「セブンルール」移動販売員・東 真央さんの経歴や7つのルールとは?
深呼吸

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2020年4月14日再放送「セブンルール」では、移動販売員・東 真央さんが登場します。ここでは、「セブンルール」に登場する、移動販売員・東 真央さんのプロフィールや7つのルールについてまとめました。

移動販売員・東 真央さん「セブンルール」に登場!

2020年4月14日再放送「セブンルール」では、移動販売員・東 真央さんが登場します。

人口の4割以上が高齢者(65歳以上)の三重県紀北町。

セブンルールでは、この町で、食料品などを載せた移動販売車で駆け回る、東真央さんに密着します。


東の朝は6時に地元の卸売業者で買い出しをすることから始まる。食材や母・泰子さんが作ってくれた総菜などを軽トラックに積むと、毎日ルートを変えながら、人が集まる20箇所ほどを巡ります。

移動販売車の名前は「まおちゃんのおつかい便」です。

スーパーマーケットまで歩いて30分かかるような場所では、大勢のお年寄りが「まおちゃんのおつかい便」の来訪を待ちわびます。

足の不自由なお客さんの家には玄関先にまで商品を持って行きます。

そして、頼まれれば電話1本で大根1本でも届けるサービスの良さに、町の人たちも「あの人がおらんとやってけん」と信頼を寄せています。

就職活動で迷っていた大学3年の時、買い物弱者のニュースを見てビジネスになると考えました。

自分にも当時80代の祖母がいたことが背中を押しました。

しかし当初は相手にされず、大量に売れ残った品物を祖母がまとめて買ってくれたこともあります。

7年経った今は軌道に乗ってはいますが、それでも収入は1カ月に10万円ほどしかありません。

夕方と週末はまた別の仕事をかけ持ちし、文字通り休む暇もなく働き続けています。

ここでは、「セブンルール」に登場する、移動販売員・東 真央さんのプロフィールや7つのルールについてまとめました。

「セブンルール」移動販売員・東 真央さんのプロフィールは?

名前   : 東真央(ひがしまお)

生年月日 : 1990年

出身地  : 三重県紀北町

高校   : 三重県立木本高校

大学   : 皇學館大学(三重県伊勢市)

起業   : 大学3年の時(移動車販売)

その他  : スーパー「Otsukai」2017年

      週末は家族経営の喫茶店兼BARにて勤務

「セブンルール」移動販売員・東 真央さんの7つのルールとは?

1.呼び込み音は「ルージュの伝言」

2.お客さんに携帯番号を教える

3.暇な時間を作らない

4.お客さんは下の名前で呼ぶ

5.カラオケの選曲は昭和の曲

6.亡き祖父母の家に住む

7.別れの際は「行ってきます」と言う

セブンルール1. 呼び込み音は「ルージュの伝言」。

東真央の1日は仕入れから始まります。

近所の卸売業者を回り、販売する商品を調達します。

惣菜は毎朝、母のひろこさんが手作りで、お年寄りでも食べきれるよう小分けにして販売しています。

朝8時におつかい便は出発しますが、いつもルートを変え、毎日20箇所ほどを回ります。

め目的地が近くなると「ルージュの伝言」をかけます。

音楽を聴きつけ、町のお客さんが一人また一人と集まってくる。

セブンルール2. お客さんに携帯番号を教える。

足が不自由なお客さんの元へは直接家を訪れます、

移動販売を始めたのは就職活動に悩んでいた大学3年生の時、たまたま見ていた買い物弱者のニュースがきっかけでした。

祖母のような買い物弱者がこの街に多くいると気づき、ビジネスになると思い始めたそうです。

しかし当時まだ大学生です。

お年寄りには全く相手にされませんでしが、続けることで関係性ができてやがた、互いの顔を見ることが目的になっていきました。

そんな彼女の元にはひっきりなしに電話がかかってきます。

電話の相手は全てお客です。

「なんか要るものがあったら電話かけてきてな」と伝えているのです。

セブンルール3. 暇な時間を作らない

午後3時、移動販売が終わり、向かったのは小さなスーパーで、東さんが経営しているお店です。

お昼の時間帯はパートさんで運営してもらい、夕方からは切り盛りします。

経営は赤字ですが、街の不便を解消するためにお店を続けているそうです。

とにかく暇が嫌で、月曜から土曜は移動販売とスーパーで働き、週末は居酒屋で働くため休日はありません。

セブンルール4. お客さんは下の名前で呼ぶ

彼女は歳が離れたお客の大西さんのことをとっちゃんと呼びます。

その理由は他のお客さんに対しても同じです。

「おばあちゃん同士が名前を呼びあってるのを聞いて、同じような呼び方したら嬉しそうやなと思って、それからずっとで名前」と語っています。

セブンルール5. カラオケの選曲は昭和の曲

いつもと違う装いで、その時間いたのは、町内会から招待されたカラオケ大会に出場するため公民館にいきました、

歌ったのは昭和57年にヒットした昭和の歌です、

平成生まれの彼女が昭和の曲を選ぶのには理由があります。

実はこの町にはカラオケボックスがなく、歌える場所はスナックのみです。

お客さんはみな昭和の人なので、その人達が分かる曲って考えたら昭和の曲になったそうです。

セブンルール6. 亡き祖父母の家に住む

平屋の一軒家に一人暮らしをしている東真央さん。

実は徒歩3分の場所に実家があるのですが、こそこには祖父と昨年亡くなった祖母の写真がありました。

「ここはおじいちゃん、おばあちゃんの家、ふたりともなくなったけれど、ここは町営住宅なので、住む人がいなくなったら取り壊される。仏さんがあるので私がこのまま住んでる。」と語ります。

大好きな祖父母の家と仏壇を守るため、彼女はこの家に住んでいるのです。

セブンルール7. 別れの際は「行ってきます」と言う

27歳の今、葛藤もあります。

移動販売での利益は10万円ほど、体力的にも厳しい仕事に後継者は見つかりません

金儲けのつもりで始めた移動販売。

しかし大好きだったおばあちゃんのように、彼女を待つお年寄りがいつしか家族のような存在になっていました。

大好きで大事な人。儲けもない、休みもない、毎朝5時に起きる毎日は結構過酷です。

それでも、「真央ちゃんおったら助かるんやとか言われて、その辺も給料にふくまれとる」

まとめ:「セブンルール」移動販売員・東 真央さんの経歴や7つのルールとは?

ここでは、「セブンルール」に登場する、移動販売員・東 真央さんのプロフィールや7つのルールについてまとめました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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