「伝え方ラボ」アプリとは?稲葉真由美さん開発!「ノンストップ」

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2020年4月10放送「ノンストップ」で、人を4つのタイプに分け、人間関係がスムーズになる「伝え方ラボ」アプリが紹介されました。ここでは、「ノンストップ」で紹介された、人間関係がスムーズに「伝え方ラボ」のアプリや開発した稲場真由美さん(ジェイ・バン)のプロフィールについてまとめました。

「ノンストップ」「伝え方ラボ」アプリとは?

2020年4月10放送「ノンストップ」で、人を4つのタイプに分け、人間関係がスムーズになる「伝え方ラボ」アプリが紹介されました。

『伝え方ラボ』は、相手に合った伝え方、受け止め方、関わり方を教えてくれる便利なクラウドアプリです。

スマートフォンやタブレットでも使用でき、活用して他者とコミュニケーションを取るだけで人間関係がスムーズになると評判です。

『伝え方ラボ』の開発者である株式会社ジェイ・バン代表取締役の稲場真由美さん。

ビジネス特許を取得している『伝え方ラボ』の理論となる「性格統計学」の研究をはじめたのは、自身の失敗体験からだったといいます。

性格統計学とは、稲場さんがコツコツと蓄積してきたのべ12万人とのコミュニケーションの記録を解析し、体系化したものです。

データの対象は、お客様、取引先、スタッフなど仕事がらみの人たちだけではなく、知人や友人、家族という身内の人たちまで、稲場さんのまわりにいる人すべてでした。

データを重ねたことでわかってきたのは、人それぞれに受け止め方や求めていることにちがいがあることだったといいます。

伝え方ラボは、マルチデバイス型・コミュニケーション支援クラウドアプリ(監修は多摩大学大学院教授 徳岡 晃一郎先生)です。

主な機能は、性格統計学をもとに人の性格を4タイプに分けたコミュニケーション方法が学べるEラーニングとタイプ分け診断ツールです。

相手に合った伝え方・かかわり方を瞬時に表示します。

ここでは、「ノンストップ」で紹介された、人間関係がスムーズに「伝え方ラボ」のアプリや開発した稲場真由美さん(ジェイ・バン)のプロフィールについてまとめました。

「ノンストップ」「伝え方ラボ」アプリ!人の4つのタイプとは?

このアプリは15の質問をもとに従業員一人ひとりの性格を分析します。

性格統計学では、人を4つのタイプに分類します。

その分類方法は、非常にわかりやすい2軸4分割です。

ひとつ目の軸は、相手に合わせて動くのが苦にならない人(相手軸)か、自分のペースで動きたい人(自分軸)かという軸です。

ふたつ目の軸は、臨機応変に行動する人か、計画を立てて行動する人かという軸。このふたつの軸から、4つに分類します。

1臨機応変に動きたいか、目標を決めて計画的に動きたいか、2また自分のペースを重視するか、相手のペースに合わせるかという2つの軸をもとに、従業員を4つのタイプに分けます。そして、4タイプごとに合った接し方を、具体的なフレーズとともに教えてくれます。

相手軸のタイプを「Peace(ピース)」自分軸で臨機応変なタイプを「Vision(ビジョン)」自分軸で計画性を重視するタイプを「Logical(ロジカル)」と定義付けます。

さらに「ピース」は、臨機応変な「ピースフレキシブル」と、計画性重視の「ピースプランニング」にわかれます。

それぞれの特徴は、以下の通りです。

【ピース】
和を大切にする気遣い上手な人で、人の役に立つことがやる気の原動力になるタイプ。

【ビジョン】
自分の感性や可能性を大切にしていて、柔軟な発想とチャレンジ精神を持っているタイプ。

【ロジカル】
どんなことも納得を大切にする現実派で、目標を持ち、計画的にものごとを進めるタイプ。

全体に占める割合はピースが約35ビジョンが約25ロジカルが約40になります。

アプリを開発した人材コンサルティング会社の稲場真由美社長は「良い悪いではなく、あくまでタイプの違い」だと強調します。

「ノンストップ」「伝え方ラボ」アプリ!タイプ別に伝え方を変えるだけで人間関係が良好になる!

その4タイプそれぞれに合った伝え方を教えてくれるのが、『伝え方ラボ』です。

相手の心に響くから、相手はもちろん、自分自身もストレスを溜めることがありません。

たとえば、相手を褒めるならこんなちがいがあります。

人によろこばれたい、役に立ちたいという性質を持つ「ピース」には、「ありがとう」や「おかげで助かりました」など、感謝の気持ちを言葉にして伝えれば心に響きます。感情豊かな「ビジョン」には、リアクションがなにより重要で、オーバーに「すごーい!」と褒めたりすると、心に響きます。

そうした単純な褒め言葉が心に響かないのが「ロジカル」。ロジカルには、「○○が●●ですばらしいね」とか、「この○○は、さすがに○○さんだね」など具体的にほめることが大切になるそうです。

感謝を伝えるときも、仕事上の報連相もすべてタイプごとに心に響く伝え方があります。

同じことを同じように話しても、ある人にはスムーズに伝わるのに、ある人には伝わらなかった経験は誰でもあるはず。

でも、それは自分が悪いわけでもなく、相手が悪いわけでもないのです。ただ、相手が異なるタイプだったからなのです。

また、「今回の会社のように同じタイプの上司と部下を組ませることができるケースは多くない。上司がアプリをきっかけにタイプの違いを認識して部下の性格に応じた声の掛け方を工夫していくことが重要だ」と話します。

「ノンストップ」「伝え方ラボ」アプリ!開発者の稲場真由美さんのプロフィールは?

株式会社ジェイ・バン 代表取締役 稲場真由美

人間関係研究家。

1965年10月 富山県生まれです。

一般社団法人日本ライフコミュニケーション協会代表理事、株式会社ジェイ・バン代表取締役です。

16年間のべ12万人の統計データによるコミュニケーションメソッド「性格統計学」を考案開発。10年間、セミナー・講演、カウンセリングやコンサルティングを通して普及を行い、2018年1月、念願だったマルチデバイス型ウェブアプリ『伝え方ラボ』を開発(ビジネスモデル特許取得)しました。

「すべての人のよりよい人間関係と幸せのために」を理念に、『伝え方ラボ』を活用した研修やコンサルティングを個人・法人問わず幅広く行っています。

人間はたったの4タイプ 仕事の悩みは「性格統計学」ですべて解決する!

まとめ:「伝え方ラボ」アプリとは?稲葉真由美さん開発!「ノンストップ」

ここでは、「ノンストップ」で紹介された、人間関係がスムーズに「伝え方ラボ」のアプリや開発した稲場真由美さん(ジェイ・バン)のプロフィールについてまとめました。

ぜひ参考にしてみてください!

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