針道のあばれ山車2023の日程・時間や見どころは?歴史や駐車場やアクセスは? 
針道のあばれ山車

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福島県二本松市の山車のもみ合い(ぶつかり合い)2023について、開催日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場等気になりますよね。ここでは、針道のあばれ山車2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場を紹介します。

針道のあばれ山車2023の開催日程・時間や場所は?

山車が激しくぶつかり合う様子が見どころの針道のあばれ山車が開催されます。

日程を詳しく見ていきましょう。

針道のあばれ山車2023の開催日程・時間や場所

【開催日程】

2023年10月8日(日)

【開催時間】

13:00から

あばれ山車時間帯 13:30〜15:30

【開催場所】

福島県二本松市

針道商店 目抜き通り

針道のあばれ山車2023の歴史や見どころは?

無病息災や五穀豊穣を祈願し、「針道のあばれ山車」が二本松市の針道商店目抜き通りで開催されます。

キャラクターなどの大きな人形を飾り付けた山車、太鼓の音と勇ましい掛け声とともに、車体をきしませながら豪快にもみ合う光景は、迫力満点です。

針道のあばれ山車は、400年以上の歴史があり、宝暦8年(1758年)に、安積郡大槻村(現在の郡山市大槻町)から、獅子頭を買い求め、神楽を行ったとされています。

一帯が凶作が続き、疫病が流行したため、人形を飾った山車や神楽囃子を奉納したのが始まりと言われています。

ぶつかり合う山車は、激しい雨に見舞われたため、それぞれの事務所に戻ろうと山車を押し急ぐあまり、山車間がぶつかったのが「あばれ山車」の始まりと言われています。

山車づくりは、毎年お盆過ぎから行い、古より先輩から後輩へと受け継がれてきた技を使い、制作されます。

山車に括り付ける人形は、毎年町内会の会議で決まるため、地域住民がお祭りの準備段階から楽しめる仕組みになっています。

祭典中は、地域の子どもたちに引かれた山車が、針道の町内を2時間ほどかけてゆっくり練り歩きます。

「町廻り」という習わしは、昼夜数回にわたり行われます。

太鼓屋台に灯された提灯灯りが夜の町を照らす光景は美しく、あばれ山車とはまた違った姿を見ることが出来ます。

午前も午後も誰でも好きな山車を曳くことが出来ます。

あばれ山車が行われる前日に行われる例大祭も見どころの一つです。

山車とともに諏訪神社参拝し、厳粛な中で例大祭が行われます。

御神体は御神輿に乗って、御仮屋と呼ばれる針道の町内に作った神社の出張所まで下りてきて、神輿渡御が行われます。

御神体を御神輿に移す際、参拝した人々は頭を垂れ、その業を見ることが出来ません。

御神体は尊い存在で、幼い頃からその存在を目にすると、失明すると信じられているからです。

針道のあばれ山車は、山車のバリエーションが豊かであり、声援や掛け声の主も若者層が中心になっている点も魅力の一つです。

今も伝統を絶やすことなく、活気あふれる針道のあばれ山車をぜひ堪能してはいかがでしょうか。

針道のあばれ山車2023のアクセスは?

針道のあばれ山車のアクセスも見ていきましょう。

【アクセス】

・電車でのアクセス

JR東北本線「二本松駅」から車で約30分

JR東北本線「二本松駅」からバスで約40分「針道中央」下車

・車でのアクセス

東北自動車道「二本松IC」から車で約20分

針道のあばれ山車2023の駐車場は?

【駐車場】

二本松市市役所駐車場

収容台数 100台

料金 無料

まとめ:針道のあばれ山車2023の日程・時間や見どころは?歴史や駐車場やアクセスは?

ここでは、針道のあばれ山車2023の日程・時間や場所、歴史や見どころ、アクセスや駐車場を紹介しました。

針道のあばれ山車の迫力をぜひ体感してみてください!

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