2020年5月30日放送「ごはんジャパン」にて、モンサンクレールのパティシエ・辻口博啓(つじぐちひろのぶ)シェフがふわふわイチゴ&はちみつパンケーキの作り方を教えてくれました。ここでは、「ごはんジャパン」で紹介された、辻口シェフのイチゴのふわふわパンケーキの作り方(レシピ)についてまとめました。
目次
「ごはんジャパン」ふわふわイチゴパンケーキのレシピ!
パティシエ・辻口博啓シェフが、家でマネできるフルーツを使ったスイーツの作り方を教えてくれました。
家でもお店のようなふわふわにするにはどんな秘訣があるのでしょうか?
あっという間に仕上げるコツや、フルーツの飾り切り、デコレーションなど、ちょっとした工夫で見違えるほど素敵なスイーツに変身させる技も公開です。
メインで使うのはイチゴとはちみつです。
イチゴとはちみつを使った「ふわふわイチゴパンケーキ」の作り方
材料 6枚分
卵 2個
薄力粉 25g
ベーキングパウダー 2g
牛乳 25ml
はちみつ 8g
グラニュー糖 20g
酢 5ml
イチゴ 適量
作り方
1.卵(L)2尾を卵白と卵黄に分けます。(卵白は冷凍庫に入れて、シャーベット状に凍らせます。)
2.凍らせた卵白にお酢を入れて混ぜます。
3.手で混ぜて卵白をしっかり泡立てます。(7~8分くらい)
4.泡立ってきたら、グラニュー糖を3回に分けて加え、柔らかいのに垂れないメレンゲをつくります。
5.卵黄には、はちみつ・牛乳を入れて混ぜます。
6.薄力粉とベーキングパウダーを別のボールに入れて、そこに5の卵液を少しずつ入れていきます。滑らかになってくるのを確認して、メレンゲを入れます。
7.6のボウルを、空気を入れるようにヘラでまんべんなく混ぜます。
8.ホットプレートを140℃に温めて、7をホットプレートに落として焼いていきます。
9.リコッタチーズを上に乗せて、蓋をして蒸らしながら焼きます。(片面10分ずつ計20分)
10.飾り切りしたイチゴやパラの花びらやハチミツをトッピングして完成です。ナッツのハチミツ漬けをつけても美味しいですよ。
イチゴの飾り切りについては、こちらをご覧ください!
「ごはんジャパン」辻口博啓シェフのプロフィールは?
辻口博啓シェフは、1967年石川県七尾市生れです。
クープ・デュ・モンドなどの洋菓子の世界大会に日本代表として出場し、数々の優勝経験を持つパティシエ、ショコラティエです。
現在はオーナーパティシエ・ショコラティエとして、モンサンクレール(東京・自由が丘)をはじめ、「和楽紅屋」、「自由が丘ロール屋」、「ルショコラドゥアッシュ」などコンセプトの異なる13ブランドを展開しています。
近年は「スーパースイーツ製菓専門学校」を創設し後進の育成を進めるほか、初の海外店「モンサンクレールソウル」もオープンするなど、日本のスイーツ文化の普及に精力を注がれています。
今もなおコンクールに挑戦しており、サロン・デュ・ショコラ・パリで発表されるショコラ品評会では、2013年~2018年の6年連続で最高評価を獲得しました。
2015年には「インターナショナルチョコレートアワーズ世界大会」のチョコレートバー部門で金賞を受賞しました。
スイーツを通した地域振興、企業とのコラボレーションやプロデュース、講演や著書出版など積極的に活動しています。
また、低糖質スイーツの第一人者として数々のロカボスイーツの開発に取り組んでいます。
2015年にはNHK朝の連続テレビ小説「まれ」の製菓指導を務めました。
まとめ:「ごはんジャパン」ふわふわパンケーキ(イチゴ)のレシピ!辻口博啓シェフが伝授!
ここでは、「ごはんジャパン」で紹介された、辻口シェフのふわふわイチゴパンケーキの作り方(レシピ)についてまとめました。
ぜひ参考にしてみてください!