秋田県の千秋公園では、紅葉の見頃時期、久保田城表門等史跡と紅葉のコントラストもすばらしく、2022年の見頃状況も気になりますよね。ここでは、千秋公園の紅葉の魅力や見どころ、例年の見頃時期や2022年最新状況、アクセスや駐車場について紹介します。
目次
千秋公園の紅葉の魅力や見どころは?
最近は日中の暑さも和らぎ、過ごしやすい気候でお出かけ日和となっていますね。
段々と秋めいてきて紅葉を見にでかけたいと考える方も多いでしょう。
秋田県の千秋公園では、園内にオオモミジや、イタヤカエデ、イロハモミジ等の紅葉が立ち並び、見頃の時期には多くの方が来園し紅葉を楽しんでいます。
「千秋公園の紅葉」
— シティーさん@写真アカウント (@city46211) November 7, 2021
撮影日は2021年11月7日です#写真好きと繋がりたい#ファインダーの越しの私の世界#写真撮ってる人と繋がりたい#写真で伝えたい私の世界#写真で奏でる私の世界#写真で残したい風景#写真好きな人と繋がりたい#東北で良かった#行くぜ東北#千秋公園#秋田市#紅葉 pic.twitter.com/VZR0YNBmXX
久保田城表門等史跡と紅葉のコントラストもすばらしく、2022年の見頃状況も気になりますよね。
今日の千秋公園の紅葉☺️🍁#秋田市 #千秋公園 #紅葉 pic.twitter.com/rizYlSwXtl
— コトネ東北 (@cotone_tohoku) November 17, 2019
千秋公園は、慶長7年(1602年)から、明治2年(1869年)の版籍奉還まで12代267年間続いた秋田藩20万石佐竹氏の居城、久保田城跡となります。
初代秋田藩主佐竹義宣が、慶長8年に自然の台地を利用して築城したもので、石垣や天守閣を持たない平山城であることが特徴となっています。
明治29年(1896年)に近代公園設計の先駆者で祖庭ともいわれる長岡安平の設計により公園として整備され、秋田県出身の漢学者、狩野良知によって千秋公園(当時は「千秋園」)と命名されました。
その由来は、秋田の「秋」に長久の意の「千」を冠し、長い繁栄を祈ったものといわれています。(参考:秋田市公式サイト)
千秋公園では、園内のいたるところでオオモミジや、イタヤカエデ、イロハモミジなどの紅葉が楽しむことができ、久保田城表門などの史跡に紅葉が美しく映え、多くの人を魅了しています。
秋田市の紅葉も最終盤ですね。
— shimu@僕の歩く町 (@44982441shimu) November 17, 2021
千秋公園三の丸、国学館高校前の
メタセコイア。
見ごろまではあと少し・・・
4枚目は、蓮の刈り取りが終わった大手門の堀。#紅葉 #メタセコイア #千秋公園 pic.twitter.com/Sdkiv2zQ4j
市政100周年を記念して復原された久保田城御隅櫓では、展望台から市街地を見渡すことが出来ます。
久保田城御隅櫓から見る景色も楽しむことができるでしょう。
久保田城御隅櫓は観覧料が高校生以下は無料、一般が100円(団体80円)となっています。
今日の秋田市 千秋公園🍁
— コトネ東北 (@cotone_tohoku) November 1, 2020
どんより曇り空ですが紅葉きれい😊
太平山も紅葉に彩られ絵画みたい🗻#秋田市 #千秋公園#紅葉 #紅葉2020 pic.twitter.com/5pMyMNP2B4
また、雲一つない秋空の下紅葉の落ち葉の絨毯の上を散歩するのも風情がありますね。
紅葉の楽しみ方は様々です。
色づき始めをみて秋がきたのを感じるのもよし、紅葉の一番の見頃に行って秋を存分に感じるのもよし、紅葉が落ち始めた頃に行って秋の終わり、冬の訪れを感じるのもよしでしょう。
皆様はどんな楽しみ方をするのでしょうか。
千秋公園の紅葉の例年の見頃時期や2022年最新の状況は?
千秋公園での紅葉の見頃は、例年10月中旬から11月上旬となっています。
千秋公園二の丸、児童動物園跡のヤマモミジ#紅葉 #ヤマモミジ #千秋公園 pic.twitter.com/E7Rzd76I6S
— shimu@僕の歩く町 (@44982441shimu) November 3, 2021
2022年10月3日に発表された2022年紅葉・黄葉見頃予想によると、2022年の気温は東北では9月から10月にかけては平年より高め、11月は平年並み、12月は平年より低めとなっているので、11月に入ってからが見頃となりそうです。
現時点(10月12日時点)では、千秋公園の紅葉はまだ始まっていないようです。
平年より気温が高いので紅葉が色づくのは若干遅いかもしれませんね。
ウェザーニュースによる千秋公園の見頃予想は11月8日頃からが見頃、11月22日頃から落葉となっています。
千秋公園では、よくある紅葉ライトアップや紅葉祭り等は開催されないのでご注意ください。
紅葉を楽しむのであれば、夜ではなく明るい時間帯がいいかもしれないですね。
千秋公園のアクセスや駐車場は?
千秋公園の住所は、秋田県秋田市千秋公園1-1となります。
電車の場合は、秋田新幹線・JR秋田駅より徒歩10分、
車の場合は、秋田道秋田中央ICより15分、
循環バスまたは路線バスの場合「千秋公園入口」下車徒歩約5分の場所に位置しています。
市街地からもアクセスのいい場所となっていますので、紅葉の見頃の時期には公園内が多くの人でにぎわいます。
駐車場に関しては、千秋公園内に有料駐車場はありますが、14台のみとなっています。(桜まつり期間および12月1日~3月31日までは閉鎖)
園内駐車場は台数が14台と多くないですし、閉鎖期間もあるので車で千秋公園を利用する場合は、中心市街地の駐車場を利用するのがよいでしょう。
千秋公園は年中無休、終日開放、入場料無料となっているので観光客の方も、お近くに住んでいる方も気軽に立ち寄ることが出来ます。 その点も千秋公園の大きな魅力となり、多くの人の憩いの場となっているのでしょう。
まとめ:千秋公園の紅葉の2022年見頃時期や最新状況は?アクセスや駐車場は?
ここでは、千秋公園の紅葉の魅力や見どころ、例年の見頃時期や2022年最新状況、アクセスや駐車場についてご紹介しました。
千秋公園は、池坊花逍遥100選、日本の歴史公園100選、日本100名城、さくら名所100選、日本都市公園100選など様々な100選に選ばれており、四季を通して多くの魅力がある公園となっています。
加えて、千秋公園は市街地からのアクセスもよく、年中無休、終日開放、入場料無料となっていますので多くの方が気軽に立ち寄ることが出来るので毎年多くの方が訪れています。
千秋公園に行ったことある方も、今まで知らなかった方も今年の秋は鮮やかに彩られる紅葉のグラデーションと史跡のコラボレーションをお楽しみください!