ラグビーのトップリーグに海外代表選手が集結!あのスター選手も!

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ワールドカップラグビーが終わっても、ラグビーが見たい!しかも、日本代表だけではなく、海外代表選手やスター選手など、世界トップレベルのプレーを。その夢の実現は、日本のトップリーグにありました。トップリーグに、海外代表選手やスター選手が集結します!

トップリーグに、ラグビーワールドカップ海外代表選手、スター選手が参戦!

ラグビーのキックオフ

ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会が、11月2日まで44日間にわたり熱戦が繰り広げられました。

南アフリカが優勝、日本代表は初の8強入りを成し遂げました。

日本代表の活躍により、いわゆる「にわかファン」も増えましたが、すっかりラグビーが楽しくなったところで、ラグビーのワールドカップが終了して、寂しくなっている人も多いでしょう。ラグビーロスです!

また、ラグビーワールドカップを見ているうちに、日本だけではなく海外の代表選手のプレーに圧倒され、またスター選手のプレーが見たいと思う人もいるでしょう。

そのような方たちは、ぜひ日本のラグビーのトップリーグに注目してください。

日本代表のベスト8進出により、巻き起こった国内でのムーブメントは、今後、日本ラグビー界が主催するトップリーグへと引き継がれます。

日本代表はもちろん、びっくりするような海外代表選手がトップリーグに参戦するのです。

あのスター選手が!と驚くようなメンバーです。

世界最高峰のプレーを日本で楽しむことができるなんて!

これは目が離せませんね!

ここでは、注目のラグビーワールドカップの海外代表が加入するトップリーグのチームを中心に紹介します!

「トヨタ自動車ヴェルブリッツ」どの海外代表選手やスター選手が加入?

なんとトヨタ自動車には、オールブラックスの主将でナンバー8のキーラン・リード選手

が加入します。

2013年には、ワールドラグビー年間最優秀選手に選ばれました。

ニュージーランドを鼓舞する「ハカ」を仕切ったニュージーランドのキーラン・リード主将はオールブラックスの顔でした。

「ハカ」の一番前に立って迫力ある動きを見せたキーラン・リード主将を覚えている方は多いのではないでしょうか。

史上初のラグビーワールドカップ3連覇を目指しながら、3位に終わったニュージーランド。

今回のラグビーワールドカップを最後に、代表を引退したキーラン・リード選手が、次の戦いの場としてトップリーグを選んだことに驚きです。

倒れた相手のボールを奪う「ジャッカル」で、一躍有名となった姫野和樹選手と同僚になるということです。

しかも、ポジションは同じナンバー8です!

リード選手とはポジションが重なり、姫野選手との共存もしくは競争なのか注目です。

リード選手はフランカーでも、ロックでもプレーできるため、豪華な競演が実現することも期待されています。

二人とも闘志を表に出すタイプであり、熱いプレーが期待できますよね!

そして姫野選手は、同じチームで同じポジションの34歳のリード選手から学ぶことは多いでしょう。

この二人が突進して、そこからトライにもっていくフルバックには、ラグビーワールドカップ優勝南アフリカのウィリー・ルルー選手(30歳)が新たに加入します。

ラインブレイクとキックに優れ、53キャップの経験をもち、チームのアタックに多くのバリエーションをもたらすでしょう。

ルルー選手は、イケメンで女性からの人気も高く、日本でもその外見、そして魅力的なプレーで多くの日本のラグビーファンの視線を集めるでしょう。

ルルー選手は、2015年から2シーズン、キヤノンイーグルスでプレーしたことがあり、それからイングランドのワスプスに所属し、2017-2018シーズンには同国最高峰リーグのプレミアシップでドリームチーム(ベストフィフティーン)に選出されました。

トヨタは、2018年度に新設されたカップ戦の優勝に続き、悲願のトップリーグ制覇へ向けて、リード選手、ルルー選手という大きな戦力を獲得しました。

日本、ニュージーランド、南アフリカのスター選手を獲得し、2020年のトヨタは大注目です!

また公式発表前ですが、オールブラックスを率いていたスティーブ・ハンセン・ヘッドコーチがトヨタ自動車のスタッフに加わる予定です。

「神戸製鋼コベルコスティーラーズ」どの海外代表選手やスター選手が加入?

昨シーズン覇者の神戸製鋼には、ニュージーランド代表のブローディ・レタリック選手が加入します。

204センチ、123キロの巨漢を誇り、パナソニック入りした僚友ホワイトロック選手とともに、世界最高峰のロックです。

2014年にワールドラグビーの年間最優秀選手に輝きました。

サイズを活かした突進やタックル、さらには運動量を兼ね備えた選手で、日本のトップリーグを席捲するでしょう。

アグレッシブなプレーの反面、愛嬌があり、松本人志似で話題の日本代表プロップ中島イシレリとともに、強力フォワード陣を形成します。

そして、神戸製鋼にはワールドラグビーの年間最優秀選手の受賞者であり、世界最高の司令塔と呼ばれたスター選手、ダン・カーター選手も在籍しています。

カーター選手は、ニュージーランド代表として、2003年から4大会連続でワールドカップでスタンドオフを務めました。

2005年、2012年、2015年、年間最優秀選手に最多タイの3度選ばれています。

今回のラグビーワールドカップで、日本の全試合に先発したイケメンプレーヤー人気ラファエレティモシー選手平尾誠二さんの魂を引き継ぐフルバック山中亮平選手も在籍している神戸製鋼が、海外代表選手とともに王者復活を目指します。

「パナソニック ワイルドナイツ」どの海外代表選手やスター選手が加入?

オールブラックスFWでは、ロックとして同国歴代最多キャップを誇るサミュエル・ホワイトロック選手パナソニックに加入します。

ラグビーワールドカップに出場したホワイトロック選手の風貌を覚えていますでしょうか?

ホワイトロック選手は身長203cm、体重115kgの30才で、髭が濃く迫力があります。

大柄ながら運動量が豊富でセットプレーでも核として活躍し、ニュージーランド代表では2011年、15年のW杯連覇のメンバーにもなりました。

神戸製鋼入りした僚友レタリック選手とともに、世界最高峰のロックが2人同時にトップリーグでプレーすることになりました。

現在、ニュージーランド代表の主将はキアラン・リード選手が務めていますが、W杯で代表を引退するリード選手の次の主将はホワイトロック選手が最有力とされています。

そして、同じくニュージーランド代表71キャップのワイアット・クロケット選手(36)の獲得を発表しています。

クロケット選手は、スーパーラグビーの試合出場は200試合で、これはスーパーラグビーの最多出場記録となっています。

クロケット選手は、2015年W杯連覇にも貢献しましたが、すでに代表は引退しています。

また、ワールドカップ8強の日本代表のフォワード陣に、パナソニックは稲垣啓太選手、堀江翔太選手、ヴァルアサエリ愛選手、坂手淳史選手を送り込んでいます。

すごくないですか?

もうほとんど、日本代表のフォワードそのものですよね!!

そこに、ニュージーランドからホワイトロック選手とクロケット選手が加わるのです。

もはや敵なしのすごい圧力です!

パナソニックは、フォワード陣も協力ですが、バックス陣もタレント揃いです。

今回のワールドカップラグビーで、“日本のフェラーリ”と評され大活躍した福岡堅樹選手、田村選手のバックアップを務めた松田力也選手がいます。

そこに、パナソニックには、ワールドカップラグビー優勝チームの南アフリカ代表からもセンターのダミアン・デアレンデ選手が加入、オーストラリア代表フランカーデービッド・ポーコック選手も復帰します。

デアレンデ選手は、決勝に進んだチームにあってハードタックルとジャッカルを披露し、攻めては、準決勝のウェールズ代表戦で複数のマークを道づれにしてトライをマークしました。

昨シーズンの6位から、3シーズンぶりの王者返り咲きを目指すパナソニックもまたすごい布陣となりました!

「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス」どの海外代表選手やスター選手が加入?

南アフリカ代表の優勝に貢献した、マルコム・マークス選手は、NTTコミュニケーションズに加入します。

22歳で代表デビューし、まだ25歳ですが、タックル、突進、ジャッカルが際立つうえに足も速いです。

パワーもあり、走力もある世界最高のフッカーとの呼び声も高いです。

2017年の南アフリカラグビー表彰式では、最優秀選手、最優秀若手選手、スーパーラグビーMVPの3冠を獲得しました。

2018年には、ワールドラグビーの年間最優秀選手候補にもその名前が挙がりました。

スタンドオフやセンターでプレーし、効果的なキックやランで攻撃をデザインしていきます。

NTTは、オーストラリア代表復帰となったクリスチャン・リアリーファノ選手の加入も発表しています。

白血病を克服してトップレベルの舞台にカムバックした偉大なアスリートであります。

豊田自動織機に在籍したのは1シーズンのみでしたが、NTTコムへの加入が決まり、日本のラグビーファンの前で再びその勇姿を見せます。

「クボタスピアーズ」どの海外代表選手やスター選手が加入?

クボタには、ワールドカップラグビー決勝の最優秀選手に選ばれたナンバー8、ドゥエイン・フェルミューレン選手が在籍しています。

フェルミューレン選手は、常に体を張り続けるハードワーカーで、頼りになるチームマンであり、その姿勢はワールドカップラグビーでも同じでした。

イングランドとの決勝では、10回のボールキャリーで走った距離は両チームのFW選手のなかで最長、ブレイクダウンではターンオーバーを2回決め、激しいタックルでピンチをしのぎました。

南アフリカの人々も、彼は12年ぶりにワールドカップ優勝をもたらした最高のエイトマンと、スター選手を讃えています。

フォワード陣には、フェルミューレン選手の他に、日本代表のピーター・ラブスカフニ選手がいます。

日本代表の副キャプテンを務めたラブスカフニ選手は、チームの全5試合でスタメンに名を連ねました。

昨シーズン7位のクボタには、さらに2人のスター選手が合流します。

新たなスタンドオフオーストラリア代表バーナード・フォーリー選手センターにはニュージーランド代表ライアン・クロティ選手が加入しました。

「サントリーサンゴリアス」どの海外代表選手やスター選手が加入?

サントリーには、オーストラリア代表センターのサム・ケレビ選手が加入します。

インサイド、アウトサイド兼用のセンターとして、今大会でも披露した幻惑的な走りを繰り出すことが期待される26歳です。

サントリーのバックラインには、ワールドカップラグビーで活躍したメンバーが揃います。

スクラムハーフの流大選手センター中村亮土選手、そして旋風を巻き起こしたウイング松島幸太朗選手です。

ケレビ選手の加入によって、サントリーのバックス陣はより強力になるでしょう。

「キャノンイーグルス」どの海外代表選手やスター選手が加入?

キャノンには、南アフリカ代表のジェシー・クリエル選手が加入しました。

負傷によりワールドカップラグビーは途中離脱しましたが、巧みなパスセンスと突破力に長けたスプリングボクスのユーティリティーバックスです。

キャノンには、ラグビーワールドカップで日本代表の司令塔の田村優選手が所属しています。

また日本代表スクラムハーフ田中史朗選手の加入も決まっており、日本を支えた巧みなプレーが期待されています。

なぜ海外代表選手、スター選手が日本のトップリーグに?

ラグビーのスクラム風景

ここで紹介しました通り、日本のトップリーグに豪華絢爛な海外代表選手やスター選手が集結します。

世界のオールスターを一堂に集めたようなかんじですよね!

トップリーグのどの試合を見ても、私たちを興奮の坩堝に巻き込んだワールドカップラグビープレイヤーが、ピッチに立ちます!!

必然的にトップリーグのレベルは押し上げられ、日本人選手もますますレベルアップしていくでしょう。

こうしたスター選手のトップリーグ移籍が相次いでいる背景や理由は、どこにあるのでしょうか?

ラグビーのトップリーグでは、特にニュージーランド、オーストラリア、南アフリカ南半球の強豪3ヵ国の海外代表選手、スター選手が多く加入しています。

ニュージーランド代表、オーストラリア代表、南アフリカ代表に選出されるため、南半球の強豪3ヵ国の大半の選手は、スーパーラグビー(南半球3ヵ国の世界最高峰プロリーグ)でプレーしています。

フランスやイングランドのリーグは、スーパーラグビーと開催時期が重なりますが、日本のラグビーシーズンは、国際リーグのスーパーラグビーの時期と重なりません。

季節が逆の南半球の選手たちにとっては、日本のラグビーシーズンは本国での代表活動の障害になりづらい側面もあります。

プレーする環境も日本は良く、何より周辺地域の治安は、他の国に比べれば抜群です。

サッカーや野球、バスケットボールなどの球技種目で活躍するスーパースターは何十億円という年棒を手にしていようですが、ラグビーのスーパースター選手の年棒は、1億円を超えるくらいです。

1億円を超える年棒でスター選手と契約しているのは、フランスやイングランドのリーグのチームであり、スーパーラグビーでプレーしている選手の年棒は、さらに低い金額になります。

日本の各クラブが用意する年俸概ね数千万円単位と決して悪くありません。

以上のような背景から、海外代表選手、スター選手が日本に集結するのです。

まとめ:ラグビーのトップリーグに海外代表選手が集結!あのスター選手も!

ラグビープレイヤーとラグビーボール