【情熱大陸】藤井昭文(キャンピングカービルダー)の経歴?トイファクトリーの特徴は?
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2021年2月28日放送【情熱大陸】では、日本一のキャンピングカービルダーの藤井昭文さんが出演します。ここでは、2021年2月28日放送【情熱大陸】に出演する藤井昭文さんのプロフィールや経歴トイファクトリー(Toy Factory)のキャンピングカーの特徴、日本一受賞のBADENカーサ・ホームスタイルについてまとめました。

藤井昭文(キャンピングカー職人)が【情熱大陸】に出演!

コロナ禍でも密を避けて旅行が楽しめると「キャンピングカー」ブームが起こっています。

そんなブームをけん引する人が、岐阜県のキャンピングカービルダーの藤井昭文さんです。

2月28日に放送される『情熱大陸』には、キャンピングカー業界で人気絶頂のメーカー・(株)トイファクトリーの代表である藤井昭文さんが出演されます。

藤井昭文さんは、年間約600台ものキャンピングカーを作り、半年以上待たないと手に入らないほどの評判です。

2000年には、日本一のキャンピングカーを決めるアワードで大賞を受賞しました。

(株)トイファクトリー代表・藤井昭文さんの経歴、キャンピングカーの特徴やキャンピングカー・オブ・ザ・イヤー2020の大賞を受賞した【BADENカーサ・ホームスタイル】について紹介します。

【情熱大陸】藤井昭文(キャンピングカー職人)のプロフィールや経歴は?


藤井昭文さんは、岐阜県で1971年7月2日に生まれ、2021年2月現在49歳です。

藤井さんの父親は建築内装の仕事に携わっていて、数少ない休みの日には家族揃って旅行されていたそうです。

家族旅行で活躍したのが、父親が自分の手でキャンピングカーです。

藤井さんは幼い頃から、父親の手作りのキャンピングカーで全国あちこちを旅されていました。

自家用車の内装に絨毯を敷いてベッドを備え付け、流し台まで取り付けたものでした。

”藤井家流車中泊スタイル”が確立されたのです。

藤井さんにとってお父さんはこの上なく憧れの存在だったのかも知れませんね。

父の手づくりキャンピングカーで旅をするのが普通で、友達から「旅館とかホテルに泊まる」と聞いた時は衝撃を受けたそうです。

藤井さんが小学生になった頃には、父を手伝いながら内装作りを行い、高校生の頃には自分でデザインを手掛け、設計の仕事に興味を持ち始めます。

建築家やインテリアデザイナーの仕事に憧れながらも、高校卒業後は結局キャンピングカー等の特殊車両を製作する会社に入ります。

そして、藤井昭文さんは、キャンピングカー作りの趣味が高じて、1995年にトイファクトリーを創業します。

キャンピングカーでの旅に心を奪われたように、キャンピングカーづくりに打ち込むようにになるのです。

創業したばかりの頃は業界がまだメジャーではなく、岐阜の小さな作業場で細々と経営していました。

しかしアウトドアブームの到来もあり、わずか創業5年後には、予約の絶えないキャンピングカービルダーへと成長します。

今では岐阜の本社(店・工場)の他に・湘南・東京・東北に支店を持ち、沖縄に工場を持つなど大きく成長してきました。

現在では年間600台のキャンピングカーを製作し、予約は半年待ちというほどの人気を誇っています。

2010~2011年には「キャンピングカー・オブザイヤ―」を受賞し、2020年には10年ぶり、3度目の受賞を果たしました。

藤井さんは、今日のキャンピングカー業界を席巻しています。

藤井さんの趣味は、休日に家族(奥さんと長女・長男)とキャンピングカーで旅をされ、車に積んだ自転車で遊び、旅をしながら各地の温泉を巡ることだそうです。

トイファクトリー会社概要

社名: 株式会社トイファクトリー

代表: 代表取締役 藤井昭文

設立:1999年8月

本社所在地:〒509-0213岐阜県可児市瀬田800-1

事業内容: キャンピングカー・トラベルトレーラーの販売 など

【情熱大陸】藤井昭文さん代表トイファクトリーのキャンピングカーの特徴は?

藤井昭文さんが代表を務める(株)トイファクトリーで、特に人気があるのが“バンコン”というハイエースをベースとしたキャンピングカーです。

アウトドアはもちろんですが、小回りが利き荷物も多く載せられるため買い物等日常シーンでも活用できるのが人気です。

(株)トイファクトリーの車づくりのこだわりの一つは「中途半端なモノづくりは行わない」との信念のもと、全車両を日本国内で生産していることにあります。

藤井さんが手掛ける車には、メイドインジャパンの手作業による心地よさが凝縮されています。

トイファクトリーのキャンピングカーの大きな特徴は、車内で過ごす時間を快適な時間にするために、断熱性と内装に力を入れていることです。

トイファクトリーのキャンピングカーは、”過ごしやすさ”と”デザイン性”が群を抜いているのです。

常にデザイン性・断熱性・安全性・快適性をブラッシュアップできるような体制を整えています。

藤井さんは、見えないところに、どれだけ気を使うかが重要だと言います。

車内は、冬は暖かく夏は涼しくなるよう、壁や天井の裏に断熱加工が施され、家具も、怪我をしないように曲線をつけて木材を加工していく程のこだわりぶりです。

さらに座席や家具の配置も、快適に過ごせるよう、ミリ単位で計算しています。

トイファクトリーのキャンピングカーは何層も断熱層を重ねています。

断熱性の高いセラミックコートの上から新素材の断熱材を充填し、更に合板、スポンジの表皮材、画期的な塗料等、それから窓はアクリル2重窓を採用しています。

断熱性が高いと夏だけでなく、冬も過ごしやすくなります。

車内で寝るとき「寒いから」といって、エンジンをつけっぱなしにするとガソリンの減りは早いです。

しかし、断熱性が高ければ、エアコンを消しても温度の下がり方がゆっくりになるのです。

『躯体断熱+二重窓』という超断熱にした場合と、一般車を比べてみると、断熱を施したほうは9℃も暖かさをキープできるそうです。

そうして断熱性を高くすることで、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。

断熱性が高いと遮音性も高くなるため、走行中も快適です。

また内装の方では素材感を重視し、テーブルに使われる木材やシートのファブリックを厳選して、職人の手で丁寧に作っています。

『トイファクトリーファニチャー』と言ってもいいくらい、オリジナルです。

車のシートで心配されるのが紫外線による『色落ち』で、トイファクトリーでは、色落ちが最も少ない、特別仕立ての生地を使っています。

また、トイファクトリーのキャンピングカーは、ムダの一切ないレイアウトやデッドスペースを活かした収納など、コンパクトな空間で心地よく過ごせる工夫がなされています。

近年では、車載ソーラーパネルにも力を入れ、業界初となるシャープ(株)とのソーラーパネルの共同開発により、トイファクトリー車両専用のソーラーパネルも生み出しました。

ソーラーパネルによって、バッテリーが上がってしまうのを防ぎ、車内で使用する家電のためのサブバッテリーをいつでも充電可能になります。

藤井さんは、新しいキャンピングカー「ペットと一緒に旅ができるキャンピングカー」を考えていました。

番組でも、ペットと旅行に行きたい人から、多くのインプットをしていました。

乗り口に段差を設置するなど、ペットにも人にもやさしいキャンピングカーになります。

トイファクトリーさんのキャンピングカー購入は、予約が半年待ちということからも、評判の高さが伺えますね。

【情熱大陸】キャンピングカー・オブ・ザ・イヤー2020の大賞受賞のBADENカーサ・ホームスタイルとは?

「キャンピングカー・オブ・ザ・イヤー」とは、八重洲出版が発行するキャンピングカー専門誌「AutoCamper」が誌面上で開催する、その年一番支持されたキャンピングカーを選定・表彰する賞です。

今回の受賞で、2010年の「BADEN」、2011年の「GT」、2019年の「BADENカリモクver(特別賞)」に続き3度目の受賞となりました。

大賞を受賞した「BADENカーサ・ホームスタイル」は、ハイエース・スーパーロングベースのバンコンバージョン・キャンピングカー「BADEN」の特別仕様車です。

BADENカーサ・ホームスタイルの概要

ベース車両:ハイエース・スーパーロング・キャンパー特装車

車両サイズ:5,380×1,920×2,285mm

エンジン:2.7ガソリン/2.8ディーゼル

登録ナンバー:8ナンバー

乗車人数:7名(就寝5名)

価格:5,700,000円(税別) ~

”走る宿泊部屋”という表現がピッタリの上質空間です。

BADEN カーサ・ホームスタイルは、「旅の途中でも自宅で過ごすような安らぎ」をテーマに、
素材の持つ風合いや温かみを活かした、多くのユーザー層に受け入れられるファニチャーデザインを構築した点も高評価を得ました。

まとめ:【情熱大陸】藤井昭文(キャンピングカービルダー)の経歴?トイファクトリーの特徴は?

ここでは、2021年2月28日放送【情熱大陸】に出演する藤井昭文さんのプロフィールや経歴、藤井昭文さん創業トイファクトリー(Toy Factory)のキャンピングカーの特徴、日本一受賞のBADENカーサ・ホームスタイルについてまとめました。

今の時代、さらに需要が上がりそうですね!

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