「劇的ビフォーアフター」松永務のリフォーム術は?経歴や事務所は?3月29日

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2020年3月29日放送 「劇的ビフォーアフター!ポツンと一軒家を匠がリフォームSP」 に、リフォームの匠の松永務 (まつながつとむ) さんが登場します。ここでは、「 劇的ビフォーアフター 」に登場した松永務(まつながつとむ)さんのリフォーム術・経歴・事務所についてまとめました。

「劇的ビフォーアフター」松永務がポツンと一軒家をリフォーム!

2020年3月29日放送 「劇的ビフォーアフター!ポツンと一軒家を匠がリフォームSP」 に、リフォームの匠の松永務 (まつながつとむ) さんが登場します。

テレビ朝日の人気番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」と「ポツンと一軒家」が初のコラボレーションを果たす「大改造!!劇的ビフォーアフター ポツンと一軒家を匠がリフォームSP」が3月29日放送されました。

2019年9月22日放送の「ポツンと一軒家」に登場した築150年の古民家。

静岡県の北部、山を切り開いた中に広がる美しい茶畑を見下ろす高台に建ちますが、人が住まなくなって約50年と今や物置状態です。

今回は、この“ポツンと一軒家をリフォームする”という前代未聞の試みに挑みます。

茶畑を営む家の持ち主・Sさん(55)は「ポツンと一軒家」の捜索隊・加藤翔輝ディレクターが「劇的ビフォーアフター」も担当していることを知り「うちもリフォームしてもらえたらなぁ」と冗談がてらに相談しました。

これをきっかけに、まさかの夢コラボが実現した。S家の願いを叶えるため、立ち上がったのが、同じ静岡の「リフォームの匠」松永務さんです。

ドキュメントバラエティ『大改造!!劇的ビフォーアフター』で、家を見事に再生させる匠として最多出場を誇る松永務さん。

その素晴らしい技に、「ぜひウチもビフォーアフターしてほしい!」と真剣に考えている方もいるのではないでしょうか。

松永務さんは、加藤ディレクターとタッグを組んだ2016年3月放送「雨も土も降る家」で、沖縄・波照間島の物件を手掛けました。

自然素材を活用し、伝統的な文化の情緒を残しながら、青い空に映える美しい家にリフォームしました。

人は彼を「森の木の代弁者」と呼びます。

今回は“番組史上最も危険”な断崖絶壁の山道を通らねばならず、百戦錬磨の松永務さんも「ポツンと一軒家をビフォーアフターするということ自体、ハードルが高い」。

そして、たどり着いた家の中は廃墟同然です。

特に居間は傷みが激しく、床が完全に腐って抜け落ちている。北側の壁も崩れ、風が吹き込み、ほぼ外と変わりません。リフォーム予算は400万円。

ここでは、「 劇的ビフォーアフター 」に登場した松永務(まつながつとむ)さんのリフォーム術・経歴・事務所についてまとめました。

「劇的ビフォーアフター」リフォームの匠・松永務さんのプロフィールは?

松永務(まつなが・つとむ)さんは1958年生まれです。

1981年に日本大学理工学部建築学科を卒業しました。

静岡県に自宅兼アトリエを建てますが、当時の職場は東京の建築設計事務所で、なんと新幹線通勤を3年間続けたそうです。

2000年に、一級建築士事務所「アトリエMアーキテクツ」を設立しました。

同年から、静岡産業技術専門学校の非常勤講師に就任します。

2001年には、米国大使館と国土交通省が後援する第5回日米住宅シンポジウムで講演。

2005年から『大改造!!劇的ビフォーアフター』に出演、「森の代弁者」「島の匠」というキャッチフレーズで、以降最多出場を誇る匠となりました。

現在は、建築家仲間とともに立ち上げた会「アーキテクツデスク」に所属しています。

一日に余裕をもって仕事にあたり、休日はお子さんたちと一緒に自然に親しんでいるそうです。

「劇的ビフォーアフター」リフォームの匠・松永務さんの建築の特徴は?

松永さんの建築学の基本は、「既成概念にとらわれない」ことです。

日本の風土に合わせることはもちろんですが、要するに世界の安くていい物を使いながら、見かけの日本的というものに固執せず“内なる日本的なもの”を追求しています。

もう一つのテーマは“木”にこだわることです。

ただ木造というのでなく、見えるところ、体感できるところにそれがあります。

ムク材もいいけれど集成材(小さい木を接着剤で固めた材)もいい。

国産材もいいけど輸入材もいい。

仕上材もいいけど合板もいい。

つまり、適材適所に木(気)を使うことを大切にしています。