2020年3月18日放送「衝撃のアノ人」で、石川遼選手が、2011年の東日本大震災で訪れた石巻小学校6年生と9年ぶりの再会をします。ここでは、「衝撃のアノ人」 で放送された石巻小学校6年生の現在の様子や石川遼選手が彼らに贈る言葉についてまとめました。
目次
「衝撃のアノ人」石川遼が石巻小学校6年生と9年ぶり再会!
2020年3月18日放送「衝撃のアノ人」で、石川遼選手が、2011年の東日本大震災で訪れた石巻小学校6年生と9年ぶりの再会をします。
2011 年の東日本大震災後、プロゴルファーの石川遼選手は、被災地・宮城県石巻市の小学校を訪問しました。
家族や家を失くした子どもたちを励ますために、一緒に夢を語り合ったのです。
その後、何度もその小学校を訪問し、彼らと交流を続けてきた石川。冬には餅つき、夏にはバーベキュー、一緒の時を何度も過ごしてきました。
そして、今年、いよいよ成人する彼らにサプライズで再会します。
2011年7月の震災から4か月が過ぎ宮城の石巻に訪れた石川遼さん。
実はその時に出会った小学6年生の子供たちと語り合った夢の話の続きのため、9年がたった今20歳になった子供たちの成人式で会うのが約束の再開ということでした。
「災害があったら素早く家を建てたい」と建築家を目指した少年、父を亡くし「テレビ局に入って面白い番組を作ってみんなを笑顔にさせてあげたい」と語った少年、プロ野球選手を目指し石川に対決を挑んだ少年、彼らは今何をしているのでしょうか。
そして、この9年、アメリカツアーでの挫折など自身も苦労を重ねた石川選手が、成人した彼らに贈る言葉とは。
3月11日に石川遼さんはサイトで9年前に会った子供たちは成人を迎え4年ぶりの再会について、以下コメントしています。
”実は会いに行ったのですが4年ぶりになってしまい、めっちゃ大人になってて私がガチガチに緊張しました。
子ども達のことを尊敬してます。もう「子ども」じゃないですね。むしろ当時から私なんかよりたくましいです。”
ここでは、 「衝撃のアノ人」 で放送された石巻小学校6年生の現在の様子や石川遼選手が彼らに贈る言葉についてまとめました。
「衝撃のアノ人」石川遼が石巻小学校6年生と9年ぶり再会!現在の様子は?
4年ぶりの再会。震災によって、20歳になれなかったたくさんの友人を心に持ち、20歳を迎えた子供たちの今は??
石川遼さんのサプライズ登場に、会場からは「うぉー」という声が!
一番変わったのは、お寺の息子、樋口慧樹くんは、現在、大学2年生。木工職人を目指して勉強中です。
避難所で暮らしていた熊谷涼奈ちゃんは、石川遼さんより先に、なんと18歳でママになっていました。
実は、石川遼さんは、いつでも子供たちと交流できるよう、SNSのグループを作っており、いつでも連絡を取り合っているのだそうです。
9年前、震災で父を亡くし、将来の夢はテレビマンと語っていた佐藤耕佑くんは、現在大学1年生でデザインを勉強中です。
9年前、野球対決で石川遼さんにデッドボールを投げてしまった加賀翔太くんは、現在山崎製パンに勤務。8人兄弟の翔太くんは、震災後、避難所でも中学1年の姉以外の家族とはバラバラでした。
その避難所生活のなかで、無料で提供された山崎製パンにとても励まされたのだと言います。
今度大変な何かがあったときには、自分が人を支える側の人間になりたいと、山崎製パンに就職したのだそうです。
実は、翔太くんは、野球をやっていましたが、高2の時にケガで野球を断念。その時に、石川遼さんに救われたのだそうです。子供の頃の夢とは違うけれど、人のために仕事がしたい、との思いから、石川遼さんと話をして、やりたいこと、やろうとすることが変わったと言います。
「衝撃のアノ人」石川遼が石巻小学校6年生と9年ぶり再会!20歳になった彼らに贈る言葉とは?
人生は、上手くいっている時もあれば思うようにいかないときもある
そんな時にも、一番自分を支えられるのは、自分自身。
だから、自分の価値観を大事にしてほしい。
自分を大事にしてほしい。
本当の自分の気持ちを消さないでほしい。
出逢って9年。これからも石川遼さんは、友達として彼らに寄り添い続けます。
まとめ:「衝撃のアノ人」石川遼が石巻小学校6年生と9年ぶり再会!現在と贈る言葉?
ここでは、 「衝撃のアノ人」 で放送された石巻小学校6年生の現在の様子や石川遼選手が彼らに贈る言葉についてまとめました。
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