愛知県刈谷市の小堤西池のカキツバタについて、2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、見どころ等気になりますよね。ここでは、小堤西池のカキツバタの2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介します。
目次
小堤西池のカキツバタの2023年見頃時期や開花状況は?
小堤西池のカキツバタの見頃時期や開花状況について詳しく見ていきましょう!
【小堤西池のカキツバタの見頃時期】
小堤西池のカキツバタの開花時期は、例年4月下旬~5月初旬にかけてとなっています。
そして、小堤西池のカキツバタの例年の見頃時期は5月の中旬から下旬にかけてのようです。
小堤西池のカキツバタ群落♪Part2
— YUKIO☆ (@yukio_itou) May 20, 2022
マンホールもカキツバタ!!#小堤西池 #カキツバタ pic.twitter.com/NxXop6bdWI
【小堤西池のカキツバタの開花状況】
小堤西池のカキツバタの2023年開花状況は、5月9日で3分咲き、5月17日時点の段階で、見頃となっているようです。
カキツバタの名所、小堤西池に行ってきました。
— YUKIO☆ (@yukio_itou) May 9, 2023
ここは国指定の天然記念物で日本三大自生地の一つです。3部咲き程度でした。#小堤西池 #カキツバタ pic.twitter.com/IzUdUxUrF6
やはり、2023年は、温暖な気候の影響もあり、例年より早く開花が進んでいるようですね♪
本日(5月12日)の愛知県刈谷市の小堤西池のカキツバタ(燕子花・杜若)。見頃を迎えている。#XT10 #かきつばた pic.twitter.com/kieyZNlyJK
— 電車・バスで行く風景写真撮影旅行 (@MKF_2019) May 12, 2023
一番花が7~8分咲きとなっており、とてもきれいな景色となっているようです。
小堤西池のカキツバタの開花状況については、刈谷市の公式サイトにて随時更新されているようです。
気になった方や、これから小堤西池へ足を運ぶ方はぜひ確認してみてはいかがでしょうか?
小堤西池カキツバタ群落地ののアクセスは?
小堤西池へのアクセスや駐車場は以下の通りです。
【アクセス】
車でお越しの方
・国道1号線方面より今川町東交差点または逢妻町交差点を北進後、洲原公園西口または井ヶ谷町青木交差点を右折。
・県道名古屋岡崎線方面より三好東荒田交差点を南下後、洲原公園西口または井ヶ谷町青木交差点を左折。
・伊勢湾岸自動車道(静岡・東京方面)より、刈谷スマートICから約8分
・伊勢湾岸自動車道(三重・大阪方面)より、刈谷スマートICから約8分
電車でお越しの方
・名古屋本線知立駅より、名鉄バス(イオン三好店アイモール前)行き、または(日進駅)行きに乗車し、上ノ郷で下車(約30分)。そこから徒歩約10分。
・刈谷駅より、刈谷市公共施設連絡バス東境線に乗車後、洲原公園北口で下車(1時間)し、そこから徒歩約15分。
小堤西池カキツバタ群落地の駐車場は?
【駐車場】
・洲原公園第二駐車場
台数:約170台
小堤西池までの所要時間:徒歩約15分
・第4駐車場
台数:約145台
小堤西池までの所要時間:徒歩約20分
※カキツバタの開花時期にはマイカーの乗り入れが禁止されてしまうようですので、ぜひ駐車場をご利用ください。
混雑を避けるため、時間に余裕をもって移動するのがいいかもしれませんね。
小堤西池のカキツバタの魅力や見どころは?
小堤西池のカキツバタは、刈谷市の最北部に存在しており、京都の大田ノ沢や、鳥取の岩美町の唐川とともに、日本三大カキツバタ自生地のひとつとされています。
刈谷市小堤西池のカキツバタを見にきておる! pic.twitter.com/9mQCH10QIA
— 尾張の桃太郎 (@6gzTh2OfwbShepX) May 13, 2021
また、カキツバタの群落として、国指定天然記念物にも指定されているほど有名な場所で、日本最大規模の場所でもあります。
小堤西池のカキツバタ群落♪
— YUKIO☆ (@yukio_itou) May 18, 2022
ここは日本三大自生地で国指定の天然記念物に指定されています。見頃でした。#小堤西池 #カキツバタ pic.twitter.com/AxArqGleHx
愛知県の県花がカキツバタであるように、とても大切にされてきているお花に間違いないですね。
面積20330平方メートルの小堤西池で、カキツバタの青紫色が周りの緑一面の中で鮮やかに輝く光景は、とても素敵なものになるはずです。
小堤西池のカキツバタ群落
— mihiro (@mihiro_flot) May 19, 2019
刈谷市井ヶ谷にある
日本三大カキツバタ自生地
国の天然記念物です。
今がちょうど
見頃だそうです。 pic.twitter.com/phldyBW0Xg
また、小堤西池のカキツバタは、できるだけ自然のまま育てているため、花の付き具合や咲く時期にばらつきがあるようです。
色もスタンダードな青紫色から、赤紫色黄色の花もあったり、花びらの形なんかも違うものがあるようです。
初夏の陽気に誘われて小堤西池に来ました。
— は☆からめ (@nikoniko3210) May 16, 2023
今年もカキツバタの咲く季節が巡ってきたようです。 pic.twitter.com/RhxmAwEN2x
自然に育ったカキツバタならではの魅力もたくさん楽しめそうですね!
そして、カキツバタによく似ているアヤメ、ハナショウブ、ノハナショウブとの見分け方についてなんかもパンフレットに記載されているようです。
ぜひ、足を運んだ際にはパンフレットも見てみてくださいね。
そんな小堤西池ですが、カキツバタのほかにも様々な植物や動物も確認できるようです。
【植物】
・カキツバタ(5月中旬~5月下旬)
・ノハナショウブ(6月上旬~7月)
・サギソウ(7月~8月)
・ナガボノアカワレモコウ(7月~10月)
・ミズギボウシ(8月~9月)
・ミズオトギリ(8月~9月)
・カンガレイ(7月~10月)
・コバノカモメヅル(7月~9月)
・ミミカキグサ(8月~10月)
・コマツカサススキ(8月~10月)
・スイラン(8月~11月)
・ヤマラッキョウ(9月下旬~10月)
【動物】
・ダイサギ(通年)
・オニヤンマ(6月~8月)
・ウチワヤンマ(6月~8月)
・メダカ(通年)
今日は、刈谷の小堤西池の、カキツバタを撮影に行ってきました。まだ、五分咲きとの事です。ダイサギが池を縄張りにしていました。 pic.twitter.com/4ZkjcNHkeq
— Mugi Tsuchiya (@MugiTsuchiya) May 15, 2017
このほかにも様々な植物や動物たちがいるようです。
どんな出会いがあるのか楽しみですね。
※池の土手や湿地にはマムシが住んでいるようなので十分にご注意ください。
カキツバタを見ると同時に上に書いたような植物や動物たちを探してみるのも面白いかもしれませんね。
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか!
まとめ:小堤西池カキツバタ2023見頃時期や開花状況は?駐車場やアクセスは?
ここでは、小堤西池のカキツバタの2023年見頃時期や開花状況、アクセスや駐車場、魅力や見どころについて紹介しました。
日本三大カキツバタ自生地の一つ、小堤西池カキツバタの絶景をぜひお楽しみください!