「あいつ今何してる」漁師・戸嵜駿!大阪・北千里高校の奇才が平戸島へ?

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2020年3月11日放送「あいつ今何してる」で、 大阪の進学校・北千里高校から、平戸島の漁師になった奇才卒業生の戸嵜駿(とざきしゅん)さんが登場します。ここでは、 大阪の進学校・北千里高校から漁師になった奇才卒業生の戸嵜駿さんの経歴や漁師になった背景をまとめました。

大阪の進学校・北千里高校の奇才卒業生 ・戸嵜駿が「あいつ今何してる」に登場 !

2020年3月11日放送「あいつ今何してる」で、 大阪の進学校・北千里高校から漁師になった奇才卒業生が取り上げられました。

大阪の進学校・北千里高校で、大学進学を選ばず、突然“漁師になる!"と宣言した奇才卒業生!!

教師達も当時から“異端児"の印象があったという奇才のその人生を紐解くと、テレビや新聞など多数のメディアに取り上げられる存在になっていました!?

そこには、とある人物と出会ったことで生まれた感動の絆のストーリーがあります。

この 奇才卒業生が、戸嵜駿さんです。

ここでは、 大阪の進学校・北千里高校から漁師になった奇才卒業生の戸嵜駿さんの経歴や漁師になった背景をまとめました。

「あいつ今何してる」北千里高校の奇才卒業生 ・戸嵜駿! 修学旅行先で衝撃?

高校在学時の修学旅行先の民泊の時に漁師の仕事を見たことがきっかけのようです。

戸嵜駿さんは、大阪市淀川区出身です。

周りはビルばかりで自然と触れ合う機会はあまりなかったそうです。

地元の高校に進学し、部活を途中でやめダラダラとした生活を過ごしながら、大学を目指していましたが、漁師の仕事を見て初めてやりたい仕事に出会ったと感じ、平戸市での就業体験に参加しました。

これにより進路希望を大学から漁師へと変更し、両親と先生を説得し、平戸へと移住しました。

漁師への憧れが強まったことで、学校を通じ、修学旅行先の漁師に連絡を取り、後の師匠となる方の下で夏休みに滞在し、進路が決まったとのことです。

戸嵜駿さんが通っていた府立北千里高校は、「最終的に進学しなかったのは300人のうち2人だけ」という進学校です。

進学校ということもあり、ほとんどの生徒が大学進学をしていたようですが、戸嵜駿さんは漁師の道を揺らぐことなく、卒業し、漁師として働かれています。

戸嵜駿さんは、頻繁にメディアで取り上げられていて、メディア露出(新聞など)は、高校卒業後18歳の時に経験されているようですね。

「あいつ今何してる」北千里高校の奇才卒業生 ・戸嵜駿!師匠・吉住さんとの感動の絆のストーリー ?

戸嵜駿さんは、Iターンも珍しくなくなった昨今だが、大阪から長崎・平戸へ移住しJF志々伎漁協に所属して漁師です。

戸嵜さんを指導するのは、漁師歴40年のベテラン吉住隆さんです。

戸嵜さんは魚が獲れた時の喜びは、何事にも変えられないと語ります。

漁のコツだけでなく、魚のさばきかたも勉強しました。

吉住さんは「漁師を目指すなら、魚のさばき方は自分から上手くならないといけない」と語っています。

吉住さんは戸嵜さんを一人前の漁師に育てたいと実の息子のように接していますが、それは息子を海の事故で亡くしたことも一つの理由でした。

まだ、23歳の若さだったようです。

平戸市では、他の市から移住して、 10代で漁師になったのは目指すのは珍しいケースです。

高校2年生の修学旅行先で現地に民泊した体験を通じて「(漁村生活が)何となく楽しそうだった」と感じた、ちょっとしたきっかけが大きな転機になりました。

「漁師になると決めた以上、意味もなく大学に行くと4年間が無駄になり後悔すると思った」と 戸嵜駿さんは語ります。

学校を通じて修学旅行先の連絡先を聞いたところ、後に師匠となるベテラン漁師・吉住隆さんに「身一つでいいから夏休みに来い」と言われ、8月に2週間、現地に滞在したそうです。

「漁師になって稼ぐ」とか「やりがいがありそう」とか深く考えていたわけではないそうです。

しかし、修学旅行と違い本気の漁業に触れたことで漁師への思いは強くなったそうです。

翌年には移住して本格的に漁業の世界にりました。

置網やかご網のほか、素潜り漁にも挑戦しています。

吉住さんから「あとはお前に任せた」と一人前になったと認めるかのような後継指名も受けたそうです。

戸嵜駿さんは、 吉住隆さんの養子になったそうです。

戸嵜駿さんは、 移住後に知り合った漁協の女性職員と結婚しました。

長女も生まれ、休日になると田んぼや畑作業に精を出し、夜10時には就寝する生活です。

まとめ:「あいつ今何してる」漁師・戸嵜駿!大阪・北千里高校の奇才が平戸島へ?

ここでは、 大阪の進学校・北千里高校から漁師になった奇才卒業生の戸嵜駿さんの経歴や漁師になった背景をまとめました。

戸嵜駿さんが、すばらしい漁師として、ますます平戸で活躍されるのが楽しみですね。

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