみ駐車可能となります。

善光寺第3駐車場(境内北東)は、一般乗用車専用、24時間駐車可能となります。

善光寺第4駐車場(境内西)は、一般乗用車・バスを駐車することができ、24時間駐車可能となります。

善光寺第5駐車場(境内西)は、一般乗用車専用、24時間駐車可能となります。

まとめ:びんずる廻し2024の日程・スケジュールやご利益は?歴史や駐車場やアクセスは? 

ここでは、びんずる廻し2024の日程・時間(スケジュール)や場所、ご利益、歴史や見どころ、アクセスや駐車場を紹介しました。

びんずる廻しの伝統的な催しをぜひお楽しみください!

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