なまはげ柴灯まつり2023の屋台や花火は?スケジュールや特徴や内容は?
なまはげ柴灯まつり2023の屋台や花火は?スケジュールや特徴や内容は?

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秋田県男鹿市の真山神社なまはげ柴灯まつり2023について、サテライト会場の屋台や花火、日程や場所、スケジュール、特徴や内容等気になりますよね。ここで、なまはげ柴灯まつり2023のサテライト会場の屋台や花火、日程や場所、スケジュール、特徴や内容、見どころ、アクセス(バス・電車等)や駐車場について紹介します。

なまはげ柴灯まつり2023のサテライト会場の屋台や打ち上げ花火は?太鼓演奏は?

なまはげ柴灯まつり

なまはげ柴灯まつり開催にあわせて、男鹿駅前ハブアゴー広場がサテライト会場になります。

住所:秋田県男鹿市船川港船川新浜町

サテライト会場などでのお買い物でもらえる福引も実施されますよ♪

さらに、花火の打ち上げやなまはげ大鼓の演奏、男鹿の地元グルメも楽しめます。

柴灯花火: 全日21:10頃打上(予定)

和太鼓の生演奏: 全日14:00・17:30(予定) 演奏:音打屋-Otodaya-

アツアツ男鹿グルメ屋台: 

屋台営業時間 12:00~21:30オガーレ&レストラン&カフェハブアゴーも21:30まで延長営業

全日12:00~21:00/しょっつる海老まぜそば」、「しょっつるラーメン」など、地元食材を使ったメニューも多数登場します。

サテライト会場では、柴灯火に彩られた勇壮なナマハゲの乱舞を、真山神社からの生中継で楽しめます。

期間中は、オガーレ&レストラン、カフェ「HAVE A GO」が21:30まで延長営業されます!

なまはげ柴灯まつり2023の特徴や内容は?見どころは?

なまはげ柴灯まつり

「泣く子はいねがぁ~!悪い子はいねがぁ~!」でおなじみ、秋田県男鹿(おが)半島に伝わる「なまはげ」

怒鳴りながら民家に現れ、泣き叫ぶ子供の様子を、テレビなどで一度は見たことがあるのではないでしょうか?

「なまはげ行事」は、秋田県男鹿地域で古くから伝わる民俗行事で、大晦日に男鹿市内の約80の集落で行われているそうです。

大晦日の晩、鬼の面をつけ、ケデなどと呼ばれるワラのミノをまとった来訪神「なまはげ」に扮した青年たちがやってきます。

なまはげ紫灯まつり

民家を巡り、悪事に訓戒を与え、災禍を祓い、祝福を与えて去っていきます。

2018年には、ユネスコ無形文化遺産に登録されて話題となりました。

「なまはげ柴灯(せど)まつり」とは、12月31日に行われているなまはげ行事と1月3日に行われている柴灯まつりを統合させ、冬の代表的な冬まつりとして定着しました。

昭和39年が始まりと言われており、2022年で59回目の開催となります。

なまはげ柴灯まつり」のまつりの会場、秋田県男鹿市にある、なまはげゆかりの神社「真山神社」です。

仁王門から拝殿まで、70段ほどの石段を登ると雪のかぶった杉木立に囲まれた境内があらわれます。

なまはげ紫灯まつり

真山は古くから山岳信仰の霊場として栄えたそうで、社殿前庭には樹齢1,000年余りといわれる榧(かや)の巨木(県指定天然記念物)が枝を広げ、古びた社殿とともに歴史を感じさせる荘厳さを醸し出しています。

なまはげ紫灯まつり

なまはげ柴灯まつり会場の中心には紫灯火がたかれ、会場はいっそう幽玄の世界へと誘われます。

なまはげ柴灯まつり

「なまはげ入魂」の儀式が祭道で行われます。

なまはげ紫灯まつり

若者たちが参道の石段から降りてきて、面を授かり身につけます。

人が神になる瞬間です。

唸り声を上げ身体をゆらし、若者たちはなまはげとなり、山の奥へ帰っていきます。

なまはげ柴灯まつりの神楽殿では、男鹿市内各地で実際に大晦日に行われる「なまはげ」の再現が行われます。

なまはげ柴灯まつりのなまはげ問答のやりとりのなかには、地域の人たちがお互いを思いやる気持ちがにじみ出ていて、心温まるものです。

なまはげ柴灯まつり

その後、なまはげ2体による勇壮な踊りが、燃え盛る紫灯火の前で披露されます。

秋田出身の現代舞踏家と作曲家により、昭和36年にできた踊りだそうです。

続いて、神楽殿では、男鹿のなまはげと和太鼓を組み合わせた郷土芸能「なまはげ太鼓」が披露されます。

なまはげ柴灯まつり

「家内安全」「五穀豊穣」を願って迫力ある和太鼓演奏が披露されます。

演奏する曲目は、男鹿半島の風土や伝説をモチーフにしたオリジナル曲で、独自の世界観を作り上げ、そのシンプルにして奥の深い響きは、母なる心音のように優しく、猛り狂う雷鳴のように激しく、血を沸かせ心を奮わせます。

「うお~」「うお~」遠くからきこえる唸り声が鳴り響き、どこからやってくるのか、会場の全員が、唸り声に耳をかたむけ、なまはげの登場を待ちます。

なまはげ柴灯まつり会場では、たいまつをかざしたなまはげが、闇の中を山の上のほうを歩いているのが見えます。

なまはげ柴灯まつり

その姿はこの世のものとは思えない雰囲気で、荘厳かつ幻想的で、雪に覆われた真山から、なまはげたちがゆっくりと降りてきます。

なまはげ柴灯まつり

下山し、観客のもとに降り立ったなまはげが、境内を練り歩きます。

まさに「なまはげ柴灯まつり」のハイライトです。

神に献ずる護摩餅を受け取るため下山するなまはげは、神の使者が化身した「神鬼」とされています。

その鬼の面は表情を持ち、近寄りがたい雰囲気と迫力に圧倒されます。

神鬼が去った後、地域各地の特色あるなまはげが次々に会場に登場、怖いものから、可愛らしいものまでユニークななまはげを一度に見ることができます。

なまはげ柴灯まつり

お面はひとつひとつが手作りで、地区ごとに伝承されているため、表情も全く異なります。

続く「献餅」は、神に献ずる護摩餅を神の使者なまはげに進ずる儀式です。

神官の捧げる柴灯火で焼かれた大餅には神力が宿り、なまはげは容易に触れることができません。

ようやく護摩餅を手にしたなまはげは、神の元へ帰って行きます。

最後に、なまはげ柴灯まつり会場では、紫灯火で焼いた餅が切り分けられ、来場者に振る舞われます。

まるで映画の中に紛れ込んだような非日常を経験でき、この男鹿の勇壮な伝統行事に圧倒されるでしょう。

2022年、男鹿市の観光行事なまはげ柴灯まつりが、新型コロナウイルスの感染防止対策を講じた上で開催されることが決まりました。

なまはげ柴灯まつり2023の日程や場所は?スケジュールは?

なまはげ柴灯まつり

なまはげ柴灯まつり2023 : 2023年2月10日(金)~12日(日)

なまはげ柴灯まつり会場: 真山神社

住所: 秋田県男鹿市北浦真山水喰沢97

問合せ先: 

なまはげ柴灯まつり実行委員会事務局(男鹿市観光課内)TEL 0185-24-9220 FAX 0185-23-2424

2023年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、観覧は事前申込制になります。

会場への入場には、入場の際にワクチンの接種証明か検査のPCR検査陰性通知の提示に加え、本人確認書類(免許証等)の提示が必要となります。

コロナ禍の中だからこそ、伝統を守り、地域の人に元気を与えたいと禍を避ける意味合いもある行事の開催を決めたそうです。

2022年は、人が密集するおそれがある、各地域の「なまはげ乱入」や護摩餅配り、記念撮影などは中止となりました。

新型コロナウイルスの影響で2022年は一部の行事を取りやめましたが、2023年は感染対策を講じた上で、従来通り全ての行事を実施する予定です!

祭りの流れとしては、まずは若者たちがなまはげに扮し、参道の石段から入場します。

各村各家で行われている「ナマハゲ行事の再現」を行い、「なまはげ踊り」や「なまはげ太鼓」などの勇壮なパフォーマンスののち、「なまはげ下山」や「なまはげ乱入」で幕を閉じます。

なまはげ柴灯まつり

2022年は、上述の通り、新型コロナウイルスの影響もあり、「鎮釜祭・湯の舞」「里のなまはげ乱入」「護摩餅配り・記念撮影会」などは実施されません。

なまはげ入魂: 18:20~ 参道入口

なまはげに扮する若者達が、参道入口の石段にて神(しん)の入った面を授かり、身につけ、若者達はなまはげと化し山へ戻って行きます。

なまはげ行事再現: 18:35~ 神楽殿

男鹿市内各地で大晦日に行われる民俗行事「なまはげ」を再現します。

なまはげ踊り: 18:55~ 柴灯火前

秋田が生んだ現代舞踏家・故石井漠氏が振り付け、息子の作曲家石井歓氏が曲をつけた勇壮な踊りとなります。

なまはげ太鼓: 19:05~ 神楽殿

なまはげと和太鼓を組み合わせ、「家内安全」「五穀豊穣」などを願い演奏されます。

なまはげ下山・献餅(けんぺい) 19:25~ 広場・参道

里のなまはげ乱入 20:00~ 神楽殿・広場

なまはげ柴灯まつり2023のアクセスは?

なまはげ柴灯まつり

アクセス

電車・バスでのアクセス

行き(秋田駅→男鹿駅→会場)男鹿駅→会場(臨時有料バス/直行)

帰り(会場→男鹿駅→秋田駅)男鹿駅→秋田駅(JR男鹿線)

男鹿温泉郷から会場へ

行き(男鹿温泉交流会館五風前→会場)

帰り(会場→男鹿温泉交流会館五風前)

道の駅おがと男鹿温泉交流会館五風前から臨時有料バス(1,000円乗り放題)で約40分です。

車でのアクセス

カーナビご利用の場合「なまはげ館」(男鹿市北浦真山)を目的地に設定してください。

なまはげ柴灯まつり2023の駐車場は?

駐車場:

P1 なまはげ館大駐車場 約150台

P2 第1駐車場となり 約80台

P3 旧鳥居よこ 約30台

P4 なまはげオートキャンプ場 約200台 会場までの無料シャトルバスが20分間隔で出ます。

P5 男鹿温泉結いの宿別邸つばき駐車場 約150台 会場までの無料シャトルバスが30分間隔で出ます。

まとめ:なまはげ柴灯まつり2022は中止なく事前予約?日程や見どころやアクセスや駐車場は?

ここで、なまはげ柴灯まつり2023のサテライト会場の屋台や花火、日程や場所、スケジュール、特徴や内容、見どころ、アクセス(バス・電車等)や駐車場について紹介しました。

なまはげ柴灯まつり2023が事前予約制で開催されますが、真山神社境内に焚き上げられた柴灯火のもとで繰り広げられる、大迫力のなまはげの乱舞をぜひ見に訪れてください!

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