「つぶれない店」かおたんラーメンえんとつ屋!人気メニューや場所や営業時間は?

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2020年4月12日放送「つぶれない店」で、六本木の芸能人が通う超オンボロなラーメン店として、かおたんラーメンえんとつ屋が登場します。ここでは、「坂上&指原のつぶれない店」に登場する、かおたんラーメン(六本木)の人気のメニューや場所や営業時間についてまとめました。

「つぶれない店」かおたんラーメン(六本木)とは?

2020年4月12日放送「つぶれない店」で、六本木の芸能人が通う超オンボロなラーメン店として、かおたんラーメンが登場します。

「かおたんラーメンえんとつ屋」南青山店は、芸能人が通う超オンボロなラーメン店です。

この「かおたんラーメンえんとつ屋 南青山店」は、昭和から平成、そして令和と、この怪しげな雰囲気を維持しながら、バブリーな時代と不況の谷を生き抜いて営業を続けています。

おたんラーメンえんとつ屋はバラック小屋にえんとつ4本という、簡素な店構えが印象的です。

創業は思いのほか古くなく昭和60年です。

お店の入口は民家のドアのようです。

かおたんラーメンえんとつ屋の店内は、外観に違わずやっぱり簡素で、裸電球にむき出しの配線、色褪せたお品書きが貼られた店内は昭和の風情たっぷりです。

席は大きな木のテーブルに木の長椅子が並び、1つのテーブルに大人6人程度座れます。

ここで提供されるラーメンは、さっぱりとした透明感のあるスープに、揚げたネギが浮かぶ代物で、都内を中心に親しまれてきた味です。

ここでは、「つぶれない店」に登場する、かおたんラーメン(六本木)の人気のメニューや場所や営業時間についてまとめました。

「つぶれない店」かおたんラーメンえんとつ屋の人気メニューは?

かおたんラーメンが賑わう時間帯は、ランチタイムでも夕食の時間でもなく深夜から明け方にかけてです。

バブル全盛期には、六本木や西麻布で飲み明かしたソフトスーツの男性たちやボディコンの女性たちが、こぞってかおたんラーメンえんとつ屋にタクシーで乗りつけてシメのラーメンをすすっていたそうです。

そんなバブル時代の習わしは今でも受け継がれ、かおたんラーメンえんとつ屋はいつしか「シメのラーメン屋」としてのポジションを確立しました。

麺の量が控え目な所も、たくさん飲んだ後のシメにはちょうど良い量です。

明け方まで営業している事や、アクセスが良い割に繁華街から程良く離れていて静かな場所柄、仕事を終えた芸能人もしばしば訪れるそうです。

かおたんラーメンえんとつ屋には、ふらりと立ち寄りたくなるような、どこかほっとする不思議な雰囲気があります。

メニューはラーメンの他にも一品料理やアルコールも充実しているので、シメのつもりがついつい飲み直してしまう人も多いそうです。

「かおたん」とは、中国でのスープの呼び名で「高湯」と書きます。中国のスープにはランクがあり、高湯は上海や北京料理の上級スープです。ちなみに、広東料理の上級スープは「頂湯」、四川料理では「頭湯」「紅湯」があります。

中国の高湯は、成熟した鶏と豚を煮込んでとったスープです。

かおたんラーメンでは、その高湯スープに漢方薬の原料でもあるマコモを加えて独特の甘みを出しています。

そこへ香ばしく揚げた刻みエシャロットと、オキアミの風味がついた香味油をたっぷりとスープに浮かべたものが、かおたんラーメンのオリジナルスープとなっています。

チャーシューメン 1000円

「チャーシューメン」は、口の中でとろけるほど柔らかなバラ肉チャーシューが4枚乗ったボリュームたっぷりのラーメンです。

チャーシューにはほんのり八角の風味が感じます。

かおたんラーメンで使われている麺は細いストレート麺です。

卵を加えた麺は柔らかくつるりとして、するすると口に入っていきます。

雲吞メン 1000円

ツルツルのワンタンがたっぷり入った「雲吞メン」も人気です。

しっかりとした醤油味のスープがワンタンに染みて一層ジューシーです。

値段は1000円です。