カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演!メンバーは?

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奥田民生さんや斉藤和義さんなどが所属するカーリングシトーンズがミュージックステーションに出演しました。ミュージックステーションに出演したカーリングシトーンズの魅力的なメンバーのことや、初ライブ、アルバムや全国5大都市ツアー情報も紹介します!

目次

カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演!メンバーは?

カーリングシトーンズのメンバー
出典:カーリングシトーンズオフィシャルサイト

2018年7月、都内某所に集まった6人寺岡呼人さん、奥田民生さん、斉藤和義さん、浜崎貴司さん、YO-KINGさん、トータス松本さんが、バンド・カーリングシトーンズを結成することを発表しました。

JUN SKY WALKER(S)の元ベーシスト、寺岡呼人さん(50)のソロデビュー25周年を記念して企画され、他のメンバーは、奥田民生さん(53)・斉藤和義さん(52)・トータス松本さん(51)・浜崎貴司さん(53)・YO-KINGさん(50)の全員50代のフロントマンによるバンドです。

ライブでは、ツインドラムで、4人のベース、そして、全員ボーカル&ギターというパートになり、最初から最後までバンドとして演奏をやりきり、自身のレパートリーのみならず、オリジナルソングまでも制作しているとのことです。

カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演! 結成の経緯は?

「カーリングシトーンズ」命名者の奥田民生さんによれば、たまたま全員カーリングの経験者とのことで、冗談交じりに明かしていました。

トータス松本さんは、結成の経緯を「LINEのグループがあって、5年くらい普段から連絡を取り合っていて、いずれこうなったら楽しいなと思っていたら、寺岡シトーンがみんなをあおった形になった」と説明しています。

芸能レポーターからは矢継ぎ早に質問され、どんなライブになるのかと聞かれたときには、浜崎貴史さんは、「ライブ中に“もぐもぐタイム”を入れようかと考えている」と構想の一部を明かしていました。

取り入れたいおやつとして、浜崎さんは「さば寿司」、YO-KINGさんは「ひねり揚げ」、トータスさんは「黒糖ドーナツ棒」、斉藤さんは「皿うどん」、奥田さんは「イカフライ」、寺岡さんは「チョコ」を希望していました。

カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演! 寺岡シトーン(寺岡呼人)さんの紹介!

1968年生まれ、広島県出身です。
カーリングシトーンズでは、ボーカル・ギター・ベース・キーボード担当。

1988 年JUN SKY WALKER(S) (通称ジュンスカ)のベーシストとして、ミニアルバム「全部このままで」でデビューし、 1993 年シングル「revolution」でソロデビューしました。
自身のミュージシャン活動と並行して、ソロ活動と並行して、他のアーティストへの楽曲提供やプロデュースも行ってきました。
ゆず、矢野まき、ミドリカワ書房、植村花菜「トイレの神様」などを手掛けました。

また、自身を中心とした3 世代が集うライブイベント「GOLDEN CIRCLE」を2001 年に立ち上げ、松任谷由実、小田和正、仲井戸麗市、桜井和寿、奥田民生、中村中など多くのミュージシャンが参加しました。

現在は、再結成を果たしたJUN SKY WALKER(S)としても活動中。 今年ソロデビュー20周年を迎えます。

カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演! 奥田シトーン(奥田民生)さんの紹介!

1965年生まれ、広島県出身、ご存知、日本のロックシーンにおいてその人ありという大御所です。カーリングシトーンズでは、ボーカル・ギター・ベース・ドラム担当。

1987年にユニコーンのボーカルとしてデビュー。バンド在籍中にも、ソロシングル「休日/健康」をリリースしたり、JUN SKY WALKER(S)の寺岡呼人とユニットを組んだりしていましたが、1993年にUNICORNが解散すると、94年のシングル「愛のために」をきっかけに本格的なソロ活動をスタートしました。以降は、ソロアーティストとして大活躍の他としても大ヒットを連発します。

さらに96年にはプロデューサーとして女性デュオグルーフPUFFYを手がけたり、97年には井上陽水とのユニット「井上陽水奥田民生」を結成し、アルバム『ショッピング』をリリースするなど、多彩な活動を展開しています。

2008年にはユニコーンを再結成し、現在もソロと並行して精力的に活動中です。

カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演! 斉藤シトーン(和義)さんの紹介!

1966年生まれ、栃木県出身。日本が誇るロックギタリストであり、アーティストです。
カーリングシトーンズでは、ボーカル・ギター・ベース・ドラム担当。

中学、高校時代はギタリストとしてバンド活動をし、大学時代から曲作りをはじめました。93年8月、シングル「僕の見たビートルズはTVの中」でレコードデビュー。
1993年にメジャーデビューし、「歩いて帰ろう」、「やさしくなりたい」、「ずっと好きだった」など多くのヒット曲をリリースしました。

2011年には元BLANKEY JET CITYの中村達也とMANNISH BOYSを結成し、リリースやライブ活動を開始します。

他のアーティストとのコラボも積極的に行い、いつも引っ張りだこの人気アーティストです。

カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演! 浜﨑シトーン(貴司)さんの紹介!

1965年生まれ、栃木県出身。
カーリングシトーンズでは、ボーカル・ギター担当。

1988年に、FLYING KIDSを結成してデビューしました。1998年に解散するまで中心メンバーとして活躍し、「幸せであるように」、「風の吹き抜ける場所へ」、「暗闇でキッス~kiss in the darkness~」などのヒット曲を残しました。(後に2007年に再結成します)。1998年12月、シングル「ココロの底」でソロデビューし、ソウルをベースにしながら独自の世界を切り開き続けているアーティストです。他のアーティストとの交流も多く、1対1で、ギター1本で対戦する形式のライブシリーズ「gachi」はライフワークとなっています。

カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演! キングシトーン(YO-KING)さんの紹介!

1967年生まれ、東京都出身です。本名は倉持陽一。
カーリングシトーンズでは、ボーカル・ギター・ベース・ドラム担当。

1988年に、早稲田大学在学中に、桜井秀俊とともにロックバンド・真心ブラザーズを結成し、1989年9月にTHE 真心ブラザーズとしてシングル「うみ」でデビューしました。

「どか~ん」、「空にまいあがれ」、「サマーヌード」など多くのヒット曲を持ち、今も精力的に活動しています。真心ブラザーズと並行してYO-KINGとしての作品もリリースし、他のアーティストの作品にも積極的に参加しています。

奥田民生とは、2003年に期間限定のバンド「O.P.KING」として活動したこともありました。妻は元JUDY AND MARYのYUKIです。

カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演! トータスシトーン(トータス松本)さんの紹介!

1966年生まれ、兵庫県出身です。
カーリングシトーンズでは、ボーカル・ギター担当。

ロックバンド・ウルフルズのボーカリストとして、1992年シングル「やぶれかぶれ」でデビューし、「ガッツだぜ!!」、「バンザイ」、「笑えれば」、「ええねん」などヒット曲を量産しました。2009年の活動休止期間がありつつも、現在も精力的に活動しています。トータス松本しては、2003年にソロデビューしました。ウルフルズの活動休止期間には積極的に作品をリリースしていました。他のアーティストへの楽曲提供やコラボ作品も多く、最近では椎名林檎との「目抜き通り」で、2017年12月、『第68回 NHK紅白歌合戦』に初出場しました。

カーリングシトーンズ”の興奮のデビューライブ

寺岡呼人/奥田民生 / 斉藤和義 / 浜崎貴司 / YO-KING / トータス松本の全員50代のフロントマンによるスーパーバンド“カーリングシトーンズ”のデビューライブは、2018年9月23日(日)、ZeppTokyoで開催されました。

2,700人の超満員のファンから大歓声が上がる中、記者会見同様、白いキシードをまとったメンバーが登場しました。

1曲目からいきなり新曲「スベり知らずのシラズ」です。リーダーの寺岡シトーン(寺岡呼人)が、「デビューライブといことで、正真正銘の初日なので、やってみないととわからないところもありますが、楽しみます」の話通り、メンバー全員が心から音楽を楽しんでいます。

満員のファンも、奏でる音を楽しんでいる中、訪れたのがお約束の時間。

そう、結成記者会見でも宣言していたモグモグタイムです。

浜崎シトーン(浜崎貴司)は「さば寿司」、キングシトーン(YO-KING)は「ひねり揚げ」、トータスシトーン(トータス松本)は「黒糖ドーナツ棒」、斉藤シトーン(斉藤和義)は「皿うどん」、奥田シトーン(奥田民生)は「イカフライ」、そして寺岡シトーンは「チョコ」をモグモグしていきます。


それから、スペシャルシークレットゲストとして、寺岡呼人にとって同郷の先輩であり、奥田民生、斉藤和義もライブでの共演経験のある世良公則が登場です。

「銃爪」と「宿無し」を披露し、会場も大盛り上がりです。

カーリングシトーンズ、デビュー曲「スベり知らずシラズ」をデジタルリリース!!

カーリングシトーンズが、2018年12月12日(水)にデビュー曲“スベり知らずシラズ”をデジタルリリースしました。

スベり知らずシラズは、スマホゲームアプリ「深夜!天才バカボンバカーリングで対戦なのだ!」において開催された「カーリングシトーンズ杯」のイメージソングとして起用されていた楽曲です。


「ギターのコード・カッティングをメインに据えた、8ビートのポップなメロディで♪カーリン~カーリン~グッ!とサムズアップポーズが決まるロックナンバー」です!

カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演! アルバム「氷上のならず者」2019年11月27日発売!

「カーリングシトーンズ」が、アルバムデビューすることが2019年10日に分かりました。「氷上のならず者」を11月27日に発売されます。

アルバムには、メンバーがそれぞれ2曲ずつ作曲した計12曲を収録しているそうです。

6月下旬にレコーディング合宿を行い、寝食を共にしながらアルバムを制作したそうです。

9月には、バンド名にちなみ、山梨・山中湖カーリング場でカーリングを初体験、3対3に分かれた真剣勝負でツアーに向けて体力強化に臨んだそうです。

「ちょっとエッチで、ふざけていて、それでいて泣けてくる」がキャッチコピー。半世紀以上を生き、人生の喜怒哀楽を存分に味わった6人が、日常生活の悲哀や明日への希望の賛歌などを独自のカラーで表現しているようで、アラフィフならではの世界観ですね。

グループではお互いを「●●シトーン」と呼ぶ。奥田シトーンとなる奥田は「雑なところがいいです」。「雑なところ」はグループ名かアルバムタイトルか、またはメンバーの呼び名か…、肩の力の抜けた魅力をアピールしています。

斎藤も「なんかいいよ」と控えめに続き、寺岡は「バイバイする時、寂しい気持ちになる。そんな中学生のころにもどったようなアルバム制作でした」と“スーパーオヤジバンド”のアルバムデビューをPRされました。

カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演! 全国5都市を回るツアー!

2019年12月23日の東京国際フォーラムを皮切りにした全国5都市を回るツアーが始まりました!

2019年12月23日(月)、初の全国ツアー『カーリングシトーンズTOUR 2019-2020「やったぁ!明日はシトーンズだ!」』の初日を東京国際フォーラムホールAにて開催しました。

オープニングSEが流れ、寺岡呼人、奥田民生、斉藤和義、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本の奇跡の6人が登場すると満員の5,000人は、いきなりのボルテージ最高潮になりました。

リーダーの寺岡シトーンが「カーリングシトーンズです。我々の初ツアーの初日でございます!」と挨拶すると、他のメンバーから「タピオカー!」と声が飛ぶなど、最初から長く話し込みます。

これには、「ひょっとしたら今日のライブは予定より長くなっちゃうかも」とメンバーから声があがり会場の笑いを誘いました。

まとめ:カーリングシトーンズがミュージックステーションに出演!メンバーは?

ミュージックステーションに出演したカーリングシトーンズの魅力的なメンバーのことや、初ライブ、アルバムや全国5大都市ツアー情報も紹介しました。

それにしても豪華メンバーですね!

日本を代表する50代のミュージシャンが勢ぞろいです!

2020年は、夏フェスを席捲するのでしょうか?